警部補　矢部謙三 '10 4/9〜5/14放送　金曜日　テレビ朝日系　23:15-0:15　 脚本：福田卓郎、高山直也、山岡真介　演出：木村ひさし、神徳幸治 P：船津浩一、高野渉、蒔田光治、山内章弘、樋口優香　主題歌：小林太郎「美紗子ちゃん」 出演：生瀬勝久　池田鉄洋　貫地谷しほり　姜暢雄　原幹恵　奥田達士　渡洋史　小松利昌　佐藤真弓　魁三太郎　団時朗　ほか 放送開始10周年記念として、2000年7〜9月に深夜ドラマとしてスタートし、2002年1〜3月、2003年10〜12月期のドラマシリーズ「トリック」から初のスピンオフとなる連続ドラマ。テレビシリーズ3作とスペシャルドラマ1本が放送され、2002年、2006年に劇場版2本が公開されている。2010年5月8日に第3弾「劇場版トリック　霊能力者バトルロイヤル」の公開を控えている。同シリーズは自称天才マジシャン・山田奈緒子（仲間由紀恵）と大学教授・上田次郎（阿部寛）が超常現象の解明を依頼され、隠されたトリックを暴いていくミステリーコメディー。数ある個性的な登場人物のなかでも、キワモノ公安刑事・矢部謙三には熱烈なファンが多く、視聴者からスピンオフの要望が殺到していたことで今回の連続ドラマ化が決定。警視庁公安課刑事の矢部は、カツラであることを隠しており、頭髪にいいかどうかが行動原理になっており、いつも事件に絡んできては引っかき回して話をややこしくするキャラクター。スピンオフドラマは、出世欲が強く、上司にはすり寄り、部下の手柄は横取りするダメ刑事の矢部が、なぜだかいつも偶然に難事件を解決してしまう姿を描いたコメディー。刑事になる経緯、頭にトリック（カツラ）をこしらえる過程も描かれる。シリーズと同じく、矢部役は生瀬勝久。1〜3月期「エンゼルバンク〜転職代理人」から連投となり、連続ドラマ初主演。

C A S T 矢部謙三 ・・・ 生瀬勝久　*　警視庁公安課刑事・警部補 秋葉原人 ・・・ 池田鉄洋　*　警視庁公安課刑事 桂美晴 ・・・ 貫地谷しほり　*　警視庁公安課庶務係 桜木健一郎 ・・・ 鈴木浩介　*　警視庁公安課庶務係 菊池愛介 ・・・ 姜暢雄　*　警視庁キャリア（参事官） 片桐優奈 ・・・ 原幹恵　*　警視庁公安課刑事 木下 ・・・ 奥田達士　*　警視庁公安課刑事 雨中 ・・・ 渡洋史　*　警視庁公安課刑事 森田 ・・・ 小松利昌　*　警視庁公安課刑事 軒和洋子 ・・・ 佐藤真弓　*　警視庁公安課庶務係 大村課長 ・・・ 魁三太郎　*　警視庁公安部課長 警視総監 ・・・ 団時朗　*　警視庁トップ

トリック　劇場版2

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劇場版2	新作スペシャル	DVD-BOX（3）	オフィシャルBOOK

6　衝撃の結末　（2010.5.14）

石原がぁ〜！！すごい〜さすが大感謝祭！！ちょっと年をとったけど、変わらないですねぇ！ 矢部も普通に話してて、広島県警に異動になったってなっていたけど、今は警視庁にいる設定なのかな？ 里見さんも出てきましたね〜！！出てないのは人形町だけかぁ…。

話も面白かったですね。花枝が犯人だと思ったら…2展開ありましたね。

美晴と桜木は殴られて閉じ込められてしまい、携帯電話も取られているし…。

次の処刑のターゲットは「虚言」の罪状を宣告。全員の視線が矢部の頭部に注がれ、 一応本人は直に生えているらしいんでね。

矢部は花枝の推理をちゃっかり奪い、アリバイがないという理由だけで 貸金業を営む松田（神尾佑）を犯人とみて、秋葉と一緒に手錠をして強引に客室に閉じ込める。

美晴は矢部の頭部の秘密をネタに見付けてもらって、矢部がバカで良かったね。

しかし翌朝、投資ファンド代表の戸川（青島健介）が刺殺体となって発見。 手掛かりは戸川が残した血文字のダイイングメッセージ“公夫”。 松田の下の名前だったが、秋葉と寝てて、しかも初対面なのに公夫はおかしい。

美晴は公夫はハナを書きなおしたものだと花枝を犯人にするが、 実はそれは犯人をおびき出す作戦で、犯人は武藤彩香（小沢真珠）。 平田も実は生きてて、実は姉弟でひき逃げで亡くなった母の復讐のために殺していたらしい。

花枝は感謝状が授与されることになり、警視総監を狙っていたようで、 刺そうとした瞬間に矢部が里見に押されて、カキーンってどんだけ固いんだよ…。

花枝は瞼の母の信者で、給食費も実は花枝が盗んだもので、そうだろうな〜っとは思っていたけど。 だから矢部をかばっていただけで、まぁそれも矢部は今でも犯人をかばってって…コラコラ。

