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| 流星の絆 | |||
'08 10/17〜12/19放送 金曜日 TBS系 22:00-22:54（初回 22:00:23:09） 
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| 原作：東野圭吾「流星の絆」 脚本：宮藤官九郎 演出：金子文紀、石井康晴 P：那須田淳、磯山晶 | |||
| 主題歌：嵐「Beauiful days」（11月5日発売） 挿入歌：中島美嘉「ORION」（11月12日発売） | |||
| 出演：二宮和也 錦戸亮 戸田恵梨香 要潤 尾美としのり 設楽統（バナナマン） 桐谷健太 斎藤隆成 嘉数一星 熊田聖亜 中島美嘉（特別出演） 柄本明 りょう 寺島進 三浦友和 ほか | |||
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| 二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香は初共演で、本格ミステリー初挑戦。二宮和也は07年7〜9月期「山田太郎ものがたり」以来の連続ドラマ主演。錦戸亮はフジテレビ以外の連続ドラマ出演は初めてであり、4〜6月期「ラスト・フレンズ」以来の連続ドラマ出演。戸田恵梨香はTBSの連続ドラマ初レギュラー出演、「コード・ブルー」から連投。中島美嘉が原作にはないオリジナルキャラクターで、02年「私立探偵 濱マイク」以来6年ぶりに連続ドラマ出演、挿入歌も担当。 | |||
| 12日の第9話終了後、通常の長さの10秒の最終回予告VTRを流し、CMをはさんで主演の二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香の3兄妹とカレー店の店長役・尾美としのりが約２分間生出演する。寸劇の脚本も宮藤氏が担当。最終回で明らかになる両親殺しの犯人について「○○じゃないの」などと語り合ってPR。ドラマは12日にクランクアップ予定で、寸劇ですべて終了。二宮は「こういうのをやってみたかった。かなり緊張しますが頑張ります」と大張り切り。東野氏は最終回について「原作者にも先が読めず、最終回を緊張して待っています」とコメント。 | |||
| 主人公の実家の洋食店「アリアケ」の特製ハヤシライス、特製ビーフカレーがお茶の間で登場。洋食屋が重要なキーアイテムとなっており、その名物料理である二品をレトルトパックで再現。10月14日から全国のスーパー、コンビニなどで一般発売。 | |||
| C A S T | |||
| 有明功一（26） ・・・ 二宮和也 * 有明家の長男 スタンドカレー店『ジョージクルーニー』住み込み | |||
| 有明泰輔（25） ・・・ 錦戸亮 * 有明家の次男 何をやっても長続きせず、DVD安売り店 『トミーリージョージ』アルバイト | |||
| 有明静奈（21） ・・・ 戸田恵梨香 * 有明家の末っ子 短大卒業後、一般企業に就職 | |||
| 戸神行成（30） ・・・ 要潤 * 洋食チェーン店『とがみ亭』御曹司 近々オープン予定の麻布十番店のオーナー | |||
| 林ジョージ（42） ・・・ 尾美としのり * 『ジョージクルーニー』『トミーリージョージ』オーナー（『聖ジョージ孤児院』 院長） | |||
| 萩村信二 ・・・ 設楽統 * 横須賀署の刑事 | 高山久伸 ・・・ 桐谷健太 * 静奈の上司 | ||
| コウイチ（幼少時代） ・・・ 齋藤隆成 | タイスケ（幼少時代） ・・・ 嘉数一星 | ||
| シズナ（幼少時代） ・・・ 熊田聖亜 | 西郷一矢 ・・・ 杉浦太陽 * ホストクラブ「愛ニード優」のNo.2 | ||
| 桂木美和 ・・・ 池津祥子 * 資格詐欺師 | 月村勝男 ・・・ 村杉蝉之介 * 『とがみ亭』マネージャー | ||
| 沢井武雄 ・・・ デビット伊東 * 中学校教師 | ちえみ ・・・ 徳永えり * 施設で知り合った友人 | ||
