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| DVD-BOX | Blu-ray BOX | 原作 | サウンドトラック |
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| 第 10 話 犯人が語る事件の動機…家族の未来 （2013.03.22） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
慎司すら嘘だったんだね。弘幸は素晴らしい人だった。 でもそれが淳子を追い込んでしまったんでしょうね。 前妻を越えられない自分に、突発的に殴ってしまい、 | 弘幸はそれでも淳子を求め、淳子も何てことをしたのかと、 助けて欲しいと心から思って救急車を呼んだ。 本当に人間いつ何時こうなるか分からないって動機でしたね。 事件9日後。ひばりケ丘に報道陣を集めた良幸は、 | 自分たちのこれからのために、嘘だと分かっていながら、 弘幸が暴力を振るっていたと語りだす。結城に保護された良幸と比奈子は、 慎司と再会するが、会うなり慎司は良幸につかみかかる。 そして慎司は殴られたのは事実だが、初めてで、 | それから両親に何が起こったのか知らなかったが、 淳子にコンビニに行くように言われて、帰ると自宅が大変なことになっていて、 自分のせいだと逃げ出し、殺したのは淳子だと思うと話す。 淳子は弘幸に良幸には手を上げたことないのにと言うと、 | 慎司には他に才能があると言うが、試験に落ちたらどうするの？と、 パパと同じ大学に行きたいと言っていると言うが、それは淳子が言っているだけだと、 「頑張らせなくていいんだよ、慎司はもういいってことさ」と言われて、 要らないってことなのか、大切に育てたのに、 医者の息子だからと医者にならなくていいと言うが、 前妻といた頃は幸せだったのかと問うと、 「もうこの世にいない人間と張り合っても仕方ない、 死んだ人間には勝てない、勝たなくていいんだよ」と、 「どうして慎司じゃ駄目なの？どうして私の子どもじゃ駄目なの？」と、思わず殴った。 良幸の出来の良さと慎司が出来ないことが劣等感だったんだろうね、 バスケが上手で、かっこいいことも自慢になると思うんだけどね。 真弓は高橋家の子どもたちを守りたいと小島にお願いに行き、 | 良幸は許せないと、真弓にどうやったら許せるのかと、 「許すとか、許せないとか家族に使う言葉じゃないんじゃない？」と、 一人で抱え込むことじゃない、比奈子や慎司に弱いところを見せたらいい、 大人も迷うし、でも淳子は自分を助けてくれたと話す。 そして「私はお母さんとずっと友達でいたい」と話す。 彩花は馬鹿な教師に鞄のことを聞かれるけど、 | 志保たちに友達だからって、良いように言われてしまうが、 「友達なんかじゃない」とつかみ合いの喧嘩になり、 でも志保の母親は「謝りなさい」「お父さんに死ぬほど叱ってもらう」って、 分かってくれる人で良かったですね。 真弓はひばりが丘から引っ越してもいいと彩花に話し、 | ずっと転勤があったからずっと同じ場所にいたいと思っていたと、 だから彩花のためじゃなく、自分のためだったと話し、啓介も来て、 やっと3人で観覧車に。彩花はどこにいっても3人なんだから、 やっていくしかないと言い、雪解けのようですね、良かったね。 比奈子と慎司は淳子に会いに行き、良幸はいなかったが、 | 途中でやって来て、今は許せない、父親をおとしめた自分も許せないと、 時間はかかるけど無くしたものを取り戻すと、3人で力を合わせると話す。 トロフィーは隠せたようですね。結城は勘付いていたであろうけど、 | トロフィーは良幸が大事に思っていた物だったんだね。 兄弟がバラバラにならないように、隠して欲しかった。 でも淳子は啓介に警察に渡して欲しいと、でも啓介がそうしなかったんだね。 2ヶ月後、淳子は刑務所にいて、淳子は完璧な妻で、完璧な母親でありたいと、 | 母親になっても頑張っても報われないことがあることを知り、 慎司の成績が悪いことでバスケの道具を捨て、前妻の影を見る度に、 自分はふさわしくないと思っていて、何もかも失う日が来るのではないか、 でも自らの手で家族を壊し、失った物の大きさを実感し、 あの日、良幸や比奈子がいれば違っただろうにね。 