最初は「トリック」であって「トリック」ではないので、う〜んって思うところもあったけど、 なかなか貴重な矢部謙三を楽しませてもらいました。 6話だったのもある意味良かったですね！スペシャルへの流れも良かったし。 石原が出てくてくれたことが最大のサプライズでしたね。

5　殺人鬼の館!!　（2010.05.07）

おぉ！山田奈緒子がついに！大感謝祭だもの、こうでなくっちゃね！

そして石原が！？「兄ぃ〜」聞きたいですね〜（写真）になっていたけど、 引退しているので出てはくれないのかな？

『瞼乃母』という新興宗教団体による警視総監暗殺計画が浮上。 事件性の確証を得るまでの間、総監の行動は制限されることになり、 出席予定だった小野寺弁護士の法要の代理人に矢部が抜擢。

矢部と秋葉は警視総監代理として法要会場である故人宅を訪れ、 屋敷の広間にはすでに6人の参列者が着席していたが、 その中に矢部の中学時代の同級生で初恋の相手・斉藤花枝（渡辺典子）に大喜び。

世話人として派遣会社から来たという平田淳次（伊阪達也）は、 しのぶ会の実行委員会から会の最中は携帯電話を預かることに。 実はそれぞれに小野寺の汚い手を使った弁護で救われた人間ばかりで、 死刑執行人だとメッセージが流れ、下村聡子（峯村リエ）が帰ると出て行くと殺されてしまう。

平田は土々呂で声は聞こえないと言っていたのに花枝は聞こえたことから、 犯人は平田だ！ってことになるんだけど…崖で斧で殺されてて、 この中にはいるんだろうけど〜花枝だったら矢部はショックだろうね。

美晴と桜木は領収書のために近くまで来ていて、桜木が上田の落としたドアを拾ってて、 この色は！ってなったよぉ〜さすがに上田さんは人形町が忙しいですからね…。

4　警察内部の密告者を探せ　（2010.04.30）

矢部は利用するにはいいけど、役には立ちませんからね。

めちゃめちゃ怪しい七隈。「ビビってないで」は私も気づきましたよ！

キャバクラで悪のりした矢部と課長は、キャバ嬢につい公安刑事であることを明かし、 ある建設会社への強制捜査についての極秘情報を漏らしてしまう。 後日、捜査2課によって行われた強制捜査は空振りに終わり、 内部からの情報漏えいを疑った捜査2課のエース・七隈五郎（高橋和也）は公安に捜査協力を依頼。

矢部は自分のミスの捜査に駆り出されることになり、矢部は課長にも自分のせいにされ、 何としても捜査の進展を阻止しなければと考え、いつも適当に捜査してるしね。

建設会社に潜入した片桐は秘書になってて、刑事が内部情報をもらしていた事実を知る。 「兄ィ！」が後ろ姿だけだったけど映ってましたね〜引退されたので似せたんでしょうけど。

都留幸一（春海四方）が建設会社に接触していて、 子どもの治療費がかかることからリークしたのではないかと考え、 秋葉は矢部を七隈に奪われ嫉妬に燃える秋葉は矢部と七隈を見張り、 実は矢部さん大好きで、キィィィ！ってなってますからね。

美晴も庶務課なりの捜査をしようと桜木のアドバイスから、 捜査員たちが提出した領収書から怪しい足取りをたどった者をあぶり出そうとにらめっこ。 でもいくら調べても都留がそんなことをするとは考えられない。

矢部は七隈のマンションに誘われてグーグー寝ていると 都留が殺されてしまい、 七隈は責任を感じるが、美晴と桜木は領収書から都留の行き先の先に七隈が行っていること、 秋葉のアレへの盗聴で、犯人・七隈を突き止め、今回も矢部がヘタレで良かったね。

こそこそ抜け出すどーでもいいアリバイ工作だったし。

3　姿なき犯罪者!?神経ガスの恐怖　（2010.04.23）

きっと芦名星ちゃんなんだろうなとは思ったけど。

化学研究所の車が何者かに襲われ、輸送中のたまたまできた神経ガスが奪われ、 犯人は神経ガスをばらまかれたくなければ実力で阻止しろと警視庁を挑発し、 最も優秀な捜査官との1対1の勝負を要求。優秀と押し付けられた矢部が選ばれる。

美晴と桜木は小国・クーリット王国から国宝展を開くために来日している特使の警護に当たっていて、 美晴は捜査に参加したくてたまらない。

矢部は無線機を体に取り付け犯人の指定場所へと移動。 「金田一少年の事件簿」であったような？コインの問題を出されてしまい、 でも閃いた美晴に答えを教えてもらうが、風が吹いてアレがずれて、 コインを撒き散らしてしまい…確かにヘリポートは矢部には危険よね…。

美晴と桜木は秘書兼通訳のレイナ（芦名星）から、逃げた特使のインコを捜してほしいと依頼され、 警備員は完全に「インコなのにミミ」って言っちゃってましたよね？ここは気づかなきゃ。

