赤鼻のセンセイ　恋するドラマ

赤鼻のセンセイ

'09 7/8～9/9放送　水曜日　日本テレビ系　22:00-22:54（初回 22:00-23:09）　

脚本：土田英生、根本ノンジ、佐藤久美子　演出：佐久間紀佳、吉野洋、茂山佳則　P：大倉寛子、秋元孝之　音楽：中塚武

主題歌：原由子「夢をアリガトウ」（2009年8月19日発売）

出演：大泉洋　香椎由宇　神木隆之介　須賀健太　尾美としのり　光石研　平岩紙　入山法子　高橋努　工藤理紗　能世あんな　前田航基（まえだまえだ）　前田旺志郎（まえだまえだ）　田島ゆみか　住谷念美　高良光莉　上川隆也　小林聡美　ほか

真っ赤なお鼻のセンセイはいつもみんなの笑い者

長期入院で学校に通うことができない子供たちに向け、病院内に設置された院内学級が舞台。かつての恩師の紹介で院内学級の教師に就くことになった元家電量販店店員の間抜けな熱血漢の新米教師・石原参太朗は中学生の担任となる。大切なのは子どもたちの心を癒すこと。入院している子供たちに必要なのは笑い。心の病も抱える生徒たちを笑いで癒やすために奔走する。自慢の話術とピエロのような付け鼻で生徒と打ち解けようとするが、笑いのセンスがなく、やることなすこと裏目に出てうまくいかない。正反対のタイプで愛想がないが、子供たちに好かれる小学生担任の先輩女教師・太川絹。入院中の子どもたちにも教育が必要である。院内学級を運営していくためには病院側との協力が必要。2人が出会い、生徒達の『生きる力』を引き出すために奔走し、周囲の人々を巻き込みながら奮闘するハートフルな物語。大泉洋は連続ドラマデビュー作である2005年の「救命病棟24時」は「病院」が舞台。2008年の映画単独初主演作「アフタースクール」では「中学教師」を熱演、俳優としてステップアップを遂げた2つの要素が今作と相通じる。主演は2008年11月に放送された「the 波乗りレストラン」以来の連続ドラマ主演。原由子が主題歌でソロ活動を再開。ドラマ主題歌を歌うのは1997年10月から放送されたNHK朝の連続テレビ小説「甘辛しゃん」の主題歌「涙の天使に微笑（ほほえ）みを」以来、約12年ぶりで、作詞作曲を夫・桑田佳祐が担当。さらに19日放送でドラマ初出演。映画「稲村ジェーン」以来19年ぶりの女優業で、外科医役での友情出演。

