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| 魔王 | |||
'08 7/4〜9/12放送 金曜日 TBS系 22:00-22:54（初回 22:00-23:09） 
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| 原作：キム・ジウ「魔王」 脚本：前川洋一、西田征史 演出：加藤新 P：高橋正尚 協力P：渡辺良介 音楽：澤野弘之 | |||
| 主題歌：嵐「truth」（8月20日発売） | |||
| 出演：大野智 生田斗真 小林涼子 田中圭 忍成修吾 脇知弘 上原美佐 篠原真衣 清水優 飯田基祐 東根作寿英 吉瀬美智子 劇団ひとり 三宅裕司 石坂浩二 ほか | |||
| 差出人不明のタロットカードが届く時 連続殺人の幕がひらく | |||
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| 「魔王」はKBS 2で07年3月21日からスタートし、日本でも人気の高いドラマ『復活』のパク・チャンホンPDとキム・ジウ作家、そして主演オム・テウンが再びタッグを組み作り出す、もうひとつの復讐劇。青年時代に悲劇的な事件で宿命的な対決を繰り広げている2人の男と、サイコメトリー能力を持つ女性が主要な登場人物。次々と起こる殺人事件の裏側には、いったい何が？ 現場に残されたタロットカードには、12年前の高校生殺人事件の謎が隠されていた！ 「宮〜Love in Palace」のチュ・ジフン、「復活」のオム・テウンと、前作で一挙にスターダムに躍り出た2人の夢の競演がここに実現!! 父親に背いた熱血刑事と、謎めいた過去を抱えた弁護士の熾烈な戦いが始まる…。善人であった悪人と、悪人であった善人、2人の男性は、食い違う運命の中で善と悪を行き来する。『魔王』というタイトルはやはり、人間には絶対的な善と悪がなくても、ある瞬間、善人が悪人になり、悪人が善人になり得うるという意味が込められている。サイコメトリーという超能力やタロットカードなどこれまでにない題材を元に、複雑に絡まった人間関係と多くの伏線によりストーリーで見せるドラマに仕上がっている。 | |||
| サイコメトリー能力とは、モノに残されている持ち主の情報、モノにまつわる人々の思いを読み取る超能力の一種。ヨーロッパやアメリカでは事件の捜査にこうした能力を持った人が協力することもあり、日本でも話題になっている。 | |||
| C A S T | |||
| 成瀬領（28） ‐‐‐ 大野智 * 弁護士 成瀬弁護士事務所所長 | |||
| 芹沢直人（26） ‐‐‐ 生田斗真 * 渋谷東署刑事課強行犯係刑事 芹沢リゾート次男 | |||
| 咲田しおり（22） ‐‐‐ 小林涼子 * 図書館司書 | 葛西均（26） ‐‐‐ 田中圭 * 芹沢リゾート社長秘書 | ||
| 宗田充（26） ‐‐‐ 忍成修吾 * 職業不定のチンピラ | 石本陽介（26） ‐‐‐ 脇知弘 * 取立て屋 | ||
| 高塚薫（26） ‐‐‐ 上原美佐 * 直人の同僚で相棒 | 仁科江里（23） ‐‐‐ 篠原真衣 * しおりの高校の先輩 | ||
| 山野真（26） ‐‐‐ 清水優 * 雑誌編集者 | 石原管理官 ‐‐‐ 飯田基祐 * 渋谷東署・管理官 | ||
| 倉田隆（36） ‐‐‐ 東根作寿英 * 強行犯係刑事 | 芹沢麻里（30） ‐‐‐ 吉瀬美智子 * 典良の妻 | ||
| 芹沢典良（32） ‐‐‐ 劇団ひとり * 芹沢リゾート社長 | 中西弘道（44） ‐‐‐ 三宅裕司 * 刑事課強行犯係係長 | ||
| 芹沢栄作（60） ‐‐‐ 石坂浩二 * 全国にホテルやリゾート施設を経営する大企業・芹沢リゾート会長 国会議員 | |||
| DVD-BOX | 韓国版DVD-BOX 1 | 韓国版DVD-BOX 2 | サウンドトラック |