国宝はトリックのこれまでの品々だったね！クーリット＝トッリーク、トリックってことなんだね。

矢部はショートコントをやらされたが、実は目的はほかにあって、踊らされていただけらしい。 美晴がミミが「タイムイズマネー」と言ったことで、 犯人はこの中にいると連絡をするけど、レイナにバレちゃって、捕まってるし。

特使が日本語が分からないことで、レイナは横で電話を掛けてて、 「タイムイズマネー」くらいは分からない？通訳はしていたけど、適当に変えていたんだね。

レイナは部下を捨てて逃げるけど、寝ていた矢部に遭遇して、妙な手柄…。 でも神経ガスが笑いが止まらないとはね…そんなもので良かったね。

2　(秘)作戦!?決死の潜入捜査　（2010.04.16）

全6話なんだね…そんなに長くは無いとは思っていたけど。

日本の暴力団組織・「ムロ風一家」がロシアのマフィアから 新型ウイルス『皇帝の鼻血』の密輸をたくらんでいるとの情報が入る。

警視総監は密輸を水際で防ぐため、暴力団への潜入捜査を矢部に命令… なんで矢部なんだか…づらだから？

かつらをかぶり変え、伝説の殺し屋・アベケンこと阿部研二に成り済まし、 矢部は暴力団への潜入に成功。でも本物のアベケンかどうかを疑う組長の蜷川（森次晃嗣）から、 いきなり若頭補佐の川島（児玉貴志）を始末するよう依頼されてしまう。

捜査がしたくてたまらない美晴は、桜木を伴って秋葉に強引に合流。 秋葉は矢部をサポートするため現場近くで陣取っていて、川島の殺害を引き延ばしている内に、 本物のアベケン（ぶっちゃあ）が現れ、両方づらかよ…。 「今お引き取りいただければ、ヘアーの秘密は黙っておく」と話すと、とっとと去ってるし。

密告者の川島が矢部一歩手前で刺され、死にかけているのに素振りをして、野球場だと考える。

幹部になって欲しいと言われた矢部は取引に行くことになり、場所は神社。 でも当日場所が変わったようで、どうやら矢部を生贄にするつもりだったらしい。

美晴と桜木は川島のジャスチャーがロシア語のカラーブリは大型船で、 どうやら素振りのことだったようで、分かりにくいわ！

ということは矢部が警察だとバレていると助けに行くがこと既に遅しで、 でも機転でサイレンやライトや大勢が囲んでいると見せかけて、 まんまとトラックに押し込められているし…面白いほど簡単でしたね。

なぜバレたかというと、まさか領収書を“警視庁”でもらっていたとは…バカじゃん。

1　史上最凶のテロリスト　（2010.04.09）

やっぱり矢部は矢部だよね！「こら、矢部」って言いたくなる。

山田＆上田は出ないんだろうけど、大家さんの池田ハル（大島蓉子）と ジャーミー君（アベディン・モハメッド）が出てきましたね！

矢部にはづら上司がいるんだね〜Wづらじゃん！！にやついているし。

美晴の名字が「桂」なのは矢部にはドキドキなんだね〜「ワシはちゃう」って…。 貫地谷しほりちゃんは得意とするキャラクターですね！

爆破テロを企てる地下組織“狼の旅団”の摘発を手柄のように見せつけるが、 逃げ延びた組織のリーダー・レッドウルフから、 メンバーの解放と引き換えに新たな爆破テロの予告が公安部に届けられる。

この国家的非常事態に、警視総監は捜査の全権を矢部に委ね、こんなのに任せちゃ駄目だよ…。

レッドウルフの手掛かりとして、元恋人と思われる旅館の女将・瑠璃子（加藤貴子）を 美晴と桜木は見張ることに。桜木は片桐が好きなんだね！

そこで宿泊客が殺されて、矢部は瑠璃子を疑うが、瑠璃子には凶器を用意できず、 密室だということが分かる。タイムリミットが迫り、警視総監や菊池は都内から逃げているし…。

逃げたという男を見付けるがどうやら整形をしているようで追いかけると銭湯に入ってしまい、 微妙なイケメンたちに紛れて、分からなくなってしまう。

矢部はおかまと言われたくはないだろうと「レッドウルフはおか…」と言おうとすると、 僕だと言い出し、すると美晴が「おかま」ではなく「おかみ」と言おうとしたと思ったと推理して、 瑠璃子も認め、矢部だけにお金の隠し場所を話すと言い出し、 探しに行くとカメラから離れると爆発すると、ハマってしまう。

赤を切るか白を切るか迫られ、上司から死ぬと励ましの手紙をもらって、 ひでー警察だよ、矢部だからだろうけど。

づらが浮いてしまって気を取られていると爆発しなくて、 どっちか切るだろうから、どっちを切っても爆発するようになっていたようで、 づらに救われましたね！さすが矢部。

でも矢部ってある意味、毛生えとか上司以外には揺れないよね！