C A S T

石原参太朗（35）・・・大泉洋　*　院内学級・中学校担任

七瀬遥華（26）・・・香椎由宇　*　桜山総合病院小児科医

八重樫守（15）・・・神木隆之介　*　喘息患者　中学3年生

和田雅樹（14）・・・須賀健太　*　白血病患者　中学2年生

横山一・・・尾美としのり　*　『一膳飯』の店主

権田俊郎・・・光石研　*　院内学級・非常勤美術講師

西森倫子・・・平岩紙　*　院内学級・非常勤の音楽講師

近藤ミチル・・・入山法子　*　小児病棟・看護師

遠野治雄・・・高橋努　*　小児病棟・医師

滝川琴美・・・工藤理紗　*　小児病棟・看護師

千紘・・・能世あんな　*　『一膳飯』の店員

本間ゆうた・・・前田航基　*　複雑骨折患者　小学校4年生

本間きいた・・・前田旺志郎　*　ゆうたの弟

牧村優・・・田島ゆみか　*　小児病棟・看護師

樋口陽子・・・住谷念美　*　小児病棟・看護師

田中香・・・高良光莉　*　慢性腎炎患者　中学2年生

桜山真（44）・・・上川隆也　*　桜山総合病院院長

太川絹（41）・・・小林聡美　*　院内学級・小学校担任

DVD-BOX	主題歌

10　生と死と愛の卒業式!　（2009.09.09）
今日は院内学級よりも和田が助かるかどうかでしたね。とにかく良かった。悲しいラストとか見たくないもん。
和田は今夜が峠だと言われるが、意識を取り戻し、八重樫は通院で退院となり、閉鎖を控えた院内学級に最後までみんなと一緒にいたいと太川に頼むけど許さず、みんなの目標になるためにも胸を張って退院するよう言い聞かせ、さすがですね。
参太朗の提案で院内学級の卒業式をやろうということになり、でもみんなはクリーンルームから出られない和田が出席できるかどうかが気掛かりで、何とかして和田も参加できる方法はないかと悩む。
そしてついに卒業式。みんなに卒業証書を授与し、和田にはアナログ万歳だと参太朗は電話とコードを繋いだったんだね。
「人は笑うために生きている」「ここへ来てみんなの笑顔が見れて良かった」って、参太朗らしい言葉でしたね。
予告でもあった七瀬の「私は経験が足りなかったみたいです」は、骨髄移植のドナーが見付かったってことだったんだね！本当に良かった、私も叫んじゃう！って思ったわ。
院長はここが好きだからここにいたいと言い、太川は参太朗にも卒業証書を渡し、幸一はアメリカに行くことになったようで、なんで、そうなった？って感じだけど、耕造の指示？おかげで院長室を使わせてもらえることになり、まさか参太朗と太川が抱きつくとはね！！小林さんが無性に可愛らしかったです。
それから…八重樫は高校生になり、和田も髪の毛が生えてて、理沙とも再会し、田中も高校受験することになり、赤鼻は相変わらずで、ハッピーエンドで良かった！！
ドラマは赤鼻にイライラも多くて、もういいよ～って感じだったので、院内学級なのでこんな感じにはなっちゃうしかないのかな… 遊び半分なこともできないし、でもハッピーエンドだったことだけは良かったですね。悲しいことだけは避けて欲しかったんです。キャストはみんな良かったですね。先生も生徒も（まえだまえだは要らないけど）。
9　聞こえる?窓越し授業　（2009.09.02）
桜山が頼んでくれたおかげで、院内学級が閉鎖されるまで教師を続けることになった参太朗。
太川と話し合い、子供たちにできる限りのことをしようと誓い合う。でも七瀬から病状が深刻な和田がベッドサイドでの授業も受けられなくなる可能性が高いことを聞き、幸一は終末医療も視野に入れると言いだすが、七瀬は必ず治すと言って譲らない。
実力テストの日。和田は吐き気が起き、参太朗は和田に明日にしようと言うが、迫り来る死におびえ、明日への希望をなくしていることに気付き、考え込む。
明日が来ることは当り前じゃない。明日のことを考えられるのは健康な人間だけの贅沢…本当にそうだよね。
和田は抵抗力が落ちているためにクリーンルーム移り、八重樫は和田の明日はないかもしれないという言葉を怒り、みんな頑張っているのにお前が諦めてどうする、未来を否定するような和田の甘えていると叱る。
でも八重樫はいつもならすぐに怒っていたのに、怒れなくて死ぬかもしれないことを受け入れている、優しくしなきゃってどこかで思っていたと話し、本当に和田のことを考えてないと言えないことですよね。
和田は参太朗に謝り、高校へ行きたい、バイクの免許、大学へ行き就職する、堅実な将来の夢などを語り、みんな普通にしていたら手にできるものなんですよね。参太朗は明日、授業をすると約束。
でも和田が急変し、それでも参太朗は授業をすると授業を始め…どうなっちゃうのかな… 諦めることは言えないよね、八重っちに怒られるもん。
ビックリしたのは突然、次のドラマが…「ギネ」？まだ発表になってないんだけど…稲森さんの声っぽかったけど、噂だとガッカリな藤原紀香らしいんだけど…。
8　学級閉鎖と涙の決断!　（2009.08.26）
帰国した桜山の兄・幸一（羽場裕一）が院内学級を閉鎖し、そのスペースにNICU（新生児集中治療室）を設置すると桜山や七瀬に告げる。だが、桜山はそのことを参太朗や太川らに切り出せない。
話せば分かると参太朗は簡単に考えてて、案内して褒められるとまた調子に乗って…。
しかし幸一は教師陣を集めて院内学級の閉鎖を通告。院内学級の場所にNICUを作ると言い、それも必要ではあるけど… 新生児を見殺しにする方が非常な人間だって言われると言い返せないよなぁ。そこに命と勉強があったら、命を取るものな。
参太朗は猛反対して幸一に食って掛かるが、もう来なくていいと言われてしまい、参太朗はせっかくみんながボケているのに気が入らなくて、いつもならノリノリでウザいくらいなのに。
