|
| 風のガーデン | |||
'08 10/9〜12/18放送 木曜日 フジテレビ系 22:00-22:54（初回・最終回 22:00-23:09） 
| |||
| 脚本：倉本聰 演出：宮本理江子 P：若松央樹、浅野澄美 統括プロデュース：中村敏夫 | |||
| 主題歌：平原綾香「ノクターン」（11月12日発売） 題字：緒形拳 | |||
| 出演：中井貴一 黒木メイサ 神木隆之介 国仲涼子 石田えり 布施博 ガッツ石松 平原綾香 平野勇樹（新人） 伊藤蘭 奥田瑛二 緒形拳 ほか | |||
| 人は最後に何処に還るのだろう。 | |||
| |||
| 中井貴一は1月期「鹿男あをによし」のオープニングナレーションを務め、07年「はだしのゲン」、05年NHK大河ドラマ「義経」に出演したが、連続ドラマは01年「ウソコイ」以来の主演。平原綾香は「優しい時間」の主題歌を担当し、07年1月放送の深夜ドラマ「結婚披露宴〜人生最悪の3時間〜」に本人役で出演し、歌を歌ったことがあるのみだが、主人公の恋人でピアノの弾き語りをする無名歌手役で本格的に女優デビュー。主題歌も新曲に決定、ショパンの「ノクターン」を原曲とした楽曲。 | |||
| 前2作は、美しい雪景色や自然の厳しさを感じさせる吹雪など“雪”が印象的だったが、今回は花が咲き乱れるガーデンが見どころに。物語の主な舞台は、富良野に造成した約600坪のブリティッシュガーデン。旭川の上野ファームの協力で、一昨年から土を入れ替え、昨年1年間、撮影に登場する花を実際に咲かせるテストを行ってきたという。花の種類は365種で倉本氏も選定に加わった。毎話ごとに花が1種類ずつ登場し、倉本氏オリジナルの花言葉が登場人物によって語られる。台本は昨年秋にすべて書き上がっており、ドラマに四季折々の富良野の美しい自然の映像を盛り込むために、昨年の紅葉や雪景色をすでに撮影済み。そして4月中旬、花の咲き具合に合わせて俳優陣も急遽クランクイン。 | |||
| 緒形拳さんが10月5日に獨協医大病院にて、肝臓癌による肝臓からの出血により死去。9月28日にクランクアップを迎え、9月30日に都内で行われた会見にも元気な姿を見せていたが、今作が遺作となった。 | |||
| C A S T | |||
| 白鳥貞美（45） ・・・ 中井貴一 * 高林医大麻酔科准教授 | 白鳥ルイ（21） ・・・ 黒木メイサ * 貞美の娘 | ||
| 白鳥岳（13） ・・・ 神木隆之介 * 貞美の息子 知的障害 | 二神香苗（23） ・・・ 国仲涼子 * 二神達也の娘 | ||
| 小玉エリカ（44） ・・・ 石田えり * 理容室経営 | 水木三郎（45） ・・・ 布施博 * 札幌の開業医 | ||
| 石山孟（72） ・・・ ガッツ石松 * 養蜂家 | 氷室茜（22） ・・・ 平原綾香 * 無名の歌手 | ||
| 石山修（22） ・・・ 平野勇樹 * 孟の息子 | 内山妙子（45） ・・・ 伊藤蘭 * 高林医大看護師長 | ||
| 二神達也（58） ・・・ 奥田瑛二 * 株不正取引の黒幕 | 白鳥貞三（73） ・・・ 緒形拳 * 貞美の父 富良野・訪問医 | ||
| DVD-BOX | 風のガーデンに咲く花々 | サウンドトラック |
 |
 |
 |
| 最終話 ナツユキカヅラ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いくら悲しいドラマじゃなくても、亡くなるのは悲しいよ。苦しい。 ルイとバージロードを歩き、やっぱり偽物だと分かっていましたね…ルイも知っていることも分かっている。それでも出席者は本気でみんなの優しさに、自分のためにやってくれているんだものね。幸せな花嫁の父で、最高の時間だったと。
| キャンピングカーを整理して、歩いていると街角で茜の歌を聴くことになり、まさに現実になりましたね。実家に戻ると、ルイが部屋を案内し、あの花は岳の頼まれ物でしたね。