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| 最終話 最後の対決死が絆を引き裂く!! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
運命の輪…ここからの自分自身の運命は、自らの手で進んでいくしかない 絶対悲しい最終回だってことは覚悟してましたけど、これほどに濃いとは思わなかった…5人も死ぬなんて。
| 悲しすぎて、苦しくて、キューってなるほどボロボロ泣きました。
| ただ思っていたのと微妙に少しズレていました…英雄と同じ形で領は死ぬと思ってたので…。
| 兄弟で取り調べなんて…。典良は自殺すると思ったわ…強くないから生きていられないだろうなって。
| その前に直人に自分は栄作に何もいえず、反論する直人がうらやましかったと、そして本当は栄作は直人に継いでもらいたかったなんて話して…察するべきでしたね。煙草も宗田の時に使ったんだから。でも直人もそんな余裕なかったんだよね。
| あの紙は「お父さん 迷惑かけて、申し訳ございません」なんて…あぁ、最初から涙が出た。
| 栄作は直人に許してくれと、幸せの裏には誰かの不幸で成り立っていること…こんなことになってから気づくなんて。そして「どんなことがあってもお前たちは俺の息子だからな」って、それを典良は生前に、直人はあの時に聞いていれば。
| 典良が亡くなったことを聞き、そこまでは計算外だったんでしょうね。捕まるだけでよかった。
| 係長は子どもの頃のことは人の一生を支配することも理解し、17歳にして全て奪われたんだものね。でも直人のことは領が一番分かってあげられる…今となっては同じ状況にだものね…。
栄作も心臓を抑え、もがき出し、こちらまで亡くなるとは…やっと分かりあえたのに。まさに11年前の領と同じ運命。
| 葛西は保釈され、保釈金は領が払うとせめてもの変化ですね。でも山野は葛西の釈放が許せなくて、英雄のためって言いながら自分をいじめた復讐に変わってるじゃん。裁判で証言もしなかったくせに。自分でやるという山野を英雄が止めた意味がなくなると言ったのに、刺すと思ったわ…。山野も魔王になってしまっていたんですね。
| 葛西も刺して、麻里に電話をして、嬉しそうにアクセサリーを買った後だったのにね…。結局、麻里は旦那も愛人も死んでしまったよ。山野も射殺されたようだけど。
| 領はしおりにオルゴールを預けて、手紙には一人で生きてきたつもりだったが、しおりの愛情に触れて溶かされたこと、何度もやり直したいと思ったことが綴られてて、これは遺書でしたよね。
| 直人は銃を持ち出し、領は苦しいながらも歩き続け、向かった場所は英雄が亡くなった場所。ここしかないですよね。
| 領は近くになったら傷口を隠して、平気な顔して、直人は復讐は未完成のまま終わると銃を突き付けるけどー撃てなくて、「殺しても飽き足りないくらい憎いはずだ」って。「あともうひとり死ななきゃならない人間がいるんです」は領自身だと思ったわ…同じ気持ちにさせて殺意を持たせ、自分を殺させる…最初から決めていたことでしょう。
| 今度こそ人を殺した裁きを受けさせるためには気づきませんでしたね。そういうことか〜！って頷いたほど。
| 僕を撃てと領は迫り、でも直人は出来ないと、ここは見ごたえ抜群でしたね。
| もみ合っている内に直人に発砲することになるなんて…まさか11年前とは逆の立場になるなんてね…やっと領も直人の気持ちが最後の最期で分かりましたね。直人は助けようとする領を制し、こうするべきだったと受け入れ、「生きてください。精一杯自分のために。友雄さん…許してください、俺のことも…あなた自身も…」って領のことまで許せなんて。
| 息絶えた直人に領が、友雄が「死ぬな、芹沢〜！」って叫ぶことになるとは絶対に思ってなかったよね…自分だけ死ぬ気だったのに。全く別人として会っていたならいい友達になれたかもしれない2人が見れた気もして、苦しかった。
| しおりは間に合うかと思ったら、もう領も生きてませんでしたね…直人に英雄のハーモニカを握らせて。
