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| ヴォイス〜命なき者の声〜 | |||
'09 1/12〜3/23放送 月曜日 フジテレビ系 21:00-21:54（初回・最終回 21:00-22:09） 
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| 脚本：金子茂樹 演出：成田岳、松山博昭、石井祐介 P：瀧山麻土香、東康之 音楽：吉川慶、Audio Highs | |||
| 主題歌：GReeeeN「刹那」 | |||
| 出演：瑛太 生田斗真 石原さとみ 遠藤雄弥 佐藤智仁 濱田マリ 山崎樹範 名高達男 泉谷しげる 矢田亜希子 時任三郎 ほか | |||
| 僕たちは 失われた命を 救う 医学と 出会った | |||
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| 4人組ボーカルグループ・GReeeeN（グリーン）が初の「月9」主題歌を務める。GReeeeNの4人も医大の歯学部在学中にグループを結成。「生きる」をテーマにした主題歌がドラマを盛り上げる。制作側は「法医学や生、死という深遠なテーマを医学生ならではのみずみずしい視点から描くドラマ。若さゆえのポジティブさ、力強さ、青臭い思いをストレートにぶつけながらも、繊細さや温かさを感じさせることで共感されるGReeeeNの楽曲しかない」と企画段階からラブコールを送った。GReeeeNはメンバー４人が歯学部在学中の昨年1月にデビュー。HIDE（28）と92（クニ、26）は今年、歯科医師免許の国家試験に合格し、現在研修中。SOH（27）とnavi（28）は来年、受験予定。在学中のメンバーもいるため、デビュー以来、顔出しをせず活動している。 | |||
| 法医学では…日本では突然死した遺体のわずか10分の1しか解剖は行われず、正確な死因が解明されないまま埋葬されることが多いのが現状…。そして法医学専攻者は実際に5〜6年に一人、志望者が出れば良いと言われる。 | |||
| C A S T | |||
| 加地大己（23） ・・・ 瑛太 * 東凛大学法医学部4年生 | |||
| 石末亮介（23） ・・・ 生田斗真 * 法医学部4年生 | 久保秋佳奈子（22） ・・・ 石原さとみ * 法医学部4年生 | ||
| 桐畑哲平（22） ・・・ 遠藤雄弥 * 法医学部4年生 | 羽井彰（25） ・・・ 佐藤智仁 * 法医学部4年生 | ||
| 羽井鳳子（42） ・・・ 濱田マリ * 沖縄料理店経営 | 大和田敏（35） ・・・ 山崎樹範 * 南府中署刑事 | ||
| 石末貴之（50） ・・・ 名高達男 * 石末総合病院院長 | 蕪木誠（55） ・・・ 泉谷しげる * 医学部技官 | ||
| 夏井川玲子（30） ・・・ 矢田亜希子 * 法医学部准教授 | 佐川文彦（55） ・・・ 時任三郎 * 法医学部教授 | ||
| DVD-BOX | サウンドトラック |
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| 11 別れの時、僕らの明日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アンカー終わりましたね。すごくハマるってことはなかったけど、題材が魅力的なので面白かったと思います。 おしゃれ小鉢が10個って…全員プレゼントだったら豪華な商品だよね？でも要らないのに欲しいなって思いますねーパン買うお金で小鉢を買った方がいいって言うけど、パンで小鉢がもらえるっていうのが嬉しいんだよね。
| 貴之は裁判になるようで、でも執行猶予付きの有罪判決だろうって、でも院長はさすがに辞めたんだね。
| ナイフで刺されて死亡した成瀬喧一（ダンカン）。刺したのは高校生の坂田潔美（近野成美）で、ナイフを持って襲い掛かってきた成瀬ともみ合ううちに刺したと正当防衛を主張していた。彼女の体にもみ合った時にできたと思われる傷があり、成瀬が強制わいせつ事件で逮捕された過去があったことから、潔美の主張は正しいものと思われた。