翌日、結局来ちゃった参太朗は教室が立ち入り禁止になっていることに気付き、様々な場所で授業を行い、最後に太川は意を決して子供たちに院内学級の閉鎖を伝える。
和田と八重樫と田中の協力で病院からの家出をを決行し、和田は危険すぎると思ったけど…見付けてくれて良かったわ。
参太朗は太川と幸一に話しをしに行き、七瀬も必要だと賛同し、でも太川は「院内学級なんていらないと思っている」と話し、みんな元気になれば要らないものだものね…必要だから院内学級をやっているだけ。桜山もやっと院内学級は必要だって、ついに「僕、院長なんですから」って言えたし。
でもみんなが赤ちゃんが助かるなら我慢すると言いに来て、勉強はどこでもできるって… 同じ境遇だからこそ命の大切さを知っているものね。
7　友人の死!消えた笑顔　（2009.08.19）
原坊、出ましたね！うまいとは言えないけど、声がいいですよねぇ。
“友人の死!消えた笑顔”なんて言うから和田が死んじゃうのかと思ったけど、無事で良かった。
笑い過ぎかと思ったけど、参太朗は急性虫垂炎になり、外科病棟に入院。そんな石原の隣のベッドに男性患者・漆原（ダンカン）がやって来て、「なんか面白いこと言ってよ」ってハードル高い。
おとなしくしているように言われたが、教室や七瀬に頼まれて和田の病室に顔を出して倒れてしまい、桜山と太川に自分のベッドでおとなしくしているよう命じられる。
でも入院して初めて患者のつらく寂しい思いを実感した石原は、自分が治る病気で良かったと思っていると漆原に話し、でも翌朝漆原のベッドがきれいに整頓されていることに気付き、亡くなっちゃったんですね… もしかしてコロンボを聞きながら？
「こんなに簡単に死ぬものなのか」と訴えるが、漆原は全てを知って、最後は笑いながら死にたいと参太朗と同じ部屋を希望していたんですね。
八重樫は高校に行けることになったが、和田の症状を思うと自分だけいいのかって思うよね。悲しいことだけど和田に死を感じているようだし…ずっと一緒にいるんだものね。
参太朗は初めて死と向い合い、院内学級に躊躇するようになり、でも和田はサボテンを持ってサボるなってやって来て、「石原先生でもいないよりかはマシだから」って、その言葉で先生を続けることに決める。
お兄さんが戻って来るようですね…誰かな？って楽しみにしていたのに、うぅ…？見たことあるけど名前知らないや…。
6　女医の涙と生徒の笑顔　（2009.08.12）
七瀬は恩師に何か頼んでいるだけだろうなって分かったので、辞めないと思うよ～って感じでしたね。
飲み会が開かれ、離れていたけど、小林さんと尾美さんが一緒の席に。でも参太朗、七瀬に飲み会に来なかっただけでグチグチ言う？何様だよって感じだよね。
七瀬は千佳はお母さんが作ってくれた大切なぬいぐるみを、同室にそばアレルギーの子がいるからって没収して、色々あった親子なんだから考えないと。
七瀬は和田の院内学級復帰を拒んでいるようで、参太朗は七瀬が最新設備の整った大学病院から誘われていると耳にし、それが原因だと怒ること？太川は七瀬の将来をとやかく言う権利はないと参太朗に言うけど、本当に何様？太川も余裕がないと感じているようだけど。
千佳は七瀬は自分のことが嫌いなんだと言い出し、魔女だって大騒ぎになり、まえだまえだはどうにかならないかな…ドラマならって思ったけど、イラっとする。
和田は抗がん剤治療で七瀬と言い合いをして教室に閉じこもる騒ぎになり、和田ではなく病気と闘ってるのってそういう言い方しか出来ない人間なんだけど… 相手はまだ中学生ですからね…大人よりケアが必要。
七瀬はセファメジンの指示を出すけど、でも遠野が気づき、セーフでしたね。使っちゃいけない薬剤だったのかな？
参太朗は院長に七瀬が退職すれば小児科が崩壊し、院内学級がなくなる可能性があると言われ、子どもたちは七瀬が辞めると言うとみんな良かったという感じで、でも院内学級がなくなると言うとそれは嫌だと言い、引き止めるために作戦を考える。
七瀬は辞める訳ではなく、白血病の資料を貸して欲しかっただけなんだよね。でも接し方は考えなきゃいけないと思っているようで、助けたい一心なんですよね。和田に七瀬は赤鼻を付けて、治療を続けてくれるなら何でもするって。
おかげで“変わらないでそのままでいて”プラカードは逆効果かと思ったけど、ぬいぐるみの中身を変えて、最初からそうするべきだったよ、母親に注意しても良かったしさ。
和田が急変？そして参太朗は盲腸？
5　愛してるから嘘をつく　（2009.08.05）
夏休みに一時帰宅する子どもも出て、でも同時にできない子どもたちもいる訳で、参太朗は課外授業のことを聞き、気分転換させようと計画。
そこへ和田と八重樫が嘘をついたと言うことでケンカになり、ギクシャクして、和田はそんな小さなことで怒る子じゃないのに…イラつていたのかな？
和田に「お父さん」って呼ばれて、「かまわんよ、お父さんでも」ってくだりは面白かったね。普通に和田の父・邦春（山崎一）がいただけだし。お見舞い来ないなって思ったら父子家庭だったんだね。
邦春は和田の白血病の病状が思わしくないこと、嘘でもいいから楽しく過ごして欲しいと頼まれ、白血病ですものね…楽観的になれる病ではないよね。
参太朗は七瀬に病状を口止めされ、特に気を付けるように言われて、確かに危ない感じですものね。太川も方針には従うけど、嘘には反対だと言い、親としては少しでも楽しければって思うけど、本人は何かしたいことがあるかもしれないものね。