| これであの事件に関わった人間は誰もいなくなりましたね…残ったのは間接的に関わったしおりだけ。
| ハーモニカは何？？？2人がどうしてこうなったかとか？成瀬の自白とか？公式サイトによるとDVD-BOXを買えってことらしい。
| 実は韓国版の最終話も手元にあるんですよね！各話各話、みごとに同じなので、ラストも同じなんだろうけどーこれで心おきなく全話楽しめますわ。 | 今期で抜群に完成度も、見ごたえも、キャストも、主題歌もトップでしたね。始めは直人が完璧に悪いと思っていたし、どうもこの手の復讐ドラマだと復讐する方を応援してしまうタイプなので領派でしたが、途中から領のように心が解かされて、直人もどうしていいか分からず悩む苦しさに涙しました。多感な時期に弟と母親を急に亡くし、復讐のためだけに生きるしかなかった孤独感。矛先の直人もずっと11年前のことを抱えて生きて来て、でも実は事故で、謝罪する機会さえもなかった歯がゆさ。少しずつの歯車が狂い、人間ももつれ合い、悲しいラストだったけどーどちらかが生きているよりかは一番納得がいく終わり方だったと思います。個人的にはなぜだか「魔王」繋がりで韓国ドラマにハマってしまったほど影響を与えてもらいました。 第 10 話 一族の崩壊…死のラストカード!! | さすが最終回前、苦しいですね…。きっと誰も幸せになれるような結末ではないだろうけど、見届けましょう。 韓国版見始めました！本当に忠実に作られてますねー日本はキュっとまとめた感じ。とりあえずの相違点は弟ではなく兄が殺され、しおりには母親がいて、百合が水仙でしたね。
| しおりは直人も領が犯人だと知っていることを知りましたね…。でも領を捕まえることになったきっかけは自分なのが複雑だよね。
| 葛西の気持ちは本物だったんですね〜刑務所に行くよりも、麻里が不幸になる方がもっと苦しいって。でもマジックミラー越しに気持ちを知った麻里は全てを話してくれて、話すよね〜好きだから付き合っていたんだろうし。
| でも典良は豹変しちゃって、「離婚はしない」っていうけどーやり直したかったんですね。だから殺人までしたってことか。最善の策だとしか言わない父親に息がつまるだろうし、麻里だけは信じていたでしょうし、絶対の存在であったはずだものね。
| 直人の涙の謝罪には泣けちゃいましたねーこの手の復讐劇ってどうしても復讐する側に付いてしまう人なので、領に肩入れしていたんですけどー直人もどうしたら償えるのか、もがいていたんですね。
| 「すみませんでした。あなたにずっと謝りたかったんです」から、もう涙がドワ〜って。直人は事件の後、家を訪ねたけどーもういなくて、死ぬことも考えたけど、ここまで生きて来てしまったって。刑事になって悪い奴らを捕まえていれば許されていると思っていたと…そうゆう理由だったんですね。
| ついには「死ねというならここで死にます」って、自分が犠牲になった方が楽だものねーでも残された悲しみを知っているから領は同じ目に遭わせようと考えたんだろうけど。「今さら何を言われても結末は変わりません。答えはもうすぐそこまで来ています」とは言ったけど、もう止められないってことなんだよね。
| 赤い封筒を高塚が持ってて、領が苦い顔してたけどー領が指示したものじゃないのかな？中身は典良が事件現場から出てくるところで、典良にも送られてましたね。せっかく「九州に出張でな」って…わざとらしいこと言ったのに。
| 直人は葛西の万年筆をしおりにサイコメトリーしてもらうと、みごとに典良！！彼はしおりの能力を知らないからね。
| 栄作は領に遺言を頼むと、領はついに語り始めましたね…。ここも涙でした。
| 栄作も「あぁ！」ってすぐ気付いちゃいましたね。でも11年前は親として正当防衛が一番だと思ったと、領は絶対に許さないと言うが、栄作は領も「君も自分の目的のために他人を不幸にしている。曲がった線をまっすぐだと信じているだけだよ」って、きっかけは直人だけどー領も同じ罪を犯しているんですよね。