| でも佐川は潔美の正当防衛に疑問を呈し、警察にもその方向で捜査を進めたほうがいいと助言したことで、理事長の親戚であったため理事長は怒り、他大学に再解剖の依頼を出し、目を付けられたってことだね。
| 成瀬の同僚・長井（ガナルカナル・タカ）は反省して、事件を知った上で奥さんと結婚したようで、しかも起こした強姦事件は潔美が住んでいる近くで、同級生くらいだと考えるが、アキは佐山が判断したのはそこではないと言い、確かにそうだよね。
| それよりもダンカン、ガナルカナル・タカが最終回ゲストなのが不思議…たけし軍団祭？
| 再解剖を依頼された教授が潔美の正当防衛を支持しているようで、佐川は教授会にかけられ、佐川は地方の病院に行こうと思っていると話し、大学だものね。
| そしてみんなも旅立ちの時期で、羽井は法医学を続けることを決め、亮介は法医学を止めて後を継ぐことにしたようで、法医学を学んだからこそ継ぐ気になったのはいいことだったね。哲平は科警研を目指すことに決めたようで、こちらは蕪木の影響ですね。
| わいせつ事件の被害者は自殺しており、大己は理事長に佐川は間違っていない、もみ合って出来た傷としては不自然で、事実なら気持ちは分かるけどー正当防衛とはいかないよね。それでも佐川の自主性を重んじるやり方には問題視されていたって、佐川も自分は間違っていないと話し、嬉しかったでしょうね。
| 成瀬は息がまだあったはずなのに死を受け入れようとしたのではないかと話し、でも想像だけではなく裏付けをしなければいけない、でも大己にしか聞こえない声があると話し、見込んでいたんだものね。
| 大和田も佐川の法医学に対する姿勢を尊敬していて、潔美は復讐しようとしていたことを告白して、襲いかかって逃げようとした時に成瀬はどうしてなのか理解したようで、「ごめんね」って言ったんですね…やりきれない事件だよね。友達は自殺したのに、自分は幸せに結婚して、極悪人なら冷酷になれただろうに。
| 玲子が講師になるようで、賭けは佐川の勝ちのようで、みんな残ったものね。
| みんなは打ち上げで花見に行こうということになり、大己はアキに目を瞑ってって、まさか…って思ったら、パンのシールとは。やっぱりわざと二人きりにしたんだねーみんな分かっていたんだ。
| 佐川は大己に地下鉄の事故の記事を見せ、その頃、佐川は迷っていたようで、「死んだ人にお医者さんにはいないの？」って言った大己の言葉で法医学者に決めたんですね。大己も「法医学続けますから」って、そうでなくちゃね！加地大己。
| そしてそれぞれの道を歩み始め、亮介は玲子を狙っていたんだったね！忘れたいたけど、まんざらでもないようだし。羽井と哲平は相変わらずで、玲子と蕪木も。そしてアキは旅立ち、大己とはすんのか？すんのか？しねぇーのかよ！で終わりましたねー恋愛は別になくていいと思っていたので、いいけど。
| むしろ「婚カツ！」とトンカツを掛けているのかと思わせるCMが気になったわ。 | 「どうして？どうして？」大己は最後まで異彩を放っていたけど、瑛太くんにはピッタリでしたね。生田くんはやっぱり大学生が似合いますねーさすが一番大学生っぽかったわ。最初は勝手に遺族に憶測を話しに行っていいのか？とか突っ込みたいところはあったし、ずっとこの展開なのか？とは思ったけどーちゃんと様々なお話が盛り込まれていましたね。アキも哲平も羽井もいいメンバーだったし。見守り続ける佐川だからこそすくすくとみんな成長できたし。ただ玲子は存在感がないのか、出番が少なかったのか分からないけど、復帰作なのに印象には残りませんでしたね。法医学という命を救う場所ではないけど、事実で救われる遺族、事実で苦しむ遺族、でも私情でねじまげられないのは亡くなっているからこそなんだよね。「きらきらひかる」の杉先生の「生き返らないから解剖するの。死んだ人は生き返らない」を思い出しましたね。一番良かったのは泣いたっていうのもあるけど、「命がけのタイムセール」が良かったですねー救われたのがあからさまだったからかな？ 10 最後の大勝負 | こんな展開になるとは思わなかったけどー貴之ではなく梅木が担当していたのは違和感だったんだよね。 亮介の勧めで、瑠美子は桜井の解剖を承諾。佐川が解剖すると、死因とされた腸閉塞が見られないことが判明。医療ミスで死亡した可能性はあるが、死因になったとされる抗がん剤の不適切量の投与があったかどうかは分からないらしい。