最初から答えは出ていたのに面白かったですね。 いつどの家族もこうなるかもしれない、絶対に自分の家は怒らないとは言えない。 実際遠藤は自分の家で起こっていただろうと、色んなことが重なり、 彩花は暴れ、慎司は劣等感に苛まれ、真弓は悩み、淳子は自分を責めた。 妻を説得しようとした弘幸と、逃げた啓介。 小島も言っていたけど、子どもはすぐに大きくなり、 子どものことが分からなくなり、親も迷って迷って、悩んでいる。 子どもを持つ親は怖さがありますよね、 関係ないと思っている人が一番危ないかも。 第 9 話 最終章〜前編〜事件の夜の家族の悲劇 （2013.03.15） | 事件7日後。慎司は結城に、父を殺害したのは自分だから、 淳子を帰してほしいと言いだす。その話を聞いた淳子は結城に、 慎司に会わせてほしいと懇願する。 良幸と比奈子は、慎司を引き取るために、 親戚の晶子（堀内敬子）の元に身を寄せることにしたが、 晶子の夫からやっと授かった子どもだから、 2、3日したら出ていってほしいと言われてしまう。 そんな折、結城から電話があり、慎司本人の強い希望で、 | 晶子の家ではなく児童養護施設に入ることになったと知らされる。 事件の日、慎司はバスケットの物を全て捨てられて、 | 淳子じゃなく弘幸がやったんですよね？ 預かっておくと言いながらユニフォームを切り刻んで、 暴れる彩花の声を聞いて、ボールを壁にあてていると淳子に注意されて、 「やめなさい」は慎司と淳子だったんだね。見付けた弘幸が殴り飛ばす。 良幸と比奈子が、真弓の車で児童養護施設にやって来たその時、 | 結城が施設職員に慎司を託していた。 良幸は大学を辞めて戻って来て仕事を探すと、 「お前には俺たちが付いているから」と、 慎司は気付くが、振り返らず、職員と共に屋内へ入っていく。 結城は良幸に不本意な人生を歩んで欲しくは無いと思うと話し、 | 取り返しのつかないことをしたという真弓にも、取り返すしかないと言い、 同じころ、志保（吉田里琴）たちと下校する彩花は、 志保にかばんを川に放り投げられる。 志保が彩花に、そのかばんを取りに行けと命令して、 「別にあんたが死んだって悲しむ人なんていないよね」と言い、 そう言われた彩花は川へ入り始めていく。 志保は本当に目の前で自分のせいで人が死なないと分からないんだろうね、 この世で唯一何をしても取り返せないのに。 偶然、真弓が見付け、志保は大変だといい子ぶろうとするけど、 | 真弓は耳にも入らず、川に飛び込み、「どうどうでもいい」 「私なんて死ねばいい」という彩花を抱きしめる。 真弓は熱っぽい彩花のためにお粥を作って、「ごめんなさい」と謝る。 そして高橋家をきれいにしようと、ビラを剥がしていると啓介がやって来て、 | 彩花、小島も見つめていて、そこへ良幸と比奈子が帰って来て、 彩花も出て来るけど、どこかへ行き、どこに行ったのかと思ったら、 比奈子の学校に比奈子の友達を探しに行っていて、 比奈子に会いに来たかったという友達を連れて戻って来る。 比奈子は喜び、酷いことを言った彩花にお礼を言い、彩花も掃除を手伝い、 | お粥も「ごちそうさま」って、やっと歩み寄れつつありますね。 良幸が会見を開き、一体顔をさらして何を話す気？ | 第 8 話 殺された父の本性！？許し合えない親子 （2013.03.08） | 殺される理由がちゃんとあったのね。 真弓は暴れる彩花を突き倒して彼女の口をふさぐが、 | 彩花は激しく抵抗する。小島は、真弓が彩花に馬乗りになり、 首を絞めているような姿を目撃したために防犯ベルを投げて止める。 小島は殺そうとしているようにしか見えなかったと、 | でも彩花も彩花だと、母親にそんな態度を取れほど自分は偉いのかと、 よく言ってくれたって思ったわ。 真弓は彩花に話を聞くけど、こんな自分なんて殺せば良かったと言われて、 | 圭介の会社に行き、どうしてここでテレビ見てご飯を食べているのかと、 彩花を殺しそうになったと話し、彩花と元に戻りたい、笑いたいと話す。 そして殺す殺されるではなく、止めてくれる人がいるかどうかだったのだと話す。 一方、マスコミの目をかいくぐって、ひばりケ丘の自宅に戻った良幸と比奈子は、 | 自室にうずくまる慎司を見つける。良幸にすがって泣きだす慎司は、 警察に行く前にどうしても話しておきたいことがあると言い、 弘幸と淳子、そして自身だけが知っている衝撃的な出来事を話し始める。 弘幸は出来の悪い慎司をなじるようになって、自分の恥だと、 | 頑張って勉強をしたけど駄目で、慎司と淳子に暴力を振るうようになって、 比奈子は信じられない、嘘を言わないでと言うけど、 見せたくないから友達のところへ行ってもらっていたんだから知るはずないよね。 あの日も弘幸は慎司に暴力を振るい、慎司の体にはあざがあり、証拠ですね。