| そして11年前の事件は事故だったと言われて、まさか信じていたとは思いもしなかったわ。「息子の言葉を信じない父親がどこにいる」って、直人に聞かせてやりたい！あの時言ってくれてたら…。こんな傲慢なやり方だけど、子どものために会社も大きくしたんだろうし、子どもを想ってのことだったんだね。
| 栄作に「すまなかった」って頭を下げられて、領はこんなことを想像もしてなかったんでしょうね。傲慢で自分勝手な相手だから迷いもなく出来たんだろうし、まさか謝られるなんて。
| 直人は典良を捕まえに行って、どれだけ辛いか…。これでとりあえず、芹沢は終わりですね。
| でも領も迷ってますよね…事故だったかもしれない、栄作の謝罪…。教会に行くとしおりがいて止めるけどー「これが僕の本当の姿です」って言いながら涙流してるんだもん。「僕には愛なんて必要ない」って言ったけど、復讐する前に女神に会っていたら違ったかもしれないね。
| そして直人に赤い封筒。これがラストカードですね…カードが2枚。ターゲットは直人か…当たり前だよね…誰のせいで復讐してるんだって感じだし。予告はもうさらに苦しそうですね…英雄と直人の事故っぽくなっていたし。
| あと「流星の絆」のCMがもう流れるんですねー錦戸くんがなんだか色っぽいですね。楽しみ！ | 第 9 話 真犯人は俺だ知りすぎた男の悲劇 | 全てが繋がったでしょうね…なぜ領がこんなにも事件に関わってくるのか…それは首謀者だからですよ。 友達に「すみませんでした。助けてください」なんて言わせるなんて耐えられないね。葛西は大隅に自分で蹴りをつけると話して宗田を逃がし、友達だもの。
| 現れたのは典良で、そんなに怒りを感じていたんだねー薬物を使用して、逃がすのも計算の内だったってことか。領は宗田の携帯から直人に電話をして、鳴り響く靴音…でも殺したのは典良ですよ？ある意味、この事件に関しては自業自得ですよね？不倫して、それを友達に見られて、脅されるなんて。
| ついに出会った直人は領を殴り、「僕は真中友雄で、新犯人雨野真実です」と言ってオープニングって！しかもやっぱり「って言ったら満足ですか？」と来ましたか。真中秀雄を殺し、家族を奪ったのは事実ですからね…。
| 「私が新犯人だとおっしゃるなら確実な証拠を持って来てください」ってそう来るよね！「早く私を捕まえてください」とまで。でも領を捕まえるほどの証拠はなく、現状証拠だけだもの。捕まえられないってところがうまいですよね！
| やっぱり万年筆は葛西でしたね！そうだろうと思ったわ。犯人に仕立てて、麻里と一緒にいたなんて言えるはずない。さらに領が葛西の弁護にやって来て、顧問弁護士だものね！！直人は反論するけど、天使の弁護士ですから信じないですよね。
| 現場にいた証拠まで出されて、携帯電話の履歴から麻里の番号が出てくるよね…。令状が出て葛西の自宅と会社を家宅捜索することになり、典良と麻里の写真が出て来て、典良は知らない振り。さらに葛西の机から青酸カリが出て来て、今回は領が仕組んだのではなく典良ですからね。
| 直人は領に土下座して、悪いのは自分ですからね。真実を知っている領は直人に「大切な誰かをかばう時、真実を隠すものです」って意味深な言い方をして、まさか典良だなんて思ってないでしょうからね。
| 領のところへしおりがやって来て「もうやめてください。友雄さん」と言われ、「あの頃の僕はもういないんです。もう止められないんだ」って…しおりにだけは領も動揺しているけど、もう道は一本しかないものね。
| 何かできないかと直人を訪ねたしおりは宗田に届いたカードを見ると、それは麻里と葛西の写真。直人が詰め寄ると麻里を巻き込みたくないから「俺がやったんだ」って言いだして、典良は九州にいたアリバイを大隅に頼んでいて、でも山野は典良が倉庫から出てくる写真を持っていましたよ…。芹沢家はもはや沈没寸前。
| 「もうすぐ全て終わるよ」って言葉がゾクゾクしますね！一体どんな結末なんだろう？幸せにはなれないってことは事実だろうけど。終了したら韓国版を見る予定なんですけどね…。 | 第 8 話 許されぬ愛の終わり…復讐、再び | ワンド5…仲間たちの争い もう辿り着くのが分かっていたからドキドキ…直人の「犯人は成瀬領…」、しおりの「犯人は成瀬さん」って言葉が。