| ちえみ（幼少時代） ・・・ 稲垣鈴夏 | 寺西 ・・・ 半海一晃 * 喫茶店『ニューフロンテ』店主 | ||
| 矢崎信郎 ・・・ 国広富之 * 静奈の実父 | 矢崎秀子 ・・・ 麻生祐未 * 信郎の妻 | ||
| 戸神貴美子 ・・・ 森下愛子 * 政行の妻 行成の母 | サギ ・・・ 中島美嘉 * 謎の女 | ||
| 戸神政行（60） ・・・ 柄本明 * 洋食チェーン店『とがみ亭』 社長 行成の父 | |||
| 有明塔子 ・・・ りょう * 洋食店 『アリアケ』 店主を務める幸博の妻 幸博の後妻で、静奈の実の母 | |||
| 有明幸博 ・・・ 寺島進 * 洋食店 『アリアケ』 店主 功一・泰輔・静奈の父 | |||
| 柏原康孝（55） ・・・ 三浦友和 * 横須賀署の刑事 洋食店 『アリアケ』 の夫婦殺害事件を担当 | |||
 流星の絆（原作） |
| DVD-BOX | 原作 | サウンドトラック |
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| 最終回 犯人はお前だ!3兄妹の運命は…涙と感動の最終回 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ついにこの日が来てしまいましたね…最終回。そんな気持ちでした。 めちゃくちゃ長くなったので、付き合える方だけどうぞ。 ああ、もうやっと言える。犯人は柏原だ―――よ―――！！！すっきした。友達にも聞かれて辛かった。
| そして柏原の自殺はありませんでしたね…原作と違うのはここだったんですね。「生きて罪を償ってもらう」という選択もありだと心から思えました。5話で歩道橋のシーンがあったので、これだなって思っていたんですが。
| 事件の日。お母さんは借金の返済日で金策に走り回っていて、コンビニでコピー機を利用していた、図書館じゃないんですね。お母さんは紙とノートが置いてあって泣いていた。エロ本の時にお父さんは戸神と電話をしてて、お金は先に現金書留で送ってて、裏口に回るように頼まれていた。
| 有明家に行くが、誰かが訪ねて来ていて外で待っていた。中に入ると二人は殺されていて、でもレシピのコピーだけは奪って帰った。お金は渡してあったから、買ったと思いたい気持ちは分かりますね。
| とがみ亭はアリアケの味で店は大きくなったが、後ろめたい気持ちでいっぱいだった。だからオーナーにはそれぞれのハヤシライスを要求していた。「信じんのかよ。こんな奴の話」っていう泰輔が耐えられなかったですね…。
| 功一も信じられないと、柏原も14年もあれば辻褄を合せる話を考えるのは簡単だって、その通りだよね。
| 政行は自分の無実を証明できると言い出し、あの日傘を間違えていた…政行は別の傘を間違えて持って帰っていて、アリアケを先に来た男は雨があがっていたから持っていなかった。政行は傘を持って来て、これが全てですよね。
| 傘に指紋が残っているから警察が来ることは分かっていた。なのに、来ない…。柄の部分に犯人の指紋が残っている。おはぎさんは矛盾点があると言い出し、指紋を取られてついに傘のことが分かるといったが、残っていた傘には指紋が残っていなかった…意図的に拭き取られていたと。
| 功一は気づきましたよ…柄の部分…この傷は何なのか。もう答えはひとつしかない。分かっているから涙が出ますね…。
| 柏原は傘を持ち帰って照合するというが、功一は柏原を引き留める。 | 屋上に連れて行き、ゴルフの話をして、これが柏原の素振りに繋がるんですよ。何度も何度も使われていたあの映像に。 政行が出て行って、功一たちは入って行ったから傘を拭くチャンスはなかった。ということは警察の人間なら出来る…。第一報が入ったら一番に行って、傘の指紋を消してしまうしかない…。傘でゴルフの練習をしているのを功一は見ていた…。
| 「犯人は素振りをしていた…」＝犯人は柏原。
| 一番親身になってくれた刑事を疑うことはしたくなかった、信じたくないって思うよね。こんなにも関わって、見守ってくれていたはずの人間が犯人だなんて。おはぎさんから政行の言っていたビニール傘と一致したと連絡が入り、頼みごとをしましたね…。