| ルイは知らない振りを続けるが、貞美は彼にキャンピングカー鍵をやってくれって、これでお芝居は終わりにしようって…確かにずっとは続けられないけど、受け止めたら死も受け入れることになるものね。
| 貞美から最後の手紙をもらった妙子は貞三を訪ね、今はうつらうつらしている状態で、会えないかと頼むが、もう誰とも会わないと言っていると話す。でも大学病院はどうでもいいから何か側にいてやってあげたいって、それほどの思いなんですね。
| ルイが芋掘りを率先してやっているんだ…貞美の躊躇する顔が思い浮かんだわ。
| 家族が初めて結ばれつつある…だから他人の助けは受けられないと、これが還る場所である家族ですものね。
| 中井貴一さんすごいですね…本物の癌患者ですよ。黒い顔に、しゃべり方がくちゃくちゃした感じとか、口角に白くなっていくのが本当にリアル過ぎます…。
| 貞三に家族はいいものだと。子どもの頃にテレビを買ってもらったけどーひとりで見ていると笑い声もなくて、寂しくなったって話をして、ルイと岳と裸足になってガーデンを歩いて、涙がこぼれたと…。ルイと岳に何もしてやれなかったって、でもまだ早いって。
| それから貞三は偉い人だと話し、内科医や外科医にコンプレックスを持っていた…でも今やっと麻酔科医の仕事を胸を張って言えるって、身をもって分かったってことですね。貞三が真剣に聞いて受け止めているのが良かったですね。
| ルイもやって来て、死後の世界の話をしてサインを送ると言い、本当に危機迫る演技でしたよ。本物のガブリエルに会ったら「あの世〜」って言うって、まだジョークを言って貞美は貞美のままなんだね。最期の闘いを一緒になって闘おうって、岳には声が聞こえたようで、本当に最期も会わなかったんですね。
| 2008年10月1日 白鳥貞美 永眠。死を見せないのも良かったかもしれませんね…。
| 貞三が順番が逆って言っているのはなんだか苦しかったですね…。
| ルイは頼まれた届け物を渡すために、茜に会いに行き、何も知らないんだものねー連絡取れないって思っているだけだよね…胸が痛いね。しかも3ヶ月も経った後だったんですね…頼まれたのはカンパニュラの押し花。茜はチャペルで1曲だけで勘弁して欲しいと頼み、選んだのはやっぱり「カンパニュラの恋」。
| キャンピングカーの周りにエゾエンゴサクが咲き乱れてて、これこそが貞美の生きていた証が残っている。何か喜ぶものをと考えていたルイのためにせっせと植えたんだものね。岳はガブリエルが見えたようだし。
| 緒方拳さんありがとうございました | 心よりご冥福をお祈り致します 緒方さん、素晴らしかったです…これからもう見れないと思うと本当に寂しいです。ありがとうございました。 | 始まる前に緒方さん訃報が伝えられ、悲しみの中で見始めたドラマでした。でもこのドラマの死はとても有意義で意味のある時間として描かれていました。きっと緒方さんも有意義な時間だったんでしょうね…そんな風に思えました。悲しくて見れないって人もいましたが、私は逆に悲しくても絶対見たいと思いました。元々、倉本さんの本が好きなので、笑いもありながらシリアスでもある。ガブリエル大天使になりすますなんて、最高ですよ。あと不埒な花言葉も良かったし。貞三も恐いのかと思ったら、なかなかお茶目な人でしたねー貞美と再会しての笑顔は涙がボロボロでしたよ。東京から富良野に移って、バッサリいなくなったのも気持ちが入りやすくて良かったし。みんな演技がうまい人たちばっかりだったのが成り立たせていたんでしょうねー中井さんの最後の演技には圧巻でしたよ〜あんなに元気だったのに、ここまで変われるのか。 第十話 ユーフォルビア | 貞三はルイに貞美に話をしたこと、貞美を家に呼び戻して家族の時間を取り戻させてやろうと考え、岳の部屋を使わせたいが、ただ岳にどういうべきか。貞三の考えたシナリオはさゆりのガーデンにヘルプを頼み、岳を旭川に預けようと考える。今年いっぱい岳を預ける…貞美が亡くなるまでということですね。 ルイは病気のことを話そうと考えるが、いつか気づくからそれまで言わなくてもいいのではないかと。貞三は貞美がウエディングドレスの姿のルイと歩きたかった、家族を喜ばせようと考えている。だからなんでも喜んであげればいいと。