| 啓介は真弓を出掛けるように言って、彩花を風呂に入れて、ご飯を作る。 | 真弓に殺されそうになって、比奈子と良幸に会いに行くと、 比奈子は彩花が引っ越してきたからこんなことになったと、 全部彩花のせいだと言われたらしい。間違いなく彩花のせいではないのに、 おかげでみんな死んで欲しいと思っていると話す。 慎司が警察に行くとマスコミが嗅ぎ付け、 | でも未成年に向かって「人殺し」って言う？最低だね。 慎司は結城に「母を返して下さい、父を殺したのは僕です」と、 そういうことしかなくなるけど、動機ももっともだけど。 第 7 話 事件の夜夫が見たモノ…狂った母２人 （2013.03.01） | 引っ越してきた時は笑っていた娘がどうしてこんな風になってしまったのか。 真弓の夢が彩花を変えた。でも友達が違ったら家庭内暴力は起こらなかったかもね。 啓介は事件の時に淳子から渡されていたんですね。 | 捨てに行こうとするけど、後方車に気づき、気付いてよかったね。 結城に追い詰められた淳子は、自分が犯人だと自供を始める。 | でも動機も不明、凶器も見つからず、慎司も行方不明のまま。 一方、帰宅した啓介は、出迎えた真弓と共に結城がいることに気付き、 | 啓介は帰宅恐怖症で車の中にいて、淳子から血の付いたものを渡されたが、 いつもと変わらなかったと答え、使った300万はローンに充てていたんだね。 極度の緊張が解けて放心状態になった啓介は、真弓と言い合いになり、 | ひばりケ丘に家を建てるんじゃなかったと言って出ていってしまう。 そんな中、良幸と比奈子はビジネスホテルで生活を始め、 | 比奈子は淳子が弘幸を殺害したという自供を信じられなくて、 良幸は3年前のキャンプで慎司は勉強についていけないと、 自分だけ分かっていないのではないかと言っていたらしい。 ひばりが丘では自治会が開かれ、高橋家のプライバシーを守ろうと言うことになるが、 | 小島は犯罪を犯した者は出て行くと婦人会全員が希望していると言うけど、 誰も賛同せず、みんなひばりヶ丘の愛が足りないと熱弁し始め、 真弓に「後はお宅が出て行けば元の静かなひばりヶ丘に戻るの」と言い出し、 出て行きたくないと、子どもは関係ないと言うと、 「親の行いは子に、子の行いは親に帰って来るの、家族でしょ」って、自信満々。 小島は誰も分かってくれないからとマー君に会いに行き、 | ニューヨークに戻ると言うけど、「ひばりが丘、ひばりが丘」って、 側にいて欲しいと言い出し、帰国しても戻らないって言ったのに、 初めて聞いたような顔をして、子どもが生まれたら戻って来るんでしょと言い出す。 妻の実家は二世帯住宅を建ててくれているようで、家も建てたって言うけど、 | 勝手にしたんだろうと、先回りしてやられるのが嫌だと、 妻の両親は良くしてくれていると、「マー君」って会社で叫ばれるのは困るよね。 それでも追い掛け、何が嫌なのか聞くと、「母さんがいるから帰りたくない、 母さんがいるからくつろげない、もううんざりなんだよ」と言われてしまい、 もう抜け殻だろうね。夫もどこにもいないし、息子も離れてしまった。 真弓は志保に彩花の様子を聞くと、バレているんじゃないかと怖くなって彩花を呼び出し、 | 真弓は見下していると、彩花の写真をネットに張ろうとか、 高校行けなかったらどうするの？と言い出し、こんな奴ら無視していればいいのに。 彩花は帰って来るとまたいつもの調子で、「死ねばいいのに」と言い出し、 | 余計なことを言ったせいで、どんな目に遭っているのか分かっているのかと、 全部真弓のせいだと、ガラスを割るほど暴れ出し、 真弓は黙らせようと口に食べ物を突っ込み、殺してやるって顔でしたね。 それほどまでのことを彩花はやっているってことなんだけどね。 第 6 話 悲しい罪の告白…ついに、犯人逮捕！？ （2013.02.22） | 淳子はかばっているのか、真実は違うのか。 