| 「あんたが犯人なんだろ？柏原さん。俺たちの両親を殺したんだろ？答えろよ」 | 「いつかこうゆう日が来ると思っていたよ。14年前、君たちを車に乗せて施設に送って行ったあの日から、いずれはこの子たちに自分が追い詰められる日が来るなって」 なんで殺したのか…金だよね、案外簡単な答えだった。子どもの手術費用が必要だった。でもそんな金で子どもを助けて、結局死んでしまったっていうところはなかったよね？
| 事件の頃、柏原はお父さんに泣きつかれていて、200万を預けてくれと話していて、受け取りに行ったが柏原は俺に貸してくれないかと頼み、ノミ屋を摘発するというが、お父さんは売ることはできないと断るが…柏原は折れなかった。
| お父さんが包丁を振り回して、柏原は金を置いたが、奪って幸博を刺し、現場を見たから塔子も刺し殺した…。これは映像で見ると苦し過ぎますね…悲し過ぎる。子どもの手術費用だって、理由になってないよ。これが3兄妹が星を見ている時間だなんて…。
| 功一は「許せねえ」と掴みかかって、レシピを盗まれた方が良かったって、確かに金なんかのために、自分たちがころりと騙し取れるような金に。しかも有明夫妻じゃなくても良かったんだもの。
| 柏原は功一に銃を向け、「もっと早くこうするべきだった。あの晩でも良かった、息子が死んだ日でも、君たち3人とここでしゃべった夜でも。ごめんなぁ、功一。俺みたいな人間になるなよ」って自殺しようとして、まさかに功一が止めましたね。でもここからは原作と違いましたね…屋上に来たからもしかしたら？って思ったけど。
| おはぎさんは柏原の手紙を見付けて、そこには報告書という名前の全てが書かれいる手紙を読みましたね。
| おはぎさんたちが到着すると発砲音。功一が銃を握ってて、どうゆうこと？って思ったら、倒れていただけか。泰輔・静奈・おはぎさんもやって来て、全員集合となりましたね。
| 功一は「俺が殺る」と銃を向けて、「犯人見付けてぶっ殺そうな」って言っていたんだものね。でも柏原も「殺すねえ」って言っていたから決めていたんだよね。
| 3兄妹は助け合ってしか生きてこれなかった…。柏原が近づいたのは「君たちと一緒にいたかった」だなんて、なんだよそれ。息子が死んで泣いたのかと聞くと、泣いたって、だったら気持ち分かるだろうって、「なんであんたなんだ」ってその通りだね。
| 「本当にすまないことをした」って土下座して、でもこんな姿を見せるべきだったのかも。
| そしてこんな時にしし座流星群…。
| 「あんたには生きてもらう。生きて、罪償って、俺たちがこの先どうやって生きていくのかを見続けてもらう。生きて、遺族が笑ったり泣いたりするのを見てもらう。死んで終わりなんてむしが良すぎるよ。どんなに辛くても、死ぬより辛くても、ただ生きてもらう。いいな」
| 柏原が逮捕され、功一たちには大きなことでも世界は変わらないんだよね…。
| 死なれるより罪を償ってくれる方がいいとは思うし、飛び降りて自殺するラストはこのドラマには合わないかもね。でも自殺してたら泣けていたとは思うけど…。そして柏原は車上荒らしも自分がやったって、分かっていたんだよね。
| 泰輔は自首すると言い出し、罪を償ってやり直すって、でも功一が自首するって当たり前だよね。やっと遺族じゃなくなったね。でも二人の守るべきなのはシーだけ。
| 行成を呼び出し、詐欺のことを告白…そういえば知らなかったんだね。政行も反省しているようですね。シーも自首すると言うはずだから説得して欲しいと、シーは行成が好きだと、行成も好きだと言うが功一と泰輔のような結びつきはないと言うが、「ある物を売っていただきたい」と了承。
| 高山にドル建て債券の200万円を返し、シーに掛けるけど繋がらないんだ…。しかも「妄想係長 高山久伸・年末スペシャル」だし。行成はホストと教師にも返せってお金を貸してくれて、罪は軽くなる方がいいものね。
| そして「あいつだって本物の方が嬉しいだろ」って…そうだよね。
| 行成のレストランがOPENを明日に控え、シーは呼び出され、気持ちを確かめあい、行成が差し出したのは1,000万円で売りつけるはずだった指輪。「僕もあなたたちと絆で結ばれていたいんです」って本ほど感動はなかったけど、良かったね。