| 貞美は相変わらず岳に花言葉を教えてもらっていたが、痛みが酷くなりキャンピングカーに戻る。ルイはそこでエリカを見かけ、父親のために何をしたらいいのか分からないとエリカに打ち明け、花嫁姿を見たかったと言ったことを知り、ルイに結婚式を挙げるふりをしようと持ち掛ける。
| 嫌だと言うルイを説得し、惚れている奴はいないのかと言われて修のもとを訪れ、でも勘違いしまくりで惚れているんだろうって、そういう奴だよ。でもエリカがしっかり話し、修も改心して引き受けることに。
| 貞三は茶番だと言うが、「お腹に赤ちゃんがいるといってもかまいません」「いるんですか」って、そんなはずないでしょう。貞三もダメだダメだと反対していたんだけど、あっさりと「やりましょう」って。何かしてやりたいんだよね。
| 貞三は悪夢にうなされていた貞美を起こし、ルイがもうじき結婚するという話をして、式に出席して欲しいと言われ、ルイは病気を知っているのかと聞くと知らないと答え、貞美気づいてますよね？そして岳にそっと別れを告げてやって欲しいとお願いされる。
| 茜の歌が本当にラジオから聞こえて、現実となりましたね…ブイレクしたんだ。
| 岳に天国に発つことにことになったと、岳はお父さんに言づけはないかというと、「それから、それから」ってパニックになってしまって、貞美は抱きしめ、これが最初で最後だったんでしょうね。岳にピアノをお願いして、こうするしかなかったんだよね…きっと。
| 腹腔神経ブロックをしてもらって、9月3日、最終回はルイの結婚式の日ということになるのかな？
| もう予告だけで涙が出ますね…最終回だけでも録画して保存します。 | 第九話 ラムズイヤー | ああ、もう〜こういう和解はダメです。来るって分かっているのに涙が出る。 やっぱりこれ全部録画しておくべきだったかなぁ〜途中までしていたんだけど、いいかなって止めたんですよね。
| 貞三は分かってしまいましたね…そしてやっとガブリエルの正体も分かりましたね。
| キャンピングカーの中で見たことを確かめるため、札幌の水木に会いに行き、すい臓がんで貞美が余命数カ月であることを知る。貞三はその足で義姉・春江（草笛光子）に会いに行き、貞三も看護婦に手を出していたんだ…やっぱり親子だ。すい臓がんだということを話し、もう長くないことを話す。
| 春江は病院に入れるべきだというが、助からないなら自分の行っている在宅医療をって考えるよね。
| ガーデンでは岳が貞美に花の講義をしていて、みごとな花言葉だよね。「残りものには福がある。残りものはやっぱり残りもの」って。岳が教えてくれる花言葉は貞三が作ったもので、ルイや岳や冴子のことが詠み込まれていて、でも貞美のことを詠み込んだものはなくて、当たり前だよね。
| 修はやっぱり話すと思ったわ〜あのおしゃべり！でも孟に尋常ではないほどにボコボコにされてたので、いいけど。
| 台風で停電になり、ルイは貞三から貞美の病気のことを聞き呆然。貞三はルイに知ったことにするか知らないことにするかと聞かれて、当分知らないことにしよう、岳には父親が二度も死ぬのは辛いからガブリエルだということにしようと決める。
| 岳を見に行くと岳はいなくて、ガーデンにいたんだ…。
| 生前葬をやったと聞くとルイは「酷過ぎる…」って泣きだしちゃって、エリカも知ることになり、なんてことをしてしまったんだって、罪のなすり合いになってるし。でも知らなかったんだものねー冗談にできるって誰もが思うよ。