でも和田は病状が悪いために課外授業のドクターストップがかかり、参太朗は少しでも悪かったら止めるという約束で七瀬を説得し、行く場所を和田の思い出の場所であるヒマワリが“黄色い海”のように咲き乱れる場所に決める。
八重樫は和田の病状が悪化しているのではないかと言い、そう受け取るよね…。「大人は子どもに嘘をつく時すっごい優しい顔をするんだ」胸がキューっとなりましたね…本当にそうなんだろうなって。そして自分より病状の重い和田に何て言っていいか分からないって、すごく素直で、正解っていう答えなんて出ないよね。
でも課外授業当日。医師と看護師も同行し、でも和田は病状が悪化して止めようとするが、俺はいいから見て来て欲しいって、みんなで黄色い海を見に行くことに。
でも辿り着くと黄色い海はなくなってて、5年もあれば変わってしまうって言うけど、和田は5年間変わっていないって…八重樫は和田のタイムカプセルを掘ろうとして、でも発作が起きちゃって、参太朗が代わっておけば良かったんだよ。
「すごかっただろ？」って言われて、なんて答えるべきか…でも八重樫は「すごかったよ」って嘘を付き、あんな笑顔で言われたらそう答えちゃいますよね…悲しませたくないもの。
でも和田が「もう見られない」って言うと、太川はなくなっていたって事実を言い、邦春も知っていたようで、今言わなくても…って言うけど、和田は嘘が嫌いだって、八重樫ともそれが原因でケンカしていたしね。自分で確かめに行くべきだって、健康な人間以上に希望が必要ですものね。
残った参太朗はタイムカプセルを掘りだしてきて、そこには“20歳の和田くんへ”、それから30歳の、40歳の、50歳の、60歳の、70歳の、80歳の、90歳の、100歳の、 110歳、120歳、130歳、140歳、150歳とたくさん出て来て、どこまで書いてんだ？っとは思ったけど、いい友達ですね… 私も太川先生のように泣いてしまいました。でもみんななくなったことを知らないんだろうか？とは思ってしまったけど。
和田は今は読まない！と生きる希望を持ったようで、それだけでも良かったですね。
今さらなんですが、密かに「転校生」の小林さんと尾美さんが共演してるんですねぇ。今のところ同じシーンはないけど…是非とも絡みを！！
4　屈折少女の心にエール　（2009.07.29）
絹でもゴキブリはダメなんだ…しかもクーラーを壊してしまって、しかもカブトムシだったし。
参太朗は絹のせいだって、壊したのは参太朗でしょ？権田も横山もなぜか罪を背負っているし。
クーラーのせいで授業をどうするかということになり、中学生と一緒に授業することに。絹の授業は笑いでいっぱいで、参太朗はすべりっぱなし。修理代に30万かかるせいで絹は自分で直そうとするけど、無理らしい。
参太朗が田中の漫画を読もうとすると、窓から捨てて、院長に当たったっていうのがね…。
参太朗は田中のために女心を学ぼうと、田中の通っていた中学校を訪れ、そこでソフトボールのレギュラー選手だったが、大会直前に病気で入院したことを知る。
参太朗はチームメイトに田中を励ましてもらおうと考えるが、太川は過去の思い出を捨てなければ前に進めないと主張。でも参太朗は思い出を捨てる必要はないと反論し、勝手にチームメートを呼び、「ファイト、ファイト」って…恥ずかしいし、惨めだって。
田中は転院すると言い出したようで、完全に参太朗のせいですね。しかもいずれ死ぬって…そう言われたらね…。
参太朗は田中を信じているとぶつかってみると、田中とソフトボールで対決することになり、負けたら辞めるって絹の提案まで。院長に頼むと、なんと七瀬まで頭を下げて、生きるって思ってもらわないとだめだものね。
八重樫と和田は田中が捨てたユニフォームを渡して、体調を考慮して1打席だけになるが、参太朗は大人げなくて、でもチームメイトが応援に来てくれて、打ったと思ったら「いつのまに？」の絹がまさかのナイスキャッチ。
参太朗もやった～って大喜びで、でも田中は手が痺れて痛いことが嬉しかったんですね。授業でもやっと教科書を開いてくれて、ひとまず良かったね。
30万は院長が払ってくれたんだね～しかし高いねぇ。
3　嘘つき娘の母への想い　（2009.07.22）
最初はイラつかせるのは手なのか？おとなしい大泉洋では面白くはないと思うけど。
入院した小児糖尿病患者の森村千佳（八木優希）が絹のクラスで勉強することになり、八木優希ちゃんはやっぱり可愛いですね。
でも小学3年生で自分で食事の管理も注射もできるってすごい子ですね。千佳は仕事が忙しい母・佳美（芳本美代子）と二人暮らしで、「なんでも1人でできる」って誉められるけど、それだけ甘えてないってことだよね。
参太朗は千佳が早く皆と打ち解けられるようにと、勝手に「千佳っち」って勝手に…。さらに参太朗は歓迎会を開いて励まそうと言い出し、七瀬は大反対するが、石原は着々と準備を進め、八重樫を生徒会長に任命して、でも案内してくれていたけど。
参太朗は病院の売店で千佳がお菓子を見詰めているのを目撃して、お母さんの好きなお菓子だというので、能天気にお母さんにのプレゼントだって買ってやり、絶対やばいでしょ。
まんまと千佳が食べてしまい、ほーらみろって感じじゃん。八重樫は目撃するけど、見て見ぬ振りをして、気持ちは分かるものね。結局はお菓子がバレちゃって、七瀬は毎日厳しい食事制限をしているのに、なんて残酷なことをしたのかと怒り、もっともですよね。
絹は参太朗にインスリン注射の痛みを味合わせ、千佳は1日4回一生続けなきゃいけないと、食事も食べたいものは食べれなくて、420カロリーだものね。
参太朗は千佳と一緒に同じものを一緒に食べて、お母さんに謝っておいたと話すと急いでトイレに行き、帰って来ないと思ったら公衆電話のところで倒れてて、2人走って大丈夫？って思ったけど。