| ここからはオリジナルですねー見れて嬉しい姿でした。 | 2010年12月。「幸福のポストイット」 まさかサギが出てくるとは…。 ぬれ煎餅は執行猶予になったが、主犯格の功一は実行判決になったんだ。サギも一緒にいて、シー宛ての出所の葉書を勝手に読んで、泰輔とシーにサギは「眉なし」って呼ばれているんだ…めっちゃ怒られてるし。
| 戸神がアリアケを買い取ってくれたんだ〜確かに恩も罪悪感もあるものね。功一が出所し、「受け入れてくれるなら、目印を。なんでもいい、ポストイットでも」って見るとそこにはいっぱいの千円が貼られてて、感動っていうか、怖え〜よ！千円好きのサギの仕業だし、だから銀行だったのか〜。
| アリアケがOPENし、泰輔は派遣の面接に行くんだ…手伝わないのか。数に入ってはなかったけど。
| 行成が来て、「じゃあご主人、ハヤシライスを」「終わっちゃいましたね」って微笑ましいオチ。
| で、サギは結局なんでアクセルって呼んでいたんだい？？ | 本当に素晴らしかったです。最初は随分脚色されている…って思ったけど、東野圭吾ファンでクドカンファンの私には二度美味しい。話が進むに連れてクドカン色は薄れてはきたけど、セリフ回しなんかはやっぱりクドカンで、原作ファンも満足だったんじゃないでしょうか。天才×天才＝やっぱり天才でした。原作を読んでいるので、犯人は分かっていたけどーそれでも楽しめるドラマでした。原作ではあまり語られなかった3兄弟の普段の会話が聞けて嬉しかったです…ああ、こんな風に必死でみんなで支え合って、普通の話をしながら生きていたんだって。クドカンなりの功一、泰輔、シーの関係も良かったですね。そして功一しかほとんど関わりのなかった柏原がこんなにも生き生きと描かれていて、知っているから悲しくもあり、切なくもあったけど。でもだからこそ逮捕っていうラストだったんでしょうね。そしてアリアケを引き継ぐ姿が本当に良かったですね、こんな風になったらいいなって思っていたので、幸せな姿を見れて嬉しかった。もうなんといっても大好きな二宮くんが最高でしたね！やっぱりうまいですよ。「いいわけねぇだろ」なんて何度見ても堪えようとしても涙が出る。泰輔も原作ではあまり触れられてなかったのにこんな奴になっちゃったけど、愛すべき泰輔でした。シーも最初は不満ではありましたが、気になるところは多々ありましたが、悪くはなかったと思います。そしてかっこいいはずの行成さん。まさかこんな男になってしまうとは…って思ったけど、素直で純粋なところは良かったですね。あとおはぎさん。このニックネームが最高ですよ！ツボです。あと貴美子はさすがクドカンで良かったですね。そして柏原…一番辛く、難しい立場だったと思いますねーでもさすがここは三浦さんですよ。見透かしているような目…罪の気持ち、おみごとでした。主題歌の明るさも挿入歌も切なさも最高に良かったですね！ 第 9 話 時効当日最後の告白 | もうドキドキしますね〜原作も終盤のドキドキはたまらなかった。原作を知っている方が泣けるんじゃないかな…。そして犯人は分かりますよね〜ここまで来れば。 時効まであと一週間。シーは知らないと言うが、皮肉にも行成がカナダの料理について書庫で調べ物をしていると、レシピノートを見つけて、貴美子がシーにあげた香水の匂いが付いていたことから気づいてしまいましたねー手袋も気づかれてしまうし。
| 「違う。あたし志穂なんかじゃない、そんな名前で呼ばないで。静奈」 | 「矢崎静奈さんですか」 「有明静奈。それが私の名前です。殺されたのは私の両親です。事件の夜、兄は犯人を見ています、戸神政行。あなたのお父さん、兄は間違いないと言っています。ハヤシライスの味が全く一緒なのは私にも偶然だとは思えません」 行成がレシピノートを持って帰ったために、警察に届けたら終わりだ。功一が恐れたのは何もしないこと…父親が犯人なら時効が成立するまで待つかもしれない。
| 柏原を味方につけるしかないと考え、柏原を呼び出す…これはない展開だよ。実はみんな頻繁に会っていたこと、3人は詐欺師だと、何もかも親が殺されたから何でも許されるんじゃないかと思ったって、生きていくためだったと話す。