| エリカは荷物を届けに行って、妙な様子になっちゃって、家に誘うがそこへ来たのは貞三でしたね…会っただけで、笑っただけで涙が出る……。貞三は誰にでもこういうしゃべり方なんですね。痩せたというとダイエットって言うけどー水木から全て聞いたと。医者の話、医療の話をして。
| 「うちへ帰って来ないか。俺はお前に謝らなければならん」 | 「恥ずべきなのは僕のほうです。父さん、本当に許してください」 前に使っていた部屋でゆっくり療養しないかって、やっておきたいことはないかと聞き、本当に穏やかな笑顔ですね。肩にトンボが止まっていたし。「孫娘が嫁に出る日」という言葉からウエディングドレスを着たルイを見れないこと、バージンロードを歩きたいと話し、根元は父親なんですよね。
| ルイがスープを持って来て、ルイが好きなエゾエンゴサクの球根を植えていて、せめてできることだよね…。 | 第八話 フロックス | 岳はルイに言われた通りにガブリエルに会うために早めにガーデンへ。森でエゾエンゴサクの球根を掘っているところへ貞美がやって来て、怒らせてしまったのではないかと心を痛めていた岳は一緒に球根を掘る。 でも水木から富良野の病院で事故に遭って運び込まれた患者の緊急手術を手伝ってほしいと言われ、手術に立ち会うことに。医師たちは見事な施術に感謝するが、帰りの車でひどく疲労で運転中に激しい睡魔に襲われ、大熱唱するが駄目らしい。
| ルイはさゆりに相談をし、貞美のキャンピングカーを訪れる。でもそこへフィアンセだと修が調子に乗ってやって来て、「誰だよ」「ルイの父です」って。でもこいつペラペラしゃべるんじゃないか？って思ったんだけど。
| 同窓会だと寺に行くとなんだか葬式の雰囲気で、「エリカ白っぽいの着て来ちゃったじゃないか！」が良かったよね。エリカが葬式みたいな恰好していたはずだ。生前葬って縁起でもない…でも笑っちゃってたからいいけど。
| 仏は黙っていろと言われて、みんなにいやらしいことをしていたことをペラペラ話され、エリカにはいやらしい歌まで歌われて、「股開いて〜」はまずかったね。「心おきなくあの世に旅立てます」ってある意味言えてよかったね。
| 貞三は看護師から聞くことになったんですね〜須藤理彩さんがあれだけってことはないと思ったけど。
| ルイにお父さんのことを聞き、お祖父ちゃんも悔やんでいたんですね…自分は心の狭い男だとも。「あなたのお父さんよりも先に死にます」ってドラマのことだと複雑だし、緒方さんだと思うと複雑でもありますね。
| ルイはキャンピングカーのことを話すと、仲直りをしに行くとすぐに向かい、勝手に入ると点滴をして寝ている息子を発見。医療設備が整っているし、がんの薬も。CTを見つけて医者だから分かるよね…息子はがんに侵されている。
| 予告の再会のシーンだけで涙が出そうになちゃったよ…来週はやばいね。 | 第七話 サポナリア | ルイと鉢合わせをしてしまった貞美は逃げ帰り、岳はガブリエルだと思っているから、ルイを責めて、貞三にもガブリエルを怒らせてしまったと相談して、羽まで見えたんだ…。 ルイは熊が出るかもしれないから修に頼んで貞美の足跡をたどり、キャンピングカーを見つけるんだけどー「ガブリエルさん」って呼んでもいなくて、確かに誰だ？ってことになるよね。
| バーに付き合うと、また賭けをして後からルイに入ってこさせるとはせこい。「結婚しよう」ってどんだけ早い展開なんだ。
| 貞美は携帯電話番号を変え、森に埋めていいのか？
| エリカに小玉理容室を自分あての郵便物の送り先にさせてほしいと頼み、貞美は一度東京に戻りって身辺整理をして、妙子に薬や仕事、そして自分が亡くなった後のことを頼んで、もうこれからは富良野ベースになりそうですね。
| ルイは再び貞美を訪ねて、でもキャンピングカーに入れることは出来ないから、森を歩いて、二人は笑ったりして普通でしたね。当たり前に「お父さん」って呼んでいるし。でも岳にはガブリエルだってことにしておこうって、ルイも付き合うって。