お母さんがやって来ると我慢を教えて来たって、「迷惑かけないって約束して、1人でなんでもやるって約束して」子どもにそんな約束させて…本当ならやってくれてありがとうでしょ。
絹は千佳の嘘の絵日記を見せてお母さんと一緒にいたかっただけじゃないかと話すけど、子どもっぽいことするはずがないって信じなくて、大人として扱う年齢じゃないでしょ。
絹は「お母さん、そんなに子どもに甘えないでください」って言ってくれて良かったわ。まさにこの母親にピッタリな言葉。
さすがに歓迎会は中止すると言うが、八重樫たちは絵日記を実現させると言い、やることに。院内で水族館、遊園地、屋上には風船がいっぱいで、よくここまでやったね。やまびこも絹のおかげで成功して、千佳の番になり、「もっとお母さんと一緒にいたい」って叫んで、お母さんもやっと受け止めてくれたっぽいですね。
2　闘病中学生勇気の初恋　（2009.07.15）
最初はイラつくな～参太朗なんだけど、味をしめてきましたね。
しかも神木隆之介がかっこいいですね。かわいいって思っていたのに。
参太朗は絹に負けまいと、和田に心を開かせると意気込む。
劇場の娘で、シルクちゃんと呼ばれていたことを聞き、絹について調べるために劇場に行くと、どうやら大道芸人の座長の娘らしい。そこで「ずっこずっこダンス」を見せてもらい、参太朗はこれ見よがしに「ずっこずっこダンスでも踊りますか？シルクちゃん」って、しつこいしつこい。
和田は診察の時間にいつもいなくて、参太朗がつけてみると、外科に入院中の藤原理沙（金沢美穂）を見に行っていたことが分かる。絹はそっとしておいた方がいいと言うけど、恋を成就させると意気込む。理沙ちゃんは「容疑者Xの献身」の子ですね。
理沙を院内学級に入れて、和田の横に座らせて、やり過ぎだってば。和田の良いところを理沙にアピールしようとして、逆に恥をかかせてしまい、
和田は理沙は普通の学校に戻るから、見ているだけで良かったのに、諦めていたのにって言われて、そこでやっと絹の言ったことが分かったようですね。「明日が世界の終りだとしても、私はりんごの木を植えます」って言葉が分かったようですね。明日死ぬとしても好きでいいじゃないか。
参太朗も出会ったことを後悔するな、好きでいいじゃないかと訴えるけど、自分でもそのくらいしか言えないっていうのが分かっている分いいですね。
2時に退院することになり、参太朗は絹にどうしたらいいかと、もうみんなで無理やり止めようとして、絹はタクシーを入れまいと「カルガモの親子が横断中なんですよ」って、参太朗の「ナイス！」も良かったですね。
でもタクシーが入り込みって思ったら、トラックからボールが落ちてきて、「シルクちゃんによろしく」ってどれだけ信者がいるんだろうか。
和田は理沙に会い、向こう側に戻れたんだからお見舞いには来ないでくれって、外で会うために診察を受けて、諦めないって、前向きになれましたね。理沙も見ていたのも知っていたんですね、そして励まされていたんだ。
遠野もマジで滝川のことが好きだったようですね。
1　病院にKY教師登場!?　（2009.07.08）
笑えない、KYは大泉さん以外いないですね。思いっきり空回り。
参太朗＝サンタクロース＝赤鼻ってことなんですね？
人は集まるけど、商品は売れないことで、家電量販店の店頭販売員を辞めさせられた石原参太朗。大学時代の恩師の耕造（神山繁）から仕事の紹介状を渡され、前病院長なんですね。
桜山総合病院院長の桜山真を訪ねると、先生をやって欲しいって医者な訳ないじゃん。そこには長期入院で学校に通えない子供のための院内学級があり、どれくらい院内学級ってあるんだろうか？
教員免許を持つ石原に中学生を担当して欲しいと言い、困ると言うけど、面白い石原参太朗に助けて欲しいって言うとまんまと引き受け、褒められると調子に乗るタイプだな。
中学生は八重樫守、和田雅樹、田中香。授業をすると誰も笑わない、ボイコットまでされちゃって、最初から受け入れられるタイプじゃないよな。
参太朗は中学生クラスの友人が亡くなったことや、八重樫が志望高校から受験拒否をうけて落ち込んでいることを聞き、受験拒否されるんですね…障害を持っていることで聞いたことありますけど、酷い話ですよ。
参太朗は八重樫に大したことじゃない気にするなって言って、まずいって私でも思いましたよ。絹は参太朗に高校の思い出を聞き、参太朗はペラペラ話すけど、「病院にいた…」って言う思い出しかないことになる、高校だけが希望だったと。
あの子たちは“病弱児”で、「動物だったら食べられちゃうんです」って言葉は響きましたね…。
参太朗は八重樫の絵は花火ではないかと考え、喘息患者は花火はできない。花火職人のところに行くけど、素人ができるものじゃないよね？「シルクちゃん」って絹のことだよね？って思ったけど。
花火をやっていると八重樫がやって来て、でも倒れちゃって、そりゃそうだよね…。なんとか助かり、八重樫は自分から言ったと話し、あの絵は花火ではなかったんだ…さすがKY。でも思いのほか早めに受け入れつつありますね。
花火師にもう一度お願いに行くとあっさりOKしてくれて、絹が頼んだんでしょうね。超豪華に何発も。そして学級にも八重樫がやって来て、笑ってはくれないけど、突っ込んではくれてますね。
参太朗は太川の名前が絹だと気づき、「シルクちゃん」って…でも違うって思ったようだけど。
小林さんは動じない役はピッタリですね。でも参太朗に絹が変えられていく部分もありそうな感じですね。
初回はこんなものでしょうね。どんどん良くなっていくような気がするので期待を込めたいと思います。