| そして政行が事件の日に目撃した人物にそっくりだった。ハヤシライスの味が同じだったことを話し、政行が犯人だという証拠を警察に掴ませようとしたこと。そして作戦が行成にバレてしまい、打つ手がないと話し、切り札は傘しかない…でも指紋は拭き取られ、脅しには使えるんじゃないかって。
| 柏原も手段を選んでいる場合じゃないから、話は聞かなかったことにするって。
| 貴美子はシーを随分気に入ったようで、「あんたもカナダに行っちゃいなさい」って。そんな状況じゃないんだよね。
| シーは行成に兄に会ってもらえないかって、現れたのはご主人こと功一。 | 「有明功一です」 驚くよね。指図していたのは功一だからうまいように話が進み、ペラペラしゃべりまくっていましたからね。なんて奴だっていうけどー全て繋がっているんだもの。宝石商も弟だし。 ハヤシライスのことは否めないと、他にも似たようなレシピがあったんだ…。でも人殺しの証拠にはならないと、置いて行ったものがあると…DNA鑑定ならば突き止められるかもしれない。行成は別の作戦をやってみないかと、自分も真実が知りたいから協力すると、これが行成の素敵なところだよね。
| シーが事件の日にしし座流星群を見に行ったと、実は行成も見ていて、観察記録から行成は「家にいなかった、父にはアリバイがない」って。泰輔も行成はいい奴かもしれないって、そうなんだよねーいい奴なんだよ。
| 行成は政行にDNA鑑定をブラシと髭剃りを渡して置いたと話し、功一は柏原に連絡して、柏原も待機していると。
| 「兄妹3人助け合って生きてて欲しいってな、それが俺やあの事件に関わった人間の願いだったからな。 お前たち3人の笑った顔を見て、心底そう思ったよ」 | もう本当にいいタイミングで「ORION」が流れるよね〜泣かされちゃうよね。 ハヤシライスをハッシュドビーフといったサギに怒っちゃって、「ハヤシドライス」になっちゃってるし。
| 時効当日。柏原とおはぎさんはシーを拾い、功一と泰輔は戸神家へ。功一は演技するのは初めてで、ドキドキしてて刑事には見えないし、サングラスは確かにないよね。
| しかも『刑事遺族』って…。黒木と田中になっているしー加賀と草薙じゃないんだ。演出は行成だし。
| DNA鑑定が99.9％一致したと話し、行成は否定にまわり、柄の部分などキーワードを出して。 | 「覚えてないよ。昔なくした傘のことなんか」 ボロが出ましたね…傘なんて誰も言っていない。功一は刑事じゃない、有明夫妻の息子だって。泰輔は政行の顔を見ている…俺たちは何も話さないから、自首すべきだと。 「なんで殺した？言えよ、なぜ親父たちを殺した？」 | それだよね、なぜ殺されなければならなかったのか、それが聞きたいよね。政行は何も言わなくて、シーも関わっているんだろうって、無関係には思えないよね。そしてシーも柏原もおはぎさんも戸神家へ。 「どうりでハヤシライスを食べて泣く訳だ」 | 「もう我慢できない。こいつぶっ殺してやる」 「殺す時は俺が殺る。でも最後まで話を聞いてからだ」 確かに殺してやりたい言葉だよ。大切な味をそんな風に言われて、親殺されてるんだぞ！ 「私はお父さんの味を盗みました」ついに認めましたね…。
| そしてギャンブルがなければとがみ亭ではなくアリアケが有名になっていたと、政行は幸博に罵倒されてアリアケに行くと素晴らしい味だった。土下座までして教えて欲しいと頼むが拒否されて、でも1ヶ月してからレシピを買ってくれないかと連絡をもらったと、博幸の方からだったんだよね…。
| 本当に政行のファイルにはレシピのコピーがあって、金でレシピを買ったと。そして事件の日にレシピノートを受け取るために有明家に行ったこと、泰輔が見たのは自分で間違いないと…ここまでは認めましたね。ばっちり顔映ってますからね。
| 「君たちの両親を殺したのは私じゃない。私が行った時、君たちの両親は殺されていた」 | 来ましたねーここまでついに来ましたね。私と同じ構図のラストでした。 ニュースになっていた寸劇がなかったんですけど…地方局だからだろうな〜バカ〜！トピックスなんてどーでもいいんだよ！ | 第 8 話 妹の正体と追いつめられた真犯人 | クライマックスですね〜！もう来週は修羅場前って感じかな？この前友人とこのドラマの話になって、私が原作を読んでいるので犯人が知りたいけど〜楽しみにしとくべきか相当迷ってて、結局教えなかったんですが知らなかったら気になるものですよね。 また「いいわけねぇだろ」で涙が飛び出しそうになった…。