| そして不倫をしていることまで話して、離れていた分話しやすいんでしょうねー同じだし。おじいちゃんは表向きは紳士だけど、中身は週刊誌的だって。花の色が変わるからいて欲しいともいったりして、子どもよりも貞三との確執の方が大変ってことか。
| でも貞三が貞美が帰って来ていることを聞いてしまいましたよ。しかも来週はキャンピングカーにまで入って、尋常ではない様子だと気付くようですね〜どうなるのか。 | 第六話 デルフィニウム | 早朝、養蜂に行っていた岳はガーデンで貞美と鉢合わせ。岳は貞美を「大天使ガブリエル」だと勘違いし、貞美も守護神だって。ちょうどガブリエルの話になっていてラッキーだったね。貞美も必死にキャンピングカーに戻ってるし。 貞美は週刊誌に掲載された二神の写真を目にする。二神は車いすに乗り、憔悴した表情を見せていた。貞美はレンタカーを借りて、高校時代に付き合っていたエリカが切り盛りする理容室を訪れ、エリカはこっそり子どもを見に来たんだろうって。
| エリカからどうやら30年前に別れた後の話をされて、泣いて、立ちションベンをしていたのを見たらしい。エリカと奥さんとも知り合いだったんだね。奥さんのことは許せない、貞美は罪人だって。でも富良野にいるなら助けてあげるって。
| 岳は誰かに話したくて、ガブリエルに会ったことを貞三に話して、それは良かったって。3つだけ質問してもいいと教えてもらい、さすがに貞三は気づいていないだろうね。
| 岳は「ガブさん」と呼ぶと、貞美はいて蛍はいつ死んだのか聞き、ハウスの中を見せてもらうことに。
| 岳は質問をして、家族のことをどれくらい知っているか、母親のことを知っているかと。次は父親に会ったことがありますか。「もう時期来ると噂では聞いています」って自分のことなのに。なぜ今いないのかは資格審査があると、天国にいくためには審査があると話して、罪人ですからね。
| 岳は「父をよろしくお願いします」と頭を下げて、涙が出そうになるに決まっているよね。
| 岳にピアノを弾いてもらい、一緒にチェロを弾く約束をして、ルイが来たので急いで帰ることに。
| 貞美は熊除けに感電してしまって、倒れたけどー生きてはいましたね。二神から「一足お先に逝ってるよ」の声が聞こえて、妙子から亡くなったとのメール。本当に末期だったんだね。
| 貞美と岳が一緒にいると、ルイが見てしまって、貞美は岳に紹介してくれって、「こちらは大天使ガブリエル、ガブさんです」って言うけどーさすがにこちらには通用しませんよ。これで貞三の耳にも入ることになるでしょうね。 | 第五話 カンパニュラ | 修がルイに一目ぼれして強引にバーに誘うが、ルイが来るはずない。 貞三が死ぬことについて話しているのはなんだか不思議で、重く受け止めちゃいますね…。
| 貞美のところに内山がやって来て、普通に話せる間柄なんだ。しかも親友だったようだし。
| 二神が胸の痛みを訴えたため、冠動脈拡張の緊急処置がされ、見届けると貞美自身にも酷い痛みが襲いかかり、思い浮かべるとは香苗が二神を心配そうに見ている…ルイが自分を心配してくれるのかってことだよね。
| 妙子は院長の指示ですぐに薬を出せると話し、貞美は1週間くらい休むかもしれないと言い、妙子は付き添うおうかというが、もう罪を犯させないでくれって…さすがに無理だよね。
| 貞美は香苗に呼び出され、病院の駐車場に向かうと、二神の医療器具が搭載されているキャンピングカーを貞美に譲ると言っているという。そして香苗は二神から200億あったら何に使うかと聞かれて冗談で返したが、初めて見た怖い顔で、それから手を握って「ありがとう」と言われたと、そして子どもみたいに泣き出してしまったらしい。
| 茜はレコーディングに入るようで、でも貞美は出張に出掛けると嘘を付き、今年の終りに街角でふと足を止めて聞くことがあったらいいと…でも年末まで生きていれるかってことだよね。