10　生と死と愛の卒業式!　（2009.09.09）
今日は院内学級よりも和田が助かるかどうかでしたね。とにかく良かった。悲しいラストとか見たくないもん。
和田は今夜が峠だと言われるが、意識を取り戻し、八重樫は通院で退院となり、閉鎖を控えた院内学級に最後までみんなと一緒にいたいと太川に頼むけど許さず、みんなの目標になるためにも胸を張って退院するよう言い聞かせ、さすがですね。
参太朗の提案で院内学級の卒業式をやろうということになり、でもみんなはクリーンルームから出られない和田が出席できるかどうかが気掛かりで、何とかして和田も参加できる方法はないかと悩む。
そしてついに卒業式。みんなに卒業証書を授与し、和田にはアナログ万歳だと参太朗は電話とコードを繋いだったんだね。
「人は笑うために生きている」「ここへ来てみんなの笑顔が見れて良かった」って、参太朗らしい言葉でしたね。
予告でもあった七瀬の「私は経験が足りなかったみたいです」は、骨髄移植のドナーが見付かったってことだったんだね！本当に良かった、私も叫んじゃう！って思ったわ。
院長はここが好きだからここにいたいと言い、太川は参太朗にも卒業証書を渡し、幸一はアメリカに行くことになったようで、なんで、そうなった？って感じだけど、耕造の指示？おかげで院長室を使わせてもらえることになり、まさか参太朗と太川が抱きつくとはね！！小林さんが無性に可愛らしかったです。
それから…八重樫は高校生になり、和田も髪の毛が生えてて、理沙とも再会し、田中も高校受験することになり、赤鼻は相変わらずで、ハッピーエンドで良かった！！
ドラマは赤鼻にイライラも多くて、もういいよ～って感じだったので、院内学級なのでこんな感じにはなっちゃうしかないのかな… 遊び半分なこともできないし、でもハッピーエンドだったことだけは良かったですね。悲しいことだけは避けて欲しかったんです。キャストはみんな良かったですね。先生も生徒も（まえだまえだは要らないけど）。
9　聞こえる?窓越し授業　（2009.09.02）
桜山が頼んでくれたおかげで、院内学級が閉鎖されるまで教師を続けることになった参太朗。
太川と話し合い、子供たちにできる限りのことをしようと誓い合う。でも七瀬から病状が深刻な和田がベッドサイドでの授業も受けられなくなる可能性が高いことを聞き、幸一は終末医療も視野に入れると言いだすが、七瀬は必ず治すと言って譲らない。
実力テストの日。和田は吐き気が起き、参太朗は和田に明日にしようと言うが、迫り来る死におびえ、明日への希望をなくしていることに気付き、考え込む。
明日が来ることは当り前じゃない。明日のことを考えられるのは健康な人間だけの贅沢…本当にそうだよね。
和田は抵抗力が落ちているためにクリーンルーム移り、八重樫は和田の明日はないかもしれないという言葉を怒り、みんな頑張っているのにお前が諦めてどうする、未来を否定するような和田の甘えていると叱る。
でも八重樫はいつもならすぐに怒っていたのに、怒れなくて死ぬかもしれないことを受け入れている、優しくしなきゃってどこかで思っていたと話し、本当に和田のことを考えてないと言えないことですよね。
和田は参太朗に謝り、高校へ行きたい、バイクの免許、大学へ行き就職する、堅実な将来の夢などを語り、みんな普通にしていたら手にできるものなんですよね。参太朗は明日、授業をすると約束。
でも和田が急変し、それでも参太朗は授業をすると授業を始め…どうなっちゃうのかな… 諦めることは言えないよね、八重っちに怒られるもん。
ビックリしたのは突然、次のドラマが…「ギネ」？まだ発表になってないんだけど…稲森さんの声っぽかったけど、噂だとガッカリな藤原紀香らしいんだけど…。
8　学級閉鎖と涙の決断!　（2009.08.26）
帰国した桜山の兄・幸一（羽場裕一）が院内学級を閉鎖し、そのスペースにNICU（新生児集中治療室）を設置すると桜山や七瀬に告げる。だが、桜山はそのことを参太朗や太川らに切り出せない。
話せば分かると参太朗は簡単に考えてて、案内して褒められるとまた調子に乗って…。
しかし幸一は教師陣を集めて院内学級の閉鎖を通告。院内学級の場所にNICUを作ると言い、それも必要ではあるけど… 新生児を見殺しにする方が非常な人間だって言われると言い返せないよなぁ。そこに命と勉強があったら、命を取るものな。
参太朗は猛反対して幸一に食って掛かるが、もう来なくていいと言われてしまい、参太朗はせっかくみんながボケているのに気が入らなくて、いつもならノリノリでウザいくらいなのに。
翌日、結局来ちゃった参太朗は教室が立ち入り禁止になっていることに気付き、様々な場所で授業を行い、最後に太川は意を決して子供たちに院内学級の閉鎖を伝える。
和田と八重樫と田中の協力で病院からの家出をを決行し、和田は危険すぎると思ったけど…見付けてくれて良かったわ。
参太朗は太川と幸一に話しをしに行き、七瀬も必要だと賛同し、でも太川は「院内学級なんていらないと思っている」と話し、みんな元気になれば要らないものだものね…必要だから院内学級をやっているだけ。桜山もやっと院内学級は必要だって、ついに「僕、院長なんですから」って言えたし。
でもみんなが赤ちゃんが助かるなら我慢すると言いに来て、勉強はどこでもできるって… 同じ境遇だからこそ命の大切さを知っているものね。
7　友人の死!消えた笑顔　（2009.08.19）
原坊、出ましたね！うまいとは言えないけど、声がいいですよねぇ。
“友人の死!消えた笑顔”なんて言うから和田が死んじゃうのかと思ったけど、無事で良かった。
笑い過ぎかと思ったけど、参太朗は急性虫垂炎になり、外科病棟に入院。そんな石原の隣のベッドに男性患者・漆原（ダンカン）がやって来て、「なんか面白いこと言ってよ」ってハードル高い。
おとなしくしているように言われたが、教室や七瀬に頼まれて和田の病室に顔を出して倒れてしまい、桜山と太川に自分のベッドでおとなしくしているよう命じられる。
でも入院して初めて患者のつらく寂しい思いを実感した石原は、自分が治る病気で良かったと思っていると漆原に話し、でも翌朝漆原のベッドがきれいに整頓されていることに気付き、亡くなっちゃったんですね… もしかしてコロンボを聞きながら？
「こんなに簡単に死ぬものなのか」と訴えるが、漆原は全てを知って、最後は笑いながら死にたいと参太朗と同じ部屋を希望していたんですね。
八重樫は高校に行けることになったが、和田の症状を思うと自分だけいいのかって思うよね。悲しいことだけど和田に死を感じているようだし…ずっと一緒にいるんだものね。
参太朗は初めて死と向い合い、院内学級に躊躇するようになり、でも和田はサボテンを持ってサボるなってやって来て、「石原先生でもいないよりかはマシだから」って、その言葉で先生を続けることに決める。
お兄さんが戻って来るようですね…誰かな？って楽しみにしていたのに、うぅ…？見たことあるけど名前知らないや…。
6　女医の涙と生徒の笑顔　（2009.08.12）
七瀬は恩師に何か頼んでいるだけだろうなって分かったので、辞めないと思うよ～って感じでしたね。