| 医療ミスを立証するには病院側に過失があったという証拠が必要で、瑠美子は結局泣き寝入りするしかないと、亮介を責めるが、これが本来は医療ミスの実態なんだよね。
| 大己は瑠美子を訪ね、亮介の気持ちを分かって欲しいと頼み、留美子も取り乱してしまっただけだと、桜井の話をしてくれて、桜井が最期に書いたのは“18金”。
| アキは桜井の小説を読んでいて、気に入った作家をひたすら読みまくる人、私だって思っちゃった。凝り性なんです。
| 亮介が前担当者を訪ねるとシスは腎機能障害を持つ桜井には投与してはいけない薬だと聞き、亮介は知ってしまった以上、見なかった振りはできないと話し、貴之は会見を開き医療ミスを発表。
| 大己は貴之はファンだったのに新任の先生を付けるのは不自然ではないか、そして通常量より多いモルヒネが見付かり、さらに貴之と桜井が同じ寮の隣に住んでいたことを知り、繋がったようですね。
| 大己は瑠美子と貴之を訪ね、大己は貴之が桜井のボールペンを指して医療ミスの会見するのはおかしいと、「本当は医療ミスじゃなかったんですよね？」と切り出し、なんかそんな流れでしたね。桜井が病院を移った目的は“尊厳死”。「安らかに息を引き取って欲しい」という意図があったんですね。
| 桜井は脳にも転移しており、思い出が零れ落ちて消えていく。無様な姿を瑠美子に見せたくない、ファンだから桜井真也のまま死なせて欲しいと、貴之なら分かってくれるはずだ、だから貴之も瑠美子に何も言えなかったんですね。
| “18金”は将棋だったんですねー封じ手。これは古畑で知ってますよ。皮肉にも正和さんの弟の田村亮さんだし。
| 瑠美子もわがままに付き合ってくれて感謝していると話し、封じ手を渡して、気丈にしていたけど貴之も大切な人を亡くしたんですものね。あの大己も泣いていたし。
| 貴之は警察に行くことになるよね…亡くなるのを分かっていて投与したんだものね。事実を話していればうやむやにできたんじゃ？って汚いこと考えてしまったけど、そういう訳にはいかないよね！でも亮介には超えたい親父に変わったようですね。
| 最終回は別れのようですねーゼミがなくなるのかしら？ | 9 雨を読めた男の死 | 「雨を読めた男の死」は何か関係あるのかと思ったら、死因には関係なかったですね。 男性はビルの窓拭きを請け負う会社社長・宇野慧（平賀雅臣）で、作業時にビルから落下したという。しかし、落下原因と思われる命綱に不具合は見つからない。
| やがて宇野が落ちたビルの前に立った大己は、不自然なふき残しがあるのを見つけ、でもビルの持ち主は代金を格安にしてもらって、あんなにいいひとはなかなかいないと話し、従業員にも人望が厚かったらしい。窓が汚いのは窓を拭きたいという気持ちになるためっていうのは分かりますね。
| 宇野の妻・真由美（中島ひろ子）は多額の負債を抱え、借金取りは待ってくれないから、悲しんでいる暇もないほどに急がしいと話し、保険金が下りればっていいたいようだったよね。
| 亮介の実家の病院に入院していた有名作家・桜井真也（田村亮）が容態が急変して亡くなり、一時帰宅の許可が出た直後だものね…。瑠美子（麻生祐未）はどうしてなのかと貴之に詰め寄るけど、末期がんだったんですね。
| 桜井の担当医・梅木誠（福井博章）もシスプラチンが超えていたのかもしれないと貴之に話すが、投与していないとカルテは書き換えられ、「私の言うようにやれば悪いようにはしない」と言ったのは梅木にだったんだ…。亮介も瑠美子の様子や、筆跡が違うと気づくが、医療ミスの相手が父親だものね…。
| 佳奈子がアメリカ研修の面接に合格し、みんなでお祝いをして、アキは大己が好きっぽいけどー大己はどうなんだろう？