| 修は岳を取り込み、ルイに来るまで待っていると伝えるように頼んで、記憶力がいいから一語一句間違えずに伝えてましたね。想いは伝わらないだろうけど。そんな2人を貞美が見てるのか？って思ったら、キャンピングカーとは！持って来たのね。 | 第四話 ゲラニウム ・・・ 大天使ガブリエルの哀しいあやまち | 貞美はルイのよさこいソーラン祭りを見に行って、涙ぐんでしまいましたね…6年ぶりだものね。 ルイに会う予定だったが、さゆりからいなくなってキャンセルのメール。ルイには貞美のことは言っていなかったんだね。ルイは宮内と会う最後だったが、会えなかったらしい。電話だけでもというが、ルイはそんな状態ではないよね…。
| 貞美は墓参りをして、富良野に行って、岳の姿を見ましたね…。
| 貞三は岳にガブリエルのこと、目移りのことを聞かれて、バツが悪くなって逃げるのが良かったね。
| 二神は事情聴取を受け、写真も撮られ、貞美に「タイムリミットを宣告された人間の気持ちが分かるか」といい、「少し分かります」と答えると二神は笑い飛ばすが、自分も同じ病気だと話すとはね…。さすがに二神も黙りましたねー病院に言わないのはかっこつけていたいというのは貞美らしいかも。
| 妙子が訪ねて来て、ついに突き付けましたね。看護師だからこれが何かも、どこに貼っているかも知ってる。麻薬がいるなら私にいってよ、あなたのためなら犯罪だって犯すって、今でも好きなんですね…。そしてすい臓がんだと話しましたね。
| 妙子は院長に電話をして、強引だけどー当り前だよね。業務に支障はないと思うと、働けるところまで働かせて欲しいと、そして無理ならすぐに辞める、傍から見て無理ならすぐに言って欲しいと…医者ですからね。 | 第三話 タイム | 検察（田中哲司）は企業のM&Aにからむ株不正取引の陰に二神の存在があると確信し、病院に本人の事情聴取を要求。でも二神の病状はステージ4の危険な状態だと説明。でも「ファルコン」発言には驚きましたね〜「ブラッディ・マンデイ」！？みたいな。でも田中さんは偶然この言葉を発していたんでしょうねー撮ったのはこっちが先だろうし。 妙子にも夫がいたんだ〜しかも貞美も知り合いのようだし、W不倫だったってことか。周知の事実のようだし。
| 姪の上原さゆり（森上千絵）が貞美に会いに来て、ルイに恋人がいるか聞いて、でも妻子持ちだってみんな知っているんだね。さゆりはルイと“よさこいソーラン祭り”に出るのを見に来るよう貞美に提案。
| ルイはさゆりから恋人・宮内明（白石雄大）が、大阪に異動が決まり、妻が地元が大阪だから一緒に大阪へ移り住むと聞き、本当に貞美の方が近い感じだね〜相手が全然かっこよくないっていうのが倉本さんっぽい。
| 奥さんは駅のホームに飛び込んだんだ…貞三に来れたら来れたはずなのに来なかったと、「女たらしだ」「人格破壊者」むちゃくちゃに言われ、親である資格はないからルイと岳は自分が育てるといったんだね。そして「二度と富良野に足を踏み入れるな」って釘を刺されてしまったんだね。
| モルヒネパッチなんてあるんだ…。貞美の異変を感じ取った妙子はマンションを訪ね、モルヒネパッチも見ましたねーゴミも。
| 二神も自分の病気に気づき、「俺の命あとどれくらいだ？」って聞かれて、貞美は分からないと答えて、医療用のキャンピングカーを作りたいといい、最後の最後まで仕事をするつもりのようだね。
| 香苗にも話して、香苗も記者に付けられているんだね。貞美は水木に神経ブロックを頼み、でもよさこいには行くつもりのようですね〜香苗の父を思う姿を見た影響もあるのかな。
| そしてついに富良野に足を踏み入れるようですねー楽しみですね。 | 第二話 エゾエンゴサク ・・・ 妖精たちの秘密の舞踏会 | 自分もすい臓がんなのに神経ブロックの講義しないといけないなんてね…。しかも痛みがあるようで、自分で処方してわざと小さな薬局に行って、医者も大変ですね。 |