飲み会が開かれ、離れていたけど、小林さんと尾美さんが一緒の席に。でも参太朗、七瀬に飲み会に来なかっただけでグチグチ言う？何様だよって感じだよね。
七瀬は千佳はお母さんが作ってくれた大切なぬいぐるみを、同室にそばアレルギーの子がいるからって没収して、色々あった親子なんだから考えないと。
七瀬は和田の院内学級復帰を拒んでいるようで、参太朗は七瀬が最新設備の整った大学病院から誘われていると耳にし、それが原因だと怒ること？太川は七瀬の将来をとやかく言う権利はないと参太朗に言うけど、本当に何様？太川も余裕がないと感じているようだけど。
千佳は七瀬は自分のことが嫌いなんだと言い出し、魔女だって大騒ぎになり、まえだまえだはどうにかならないかな…ドラマならって思ったけど、イラっとする。
和田は抗がん剤治療で七瀬と言い合いをして教室に閉じこもる騒ぎになり、和田ではなく病気と闘ってるのってそういう言い方しか出来ない人間なんだけど… 相手はまだ中学生ですからね…大人よりケアが必要。
七瀬はセファメジンの指示を出すけど、でも遠野が気づき、セーフでしたね。使っちゃいけない薬剤だったのかな？
参太朗は院長に七瀬が退職すれば小児科が崩壊し、院内学級がなくなる可能性があると言われ、子どもたちは七瀬が辞めると言うとみんな良かったという感じで、でも院内学級がなくなると言うとそれは嫌だと言い、引き止めるために作戦を考える。
七瀬は辞める訳ではなく、白血病の資料を貸して欲しかっただけなんだよね。でも接し方は考えなきゃいけないと思っているようで、助けたい一心なんですよね。和田に七瀬は赤鼻を付けて、治療を続けてくれるなら何でもするって。
おかげで“変わらないでそのままでいて”プラカードは逆効果かと思ったけど、ぬいぐるみの中身を変えて、最初からそうするべきだったよ、母親に注意しても良かったしさ。
和田が急変？そして参太朗は盲腸？
5　愛してるから嘘をつく　（2009.08.05）
夏休みに一時帰宅する子どもも出て、でも同時にできない子どもたちもいる訳で、参太朗は課外授業のことを聞き、気分転換させようと計画。
そこへ和田と八重樫が嘘をついたと言うことでケンカになり、ギクシャクして、和田はそんな小さなことで怒る子じゃないのに…イラつていたのかな？
和田に「お父さん」って呼ばれて、「かまわんよ、お父さんでも」ってくだりは面白かったね。普通に和田の父・邦春（山崎一）がいただけだし。お見舞い来ないなって思ったら父子家庭だったんだね。
邦春は和田の白血病の病状が思わしくないこと、嘘でもいいから楽しく過ごして欲しいと頼まれ、白血病ですものね…楽観的になれる病ではないよね。
参太朗は七瀬に病状を口止めされ、特に気を付けるように言われて、確かに危ない感じですものね。太川も方針には従うけど、嘘には反対だと言い、親としては少しでも楽しければって思うけど、本人は何かしたいことがあるかもしれないものね。
でも和田は病状が悪いために課外授業のドクターストップがかかり、参太朗は少しでも悪かったら止めるという約束で七瀬を説得し、行く場所を和田の思い出の場所であるヒマワリが“黄色い海”のように咲き乱れる場所に決める。
八重樫は和田の病状が悪化しているのではないかと言い、そう受け取るよね…。「大人は子どもに嘘をつく時すっごい優しい顔をするんだ」胸がキューっとなりましたね…本当にそうなんだろうなって。そして自分より病状の重い和田に何て言っていいか分からないって、すごく素直で、正解っていう答えなんて出ないよね。
でも課外授業当日。医師と看護師も同行し、でも和田は病状が悪化して止めようとするが、俺はいいから見て来て欲しいって、みんなで黄色い海を見に行くことに。
でも辿り着くと黄色い海はなくなってて、5年もあれば変わってしまうって言うけど、和田は5年間変わっていないって…八重樫は和田のタイムカプセルを掘ろうとして、でも発作が起きちゃって、参太朗が代わっておけば良かったんだよ。
「すごかっただろ？」って言われて、なんて答えるべきか…でも八重樫は「すごかったよ」って嘘を付き、あんな笑顔で言われたらそう答えちゃいますよね…悲しませたくないもの。
でも和田が「もう見られない」って言うと、太川はなくなっていたって事実を言い、邦春も知っていたようで、今言わなくても…って言うけど、和田は嘘が嫌いだって、八重樫ともそれが原因でケンカしていたしね。自分で確かめに行くべきだって、健康な人間以上に希望が必要ですものね。
残った参太朗はタイムカプセルを掘りだしてきて、そこには“20歳の和田くんへ”、それから30歳の、40歳の、50歳の、60歳の、70歳の、80歳の、90歳の、100歳の、 110歳、120歳、130歳、140歳、150歳とたくさん出て来て、どこまで書いてんだ？っとは思ったけど、いい友達ですね… 私も太川先生のように泣いてしまいました。でもみんななくなったことを知らないんだろうか？とは思ってしまったけど。
和田は今は読まない！と生きる希望を持ったようで、それだけでも良かったですね。
今さらなんですが、密かに「転校生」の小林さんと尾美さんが共演してるんですねぇ。今のところ同じシーンはないけど…是非とも絡みを！！
4　屈折少女の心にエール　（2009.07.29）
絹でもゴキブリはダメなんだ…しかもクーラーを壊してしまって、しかもカブトムシだったし。
参太朗は絹のせいだって、壊したのは参太朗でしょ？権田も横山もなぜか罪を背負っているし。
クーラーのせいで授業をどうするかということになり、中学生と一緒に授業することに。絹の授業は笑いでいっぱいで、参太朗はすべりっぱなし。修理代に30万かかるせいで絹は自分で直そうとするけど、無理らしい。
参太朗が田中の漫画を読もうとすると、窓から捨てて、院長に当たったっていうのがね…。
参太朗は田中のために女心を学ぼうと、田中の通っていた中学校を訪れ、そこでソフトボールのレギュラー選手だったが、大会直前に病気で入院したことを知る。
参太朗はチームメイトに田中を励ましてもらおうと考えるが、太川は過去の思い出を捨てなければ前に進めないと主張。でも参太朗は思い出を捨てる必要はないと反論し、勝手にチームメートを呼び、「ファイト、ファイト」って…恥ずかしいし、惨めだって。
田中は転院すると言い出したようで、完全に参太朗のせいですね。しかもいずれ死ぬって…そう言われたらね…。
参太朗は田中を信じているとぶつかってみると、田中とソフトボールで対決することになり、負けたら辞めるって絹の提案まで。院長に頼むと、なんと七瀬まで頭を下げて、生きるって思ってもらわないとだめだものね。
八重樫と和田は田中が捨てたユニフォームを渡して、体調を考慮して1打席だけになるが、参太朗は大人げなくて、でもチームメイトが応援に来てくれて、打ったと思ったら「いつのまに？」の絹がまさかのナイスキャッチ。
参太朗もやった～って大喜びで、でも田中は手が痺れて痛いことが嬉しかったんですね。授業でもやっと教科書を開いてくれて、ひとまず良かったね。
30万は院長が払ってくれたんだね～しかし高いねぇ。
3　嘘つき娘の母への想い　（2009.07.22）
最初はイラつかせるのは手なのか？おとなしい大泉洋では面白くはないと思うけど。