| 宇野の血中から睡眠薬が見付かり、保険金目当ての自殺だろうと判断され、真由美は事故ではないのかと佐川に詰め寄り、佐川は仕事の前に睡眠薬を服用することは考えられない、掌が無傷だったことからと説明するけどー納得いかないよね。
| 「あなたたちに事故か自殺なんて関係ないでしょ。なんで事故死ってことにならないんですか」「覚悟の死は無駄だったってことですか」どんな状況でも、亡くなった原因を突き止めるのが法医学だものね。言葉は悪いけど、睡眠薬が見付からなかったら事故死になったかもしれないし、素面ではさすがに飛び降りることはできなかったんだろうね。
| みんなは真実は必ずしもいい結果ではなく、知らなくてもいいこともあるんじゃないかと考えるが、大己は喜ばせるために法医学を学んできた訳じゃないと話し、もう一度現場に行くと宇野の息子・稔彦（竹内寿）がやって来て、父親のようにはならないと反発するが、窓拭きなんて誰でもできる仕事じゃないよね…。
| いつもしていた腕時計は稔彦のプレゼントだったようで、飛び降りる気だったから、壊したくなくて時計を外して、窓を移動したのは駅ビルの窓拭きをしていたようで、最上階のレストランで家族3人で食事をしていたから最期の場所に選んだんですね…。
| 大己は自殺はいけないことだと話し、でも遺書を残したかったが、家族にお金を残そうと残さなかった。事故死のままなら借金がなくなり生活は楽になったかもしれないが、気持ちは分からなかったと話し、さすが大己ですね。
| 亮介は瑠美子に自分も医療ミスを疑っていると、目を瞑ってはいけないと話し、解剖するんだろうね。 | 8 決して消せない炎 | 驚きの結末でした…遺体を守るために命をかけたなんて。哲平よりも今成の方が印象に残るわ。 火災現場で死亡した警備員・今成卓見（平田満）が運び込まれ、今成は自宅付近の火災現場で発見され、カーペットに包まれた子供の遺体を抱えて亡くなっていたらしい。今成と子供は面識がないようで、今成には放火犯の疑いもあった。
| 解剖で今成が肝炎を患っていたことが判明。哲平が遺族によそ見をして今成の肝臓を入れたシャーレを落とし、哲平は慌てて肝臓を拾う際に負傷し、これでB型肝炎に感染した可能性になったってことか。
| 感染した場合は生死にかかわるだけに、みんな哲平を心配してて、新聞で遺族が大騒ぎしたくせに火災は原因はストーブの消し忘れだったようで、大己と亮介が事件の話をしていると、羽井は今成のせいでこんなことになったと怒り、ぶつけるところがないから気持ちは分かるけどね…哲平の完全なるミスですよ？人一倍情にも厚いからだろうけど。
| 自宅待機中の哲平にアキは海外研修の最終面接のために解剖作業を代わってもらって責任を感じているようで、でも哲平は感染してもしてなくても法医学を止めようと決めたようで、人の死を他人事に考えていたと、甘いと言われたらそこまでだって…確かにそんな感じはあったよね？
| 大和田から今成が少し前まで科学警察研究所の火事を専門に分析する部署に勤めていたと聞き、炬燵も将棋も関係ないと言っていたけど、炬燵を消していたのは大いに関係あるよね？
| 鍵に付けていたキーホルダーは昔に燃えたもので、大己は何かを見落としている気がしており、でもみんなは哲平のことで不穏な空気で、それでも今成のことから目を背けてはいけない。最期の声を拾いたいって、それでこそ加地大己だよね。
| 今成の部下・矢野（田中実）を訪ねると「CSI:科学捜査班」のDVDをもらっていて、無理やりな繋がりな気も…。
| 羽井は玲子に結核に感染した方が今でも働いていることを聞き、亮介も感染していたらすぐに名医に貴之が紹介状を書いてやるって言ってくれて、認めてくれたのかね？
| そういえば、志賀さんが出るのを忘れていたわ！今成の上司だった三島（志賀廣太郎）を訪ねると、今成は初めて行った現場は炬燵で火事になり、キーホルダーはその時のサッカーボールのキーホルダーだったんですね。
| アキがカーペットは燃えにくい加工がしてあると調べて来て、大己は「助け出そうとしたんじゃないんだ」ということに気づき、遺族に話しに行くが断られてしまい、帰って来ないと言われたら返す言葉はないものね。