| 領としおりも昔、会っていたんですね…証言者と被害者の家族として。しおりは覚えてないと思ったら、領とは分かってないけどー会ったことは覚えていたんですね。
| 直人は池畑の言葉から真中友雄が生きていると確信。池畑が持っていたタロットカードをしおりに読み取ってもらうと、11年前の雨の日、直人に無罪判決が出た日の残像を読み取り、やっと気付きましたね〜“雨野真実”＝雨の日の真実。ヒントはたくさん隠されていたんですよね。
| 領はしおりのことが気になり、心に迷いが生じていて、花火大会も断りそうなものなのに了承しちゃって。
| でもそこへ直人に赤い封筒を持って現れ、封筒は山野が領の指示もなく送ったもので、勝手に送ったことを怒るが、山野は計画が予定通り進んでいないことを指摘され、もう止めるって訳にはいかないんだよね。
| 宗田は葛西をまだ脅してて、でも典良は全て知っている…。
| 葛西は典良に宗田を支配人にって頼むけどー無理に決まってるじゃん。これまでもずっと迷惑かけたような男でしょ？あの事件をネタに。典良はどうしてか聞くと事件のことで脅されているって嘘付いて、腹が立ってしょうがないでしょうね。宗田は自分の人生があの事件のせいだと言いだして、だったら自分の力でなんとかするのが一番なんじゃない？
| 葛西のマンションに赤い封筒が届き、あて先は書かれておらず、葛西に届いたのか宗田に届いたのかは分からない。そこへ直人がやって来て、タロットカードが届いてないか言いだすんだけどー2人は秘密を抱えているから言えるはずない。
| 宗田は山野と会って、そこを大隅に写真に撮られて、出版社の人間っていうのが繋がっちゃうんだね。
| 典良は宗田を大隅に頼むと言いだして、領が葛西の相談にやって来て、法律で解決は可能だけどー法律だけでは守れないと。葛西は決断するが、宗田は直人にタロットカードが届いたことを話してて、身の危険を感じているだろうからね。
| 花火大会の日。しおりは領を待ってて、でも領は仕事を優先して、いくら待っても来ないって思ったら、来てくれましたね。2人で花火をして、でも領は「最後にいい思い出が出来ました。会うのはこれで最後です」って、きっともう総仕上げだし、しおりの側にいる訳にはいかない…頭がいいから迫っているのも分かっているはずだものね。
| 直人はついに友雄の事件に辿り着き、でもオッサンはしゃべらない！？と思ったら、淫行の弱みを握られていたんだねーでも領ってすぐ分かるはずだよね？直人は未成年なら補導歴があると調べると…“成瀬領”。きっと全てが繋がったでしょうね。
| しおりも傘から領が真中友雄だって分かってしまいましたね…。
| そして宗田は拉致されたようですねー警察いるんじゃなかったの？典良も実際、殺したいのは葛西だろうね。でも自分のせいで友達が殺されるなんて生き地獄かも。
| 領はどこか逃げるかと思ったら果敢に目の前に現れるようですねー確かに証拠もないし、事件だって領が殺した訳じゃない。領のことだからきっと終わりの線の引き方もちゃんと描いてあるんでしょうし。 | 第 7 話 偽りの姉弟…優しい嘘が死を招く | うわ…領のところまで辿り着いてしまうようですねーでも領はそれも見越しているような気もするけど。 池畑が倉庫で転落死。池畑のポケットに入っていた赤い封筒とタロットカードを確認し、領が入れたんですね。直人は栄作のところへ行き、池畑を襲わせたのかと詰め寄り、捜査の手が延びる可能性があると話すが、池畑の死は現場の状況から事故として処理されることに。
| 大隅は倉庫に追い詰めて欲しいと頼まれていたんですね〜殺せと言われた訳ではない。だからあんなに驚いていたんですね。
| 直人は栄作を刑事として同行して欲しいと言い、でもそこへ領が現れ、手続きを取ってほしいと言い、ここで顧問弁護士ってことか。真実をもみ消だと言うが、栄作は受け入れず、「父でも子でもありません」って言うしかないよな。