| シーに「惚れているんなら」って聞くけどシーは認めない。でも父の形見のレシピノートを政行の家に置いてくるのは証拠偽装になるから、慎重にやらなくてはいけない。
| 柏原とおはぎさんは盗難車から押収された遺留品を政行に確認させるために政行の自宅を訪れ、でも政行は「アリアケ7周年」の刻印が入った腕時計などに見覚えがあるはずもなく、でも「アリアケ」も知らないって…コラっ！
| 柏原はハヤシライスまで御馳走になって、出前のこと、ニューフロンテで出前を取っていたことを話し、行成は失礼じゃないかというと、「殺人事件ですよ。14年前に殺されたんですよ」って。
| 行成はアリアケのことを聞きに来て、シーと繋がるんじゃないか、しかも功一も「親父殺されたんですよ」って言っていたから益々疑惑は深まり、冗談だって誤魔化したけど。しかも苗字を聞かれて、「有田です」って…微妙。後ろでジョージさんがドギマギして死にそうになってましたね。
| でもさすがにジョージにも話したんですねー行成が来る以上、話しておいた方がいいですよね。
| 犯人が捕まれば親離れが出来る…泰輔も洋食屋の話をして、でも親が生きてたらこんなこと思わなかったって。親父はきっと口うるさくて、「髪切れよ、学校行け」って想像できるね。母ちゃんも「あんた彼女いんの？結婚は？」って本当に聞いてきそう。
| シーが行成の家に招かれる日。功一は「娘を嫁に出す気分だよ」って、言葉を選んでいると言っちゃいけない方を言ってしまったようで、ビニール袋に入れたレシピノートをシーに手渡し、複雑な思いで2人は静奈を見送る。
| 家には貴美子が待ってて、貴美子は着物できれいにしてるのに羊羹に「マジ？」って大喜びだし。
| 柏原は戸神の家で張り込んでて、泰輔に顔を確認して欲しいと言い出して、よりによって今日とは。しかもシーを見た可能性もあるよね？なるほど…うんうん。
| 貴美子はボケボケで、しかも「ボケと食い込み」って。しかもハレンチ学園って言っていたのに「いい子見つけたじゃない」って、シーも結婚した後のことを想像したりして、
| 貴美子は香水をあげて、これが問題になるんだよ…。政行も帰って来て、「アリアケじゃないよね？」って聞いたりして、気にしまくりだね。シーもしどろもどろになっちゃって、部屋を案内してもらってシーは茶碗を触る振りをして手袋を付けて、映像で見ると不自然極まりないですね。
| トイレに行く振りをして書庫に戻って、レシピノートを隠しましたね…。家まで送ってもらい、カナダに行く前に時間を取って欲しいと言われるけどーこれで最後だと知っているシーは抱きついて、泰輔は見ちゃったね。
| 柏原に功一がキャバクラに行きたいと言い出したと言って、派手なシャツを着て無理しまくり。
| 時計の指紋が政行と一致し、でも缶にはついてないなら別の人間がやったと考えるのが妥当。しかも揉めたのに親父を知らないと言い出したようで、捕まえられない。柏原は何者かに警察が誘導されていると話し、さすがですね…。
| 「犯人分かったらどうする？」 | 「殺しますね」 「柏原さんは？刑事じゃなかったら、どうします？」 「殺すねえ」 涙がまたボロボロ流れたわ…本当に苦しい。
| シーは泣いて酒ばっかり飲んでいたが、出ていくシーをつけると麻布にいて、南田志穂が別人だと突き止めた高山に会ってしまって、功一が行こうとすると前に行成がいて、ひょ〜ってなってたね。借金を肩代わりしてくれるならってハッタリを言って、こうゆうところはかっこいいんだけどね。
| シーに見せたい物があると行成が出したのは“レシピノート”。指輪だと思ったのにね…来るところまできましたな、行成もバカじゃないですからね。ついに正体もバラすところまで来ましたねーもうあと2話だものね。 | 第 7 話 妹は仇の息子に惚れてるよ | 「おはぎさん」最高！！柏原が呼ぶのがいいですね。 |