| 大己は哲平にB型肝炎の矢野のミスだったことを話し、でもDVDで励ましてくれて、危険なことも分かっていたし、プロとして覚悟していたってそういってくれたんですね。
| 火災の時、今成が着いた時にはもう子どもは亡くなっていて、火災現場の子どもの遺体がどれだけ両親を傷つけるか知っていたから、死を覚悟して残された遺族のために遺体を守るためにカーペットで巻いたんですね。
| 哲平は法医学を続ける決意をして、羽井は10個もお守りを買ってて、感染じゃ辛すぎるから大丈夫だろうと思ったけど、結果はセーフ。やっぱりね…って思ったけど。 | 7 命がけのタイムセール | スヌーズって居眠りって意味なんだ〜へぇ。 60代の女性・野間口静代（赤座美代子）が東凛大学の解剖室に運び込まれ、ゼミ生も解剖に参加するように言われ、今回は大己と羽井。でも女性の夫・野間口功（石橋蓮司）は一度は解剖を承諾したが、妻は解剖を望んでいないし、生き返ることもないからと解剖を拒否。司法解剖じゃないから強制はできないものね。
| アキはどうしても納得がいかなくて、母親を亡くしているからこそ伝えられることがあるだろうと、5人は野間口の自宅を訪ねることに。野間口にアキは母親の話を始め、死因がわからないままでいることの辛さを訴えるが、野間口も真実がわからないままなのは十分分かっているらしい。切り傷でさえ大騒ぎするのにメスで切り刻まれるのは嫌だと言う。
| みんなも遺族が解剖せずに救われるならそれでいいと思うが、アキはそれでも納得がいかなくて、自分と同じようになって欲しくないからだろうね。
| 警察の調べによると静代はタイムセールで転倒した映像が残っており、それが原因ではないかと考える。野間口を訪ね、犬の散歩に行き、洗濯機も散歩も行かないまま亡くなったんだね。野間口の話だと物忘れが酷くなっていたらしい。
| 大己は通っていたというダンス教室に行くとダンスも覚えられなくて座っていたそうで、目覚まし時計を買った店に行くと、お腹を抑えて脂汗をかきながら相撲中継を見たらしい。
| 静代は犬を飼いたいと言ったのに苦手だったそうで、スーパーよりも目覚まし時計を先に買っていて、何か隠しているんじゃないかと考える。野間口もついに任せてもいいかって、40年連れ添っても分からないことはあるよね。
| 羽井は解剖がなくなってほっとしたって亮介に話しているのを玲子に聞かれて、「やめた方がいいんじゃない？」って怖いと思ってたらできることじゃないよね。でも野間口の話を聞いて遺族のためにやりたいと頭を下げて、なんとか倒れませんでしたね。
| 野間口の希望で大己とアキが口で解剖結果を伝えることになり、死因は脾臓破裂、それに伴う出血性ショック。でも静代は末期の胃がんで、余命2カ月で血液から抗がん剤も検出され、物忘れではなく犬も野間口が一人になるのを考えて、洗濯機も、肉豆腐も最期になるかもしれないから食べさせていたなんてね…。
| 死ぬと分かって考えたことは野間口のことだった…。
| 目覚まし時計を買ったのは声を録音するためで、もう二度と聞けない静代の声がちゃんと録音されていましたね。40年間自分の声で起こして来たからってなんて、さすがに涙が出ましたね…解剖をして良かった。寂しいのは仕方ないけど、静代の残してくれた愛情はしっかり伝わりましたね。
| 哲平がB型肝炎？感染しちゃったのかな？ | 6 予期された入院患者 | アキの弟・祐樹（冨浦智嗣）がやって来て、真面目なアキに対して、チャラついた祐樹はみごとに馴染んでるし。しかも速攻で哲平は下に見られてるし。居座られているし。 光のくしゃみ反射は日本人の1/4なんだ…あたしはどうかな？出そうな気もするけど。
| ゼミに亮介の父親が経営する病院の入院患者に、ミュンヒハウゼン症候群と疑われる患者がいて、患者の主治医・宮島から連絡を受けた意見書の作成を依頼され、こういう仕事もあるんですね。
| ミュンヒハウゼン症候群は、他人の関心を得ようとするあまり、偽の症状をつくり出し、通院や入院を繰り返す症状。