入院した小児糖尿病患者の森村千佳（八木優希）が絹のクラスで勉強することになり、八木優希ちゃんはやっぱり可愛いですね。
でも小学3年生で自分で食事の管理も注射もできるってすごい子ですね。千佳は仕事が忙しい母・佳美（芳本美代子）と二人暮らしで、「なんでも1人でできる」って誉められるけど、それだけ甘えてないってことだよね。
参太朗は千佳が早く皆と打ち解けられるようにと、勝手に「千佳っち」って勝手に…。さらに参太朗は歓迎会を開いて励まそうと言い出し、七瀬は大反対するが、石原は着々と準備を進め、八重樫を生徒会長に任命して、でも案内してくれていたけど。
参太朗は病院の売店で千佳がお菓子を見詰めているのを目撃して、お母さんの好きなお菓子だというので、能天気にお母さんにのプレゼントだって買ってやり、絶対やばいでしょ。
まんまと千佳が食べてしまい、ほーらみろって感じじゃん。八重樫は目撃するけど、見て見ぬ振りをして、気持ちは分かるものね。結局はお菓子がバレちゃって、七瀬は毎日厳しい食事制限をしているのに、なんて残酷なことをしたのかと怒り、もっともですよね。
絹は参太朗にインスリン注射の痛みを味合わせ、千佳は1日4回一生続けなきゃいけないと、食事も食べたいものは食べれなくて、420カロリーだものね。
参太朗は千佳と一緒に同じものを一緒に食べて、お母さんに謝っておいたと話すと急いでトイレに行き、帰って来ないと思ったら公衆電話のところで倒れてて、2人走って大丈夫？って思ったけど。
お母さんがやって来ると我慢を教えて来たって、「迷惑かけないって約束して、1人でなんでもやるって約束して」子どもにそんな約束させて…本当ならやってくれてありがとうでしょ。
絹は千佳の嘘の絵日記を見せてお母さんと一緒にいたかっただけじゃないかと話すけど、子どもっぽいことするはずがないって信じなくて、大人として扱う年齢じゃないでしょ。
絹は「お母さん、そんなに子どもに甘えないでください」って言ってくれて良かったわ。まさにこの母親にピッタリな言葉。
さすがに歓迎会は中止すると言うが、八重樫たちは絵日記を実現させると言い、やることに。院内で水族館、遊園地、屋上には風船がいっぱいで、よくここまでやったね。やまびこも絹のおかげで成功して、千佳の番になり、「もっとお母さんと一緒にいたい」って叫んで、お母さんもやっと受け止めてくれたっぽいですね。
2　闘病中学生勇気の初恋　（2009.07.15）
最初はイラつくな～参太朗なんだけど、味をしめてきましたね。
しかも神木隆之介がかっこいいですね。かわいいって思っていたのに。
参太朗は絹に負けまいと、和田に心を開かせると意気込む。
劇場の娘で、シルクちゃんと呼ばれていたことを聞き、絹について調べるために劇場に行くと、どうやら大道芸人の座長の娘らしい。そこで「ずっこずっこダンス」を見せてもらい、参太朗はこれ見よがしに「ずっこずっこダンスでも踊りますか？シルクちゃん」って、しつこいしつこい。
和田は診察の時間にいつもいなくて、参太朗がつけてみると、外科に入院中の藤原理沙（金沢美穂）を見に行っていたことが分かる。絹はそっとしておいた方がいいと言うけど、恋を成就させると意気込む。理沙ちゃんは「容疑者Xの献身」の子ですね。
理沙を院内学級に入れて、和田の横に座らせて、やり過ぎだってば。和田の良いところを理沙にアピールしようとして、逆に恥をかかせてしまい、
和田は理沙は普通の学校に戻るから、見ているだけで良かったのに、諦めていたのにって言われて、そこでやっと絹の言ったことが分かったようですね。「明日が世界の終りだとしても、私はりんごの木を植えます」って言葉が分かったようですね。明日死ぬとしても好きでいいじゃないか。
参太朗も出会ったことを後悔するな、好きでいいじゃないかと訴えるけど、自分でもそのくらいしか言えないっていうのが分かっている分いいですね。
2時に退院することになり、参太朗は絹にどうしたらいいかと、もうみんなで無理やり止めようとして、絹はタクシーを入れまいと「カルガモの親子が横断中なんですよ」って、参太朗の「ナイス！」も良かったですね。
でもタクシーが入り込みって思ったら、トラックからボールが落ちてきて、「シルクちゃんによろしく」ってどれだけ信者がいるんだろうか。
和田は理沙に会い、向こう側に戻れたんだからお見舞いには来ないでくれって、外で会うために診察を受けて、諦めないって、前向きになれましたね。理沙も見ていたのも知っていたんですね、そして励まされていたんだ。
遠野もマジで滝川のことが好きだったようですね。
1　病院にKY教師登場!?　（2009.07.08）
笑えない、KYは大泉さん以外いないですね。思いっきり空回り。
参太朗＝サンタクロース＝赤鼻ってことなんですね？
人は集まるけど、商品は売れないことで、家電量販店の店頭販売員を辞めさせられた石原参太朗。大学時代の恩師の耕造（神山繁）から仕事の紹介状を渡され、前病院長なんですね。
桜山総合病院院長の桜山真を訪ねると、先生をやって欲しいって医者な訳ないじゃん。そこには長期入院で学校に通えない子供のための院内学級があり、どれくらい院内学級ってあるんだろうか？
教員免許を持つ石原に中学生を担当して欲しいと言い、困ると言うけど、面白い石原参太朗に助けて欲しいって言うとまんまと引き受け、褒められると調子に乗るタイプだな。
中学生は八重樫守、和田雅樹、田中香。授業をすると誰も笑わない、ボイコットまでされちゃって、最初から受け入れられるタイプじゃないよな。
参太朗は中学生クラスの友人が亡くなったことや、八重樫が志望高校から受験拒否をうけて落ち込んでいることを聞き、受験拒否されるんですね…障害を持っていることで聞いたことありますけど、酷い話ですよ。
参太朗は八重樫に大したことじゃない気にするなって言って、まずいって私でも思いましたよ。絹は参太朗に高校の思い出を聞き、参太朗はペラペラ話すけど、「病院にいた…」って言う思い出しかないことになる、高校だけが希望だったと。
あの子たちは“病弱児”で、「動物だったら食べられちゃうんです」って言葉は響きましたね…。
参太朗は八重樫の絵は花火ではないかと考え、喘息患者は花火はできない。花火職人のところに行くけど、素人ができるものじゃないよね？「シルクちゃん」って絹のことだよね？って思ったけど。
花火をやっていると八重樫がやって来て、でも倒れちゃって、そりゃそうだよね…。なんとか助かり、八重樫は自分から言ったと話し、あの絵は花火ではなかったんだ…さすがKY。でも思いのほか早めに受け入れつつありますね。
花火師にもう一度お願いに行くとあっさりOKしてくれて、絹が頼んだんでしょうね。超豪華に何発も。そして学級にも八重樫がやって来て、笑ってはくれないけど、突っ込んではくれてますね。
参太朗は太川の名前が絹だと気づき、「シルクちゃん」って…でも違うって思ったようだけど。
小林さんは動じない役はピッタリですね。でも参太朗に絹が変えられていく部分もありそうな感じですね。
初回はこんなものでしょうね。どんどん良くなっていくような気がするので期待を込めたいと思います。