| 直人は池畑の部屋に行くけど、もう中はぐちゃぐちゃ。でも倉田が宅配便の伝票を見付けて、CD-Rは真紀子だったんですね…。
| でも真紀子にはCD-Rが届いていて、誕生日だから来て欲しいと言った直後で、真紀子は全て聞いてしまいましたね…事故のこと、領が領ではないことを。領は何も知らずにやって来て、様子のおかしい真紀子といると、直人が現れるとさすがに驚いていましたね！今まで見せたことないほど。
| 真紀子はCD-Rはデッキの中に入っていると言い、入れたところでCMって上手いな〜。終わったと思った領の耳に流れたのは音楽…すり替えたんですね。
| でも領と真紀子の問題は解決していなくて、死に近づいて行くって悪いのは目だけではないんですね…確かに盲目だけなら入院は必要ないか。領が来てくれることだけが嬉しかったって、だから生きていたいって思ったって、あなたは私の希望だったって。
| そして真紀子は分かっていたんですね…さすがに目は見えなくても、弟が分からないはずないか…特に声には敏感なはずだもの。「警察のことも、何をしようとしているのかも聞かない。あなたを信じているから。亡くなった領が信じたように」ってCD-Rを渡して、「もうひとりでも生きていける」って公になった以上、仕方ないよね…。
| でも最後もちゃんと「領、お誕生日おめでとう」「ありがとう。姉さん」って二人は姉と兄のまま終わったってことですね。
| 出たところに直人が待ってて、こんな時に一番会いたくない人物だよね。真紀子がすり替えたのではないかって、そう思うよねーあんな状況だし。残像を見たら真紀子のものだって分かるんじゃないかな？
| 宗田は典良と麻里の前に現れ、しかも葛西が送ることになって、典良は分かっているようですね。葛西は全てを捨てれると言うけどー麻里は全てを捨てれないって、そんなつもりはなかったとまで。宗田の目的は支配人クラスで雇ってくれって、葛西の力でも宗田は無理でしょ？でも葛西は切れちゃいましたね。
| 典良は直人に栄作は犯人ではないと話し、やっぱり赤い封筒が届いていて…葛西と麻里の写真が入っていたんですね〜でも直人には言えないですよねー葛西は友達だもの。
| 直人は池畑の言っていた新犯人を考えていて、「死んだ奴が犯人じゃ捕まえられない」と言った言葉に友雄が生きている…そう思うよね。CD-Rはなくても、資材置き場のおっさんはまだ生きているから情報は得られると思うし。迫って来た感じですね。
| 領が事務所に戻ると誕生日祝いをしてくれて、しおりからクッキー、空からは絵を。自分が利用してしまった相手が祝ってくれているなんて…きっと予想外でしょうね。「私じゃ成瀬さんの天使にはなれませんか？」と言うしおりを抱きしめて、泣いてしまいましたね…なぜこんな出会い方だったのか、復讐だって違うやり方だってあったかもしれない。 | 第 6 話 教えてやるよ…真犯人の正体を!! | 塔…悲劇、災難、転落 領は一切認めず、もしそうでも犯人とは言えないと言うが、池畑は5千万円の口止め料を要求。でもどうやらこれも予想の範囲内だったようだねー5千万円では安いってくらい。タロットカードもやっぱり池畑だったんだね。
| 領は警察を訪れ、赤い封筒が届いたって、これは使えますものね。しかも中には栄作が車中で大隈と密会している写真が入っていたと、大隈は表向きは実業家だが、実際は金さえ払えば何でもやる裏社会の大物らしい。
| しおりは神曲から1997年の事件の記事の残像を感じ、写真を読み取るとソードのカードと赤い封筒の池畑。でも成瀬に届いたっていうとかつてないほど心配していましたね。
| 直人は池畑のところへ向かうけど、池畑は犯人が領だと思っているから怖くないと思ってて、そんな甘いものじゃないのに。
| 直人は栄作を誘導して池畑を殺させるつもりだと話すんだけどーお前の尻拭いのために自分の人生はあるんじゃないって、事件のことを言われたらもう何も言えないよねーでも典良もお飾りの長男って分かっていたんですね。
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