| 佐川は亮介と玲子を病院に向かわせ、患者の相馬朋子（志田未来）は中学生で、兄の泰人（石田卓也）に付き添われ救急車で数日前に搬送。偽膜性大腸炎と診断したが、血液検査では特に異常は見られない。
朋子は半年前から大腸炎にかかり度々通院していて薬を飲んでいるはずなのに、薬を服用しているはずなのに、症状は悪化しているらしい。
| 朋子の血液のデータ解析をした蕪木は、血中に偽膜性大腸炎を発症できるというペニシリンを見つけ、でも中学生がペニシリンを入手できるはずはない。代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかと考え、親が子どもにやっているケースが多く、そうなると朋子の場合は泰人。しかも薬科大に通っている。
| 朋子のバイトが休みの日と通院日が一致しており、さらに薬科大からペニシリンが不正に持ち出されており、決定的なものとなり、まだ亮介のように信じられなかったから、泰人も否定しないってことは本当なんだ…って思っちゃった。
| でも大己は家で倒れたのにパジャマを着ていないのは不自然だと気づき、倒れるのを分かっていたんですね。そこは女の子だからパジャマで運ばれたくはなかったんだ。でも大己は「まだやりなおせる。二人は生きているんだから」って、これが法医学に携わった上で生きている人間にこそ言える言葉ですね。
| 朋子と泰人は離れることになり、泰人は弱音なんて吐かなかったのに、半年前に運ばれた時に「頑張ったわね」って看護師に声をかけてもらったことがきっかけだったんですねー誰かに褒めてもらいたいって。前はもっと周りが言ってくれたのに大きくなってから減ってしまっていたんだねーむしろ大変になったのに。
| 朋子は自分がいいのに離れ離れにならなきゃいけないのかと聞くが、アキの祐樹は元気でいてくれたらいいという言葉から、側にべったりいることだけが優しさじゃないって、帰る祐樹にこっそりお弁当を用意してくれてて、ケチャップライスもたこさんウィンナーもちゃんと曲がっていましたね〜微笑ましい。
| 朋子も泰人に「今回のことはごめんに入らないから」って、大丈夫、生きているんだもの。 | 5 見えないスクープ写真 | 大己は現代に随分批判を持っているよね…あたしも最初はカメラいるか？って思っていたタイプだけどー今や結構使ってる。いつもこの最初の部分もリンクされていたりするけど。 ゴシップ雑誌カメラマンの岡原浩介（吹越満）はどういう理由か分からないが、民家のニワトリ小屋の前で死亡していて、大和田によると現場に残されたフィルムには、有名人の不倫現場を押さえた写真に交ざり、麺つゆの瓶を撮ったものがあったらしい。
| 岡原の死因を「肺動脈血栓塞栓症」、別称“エコノミークラス症候群”。主に下肢を長時間動かさないでいることで、静脈にできた血栓が肺動脈を閉塞し生じる病症。
| 大己と亮介と羽井は遺体発見現場にやってくるが、鶏も変わった様子はない。
| 岡原の元妻・朋枝（芳本美代子）が営むクリーニング店に行くと、朋枝は岡原と3年前に離婚したが、8歳になる息子・実（小林海人）に会いたいと言われ、半年前に会ったのが最後だと話す。
| 岡原が友人・沢野（六角精児）と借りていた事務所を訪ね、沢野は岡原は借金もあったようで、金のためかなりきわどい写真にも手を出していたらしい。
| 岡原が残した写真を見ていた大己はゴシップ写真に混じって、餃子、ルービックキューブ、観覧車など、意味のわからない写真を見付ける。餃子が美味しかったために、麺つゆが幻の麺つゆだったのではないかと考えるが、特売のものとは。
| 佐川のルービックキューブの説明はほほうって思いましたね。
| 課題が出たけどー大己は亮介を連れて調べに行って、写真にあった家を見つけた大己は泊まると言い出して、いわゆる一人キャンプですな。秋もやって来て、玉子で好きになっちゃった？
| 大己は男（池田鉄洋）に会い、課題は雪山に一人ではなかったが正解だったんだ。
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