真弓に逃亡中の淳子から連絡があり、二人は高台の公園で待ち合わせをする。 | 真弓は淳子に会い、慎司を探して欲しいと懇願され、啓介と会っていただろうと言うと、 「真弓さんを裏切るようなことは絶対にしてない」と言って、去って行ってしまう。 良幸の彼女、マジうざいわ。「良幸が帰ったってどうなるもんでもないやろ」 | 「どうして巻き込まれるようなことするの？」って、 良幸が家族なんだって言っても、「あたしより家族が大事なんや」、 比奈子が黙っててと言うと、比奈子の方が勝手に来たと言い出し、 同棲してるの？そうじゃないなら、お前の部屋じゃないだろ。 しかも比奈子が自分のことばっかりと言うと、「男が女を守るもんやろ」って、 | そんな話今どうでもいいわ。帰れって言うと、 「ちょうどよかったわ、ママにも言われたんよ。犯罪者の家族なんかに関わるなって」って、 じゃあさっさと帰れよ。本当にこの関西弁女、終始イライラしたわ。 小島は孫の祝いをもらって、夫なんていたんだ？ | てっきり未亡人かと思ったら、しかもみんな知っている。 横浜に戻った良幸は、横たえられた弘幸の遺体に触れ、初めて父親の死を実感する。 | 実家に帰ってきた良幸と比奈子は、中傷ビラで覆われた、わが家を見て深く傷つく。 しかも小島がやって来て、ここには戻らない方があなたたちのため、 真弓は私たち住人で守ってあげるべきじゃないかと言うと、 ひばりが丘の住人だったわねと、「さっ、お引き取りになって」 「少しは自覚して頂戴、ひばりが丘をめちゃくちゃにしたの、秩序を乱したの」と言う。 でも真弓は堂々としていればいいと、2人を家に入らせる。 そのころ、観覧車を眺めながら自転車を押している彩花に、結城が声を掛ける。 | 結城は観覧車を見上げながら、離婚する前に息子と乗ったけど怖くて何もしゃべれなかったと、 また真弓とは大学の同級生で、穏やかでみんなに優しかったと話し始める。 そして淳子は必ず真弓に接触すると、弱っている時に頼りたい相手ってことのようですね。 啓介はお金に手を付けていないと言っていたが、 | 手を付けていて、700万ってことは、300万を何に？ 良幸は高橋家は弘幸で持っていたと、自分は逃げてばっかりで、 | 確かにその節はありましたね。大学に戻ったり、比奈子からも逃げて、 自分があの家にいればこんなことにはならなかったのかもしれないと、 でも真弓はこれからの方が長いと励ます。 真弓は淳子からメールをもらい、ショッピングモールに行き、 | でも順子は警察官に見付かってしまい、 逃げて真弓のところに到着するけど、真弓は張られているんですよね。 淳子に良幸と比奈子に会ったこと、慎司から電話があったことを話し、 | 今年一番の寒さになるからマフラーとカイロを渡して、 淳子は何も聞かないと言うと、真弓は信じているからと、 もう友達なんて出来ないと思っていたと、 でも淳子はいつも助けてくれたと、だから今度は私が助ける番だと、 慎司にもメールをしていて、でも警察がやって来てしまい、 「真弓さん、やったのは私なの。私が主人を殺したの」と、 嘘だと言うけど、本当だと言い、慎司に首を振り、 「子どもたちのことよろしくお願いします」と真弓に残す。 そして慎司を見て、「ごめんね」かな？ 淳子の逮捕を知って、啓介は凶器を持って急いでどこかへ行き、 | これが大事ってことのようですね。結城にバレなきゃいいけど。 第 5 話 加速する悪意…暴走する娘と母の叫び （2013.02.15） | 彩花は慎司を見付け、どうして逃げているのか聞くと、 「戻れない、帰れないんだ」と、助けたいと言っても逃げてしまう。 事件3日後、弘幸の殺害事件の捜査をしている刑事・結城は、 | ひばりケ丘を仕切っている小島に話を聞きに訪れる。 小島は「大事な手掛かりを教える」と言い、高橋家に啓介が、 事件直後、高橋家から出てきたのを目撃したと教える。 小島は淳子の悲鳴を聞いて高橋家を訪れ、その後で圭介が高橋家に行ったようで、 | 啓介は血の付いた物を預かっていて、 事件後から失踪している淳子と啓介につながりを感じる結城は、 遠藤の張り込みを後輩の藤川に命じる。 そのころ、関西で一人暮らしをしている高橋家の長男・良幸は、 | 大学の研究室にこもっていたため、事件を一切知らないでいた。 久しぶりに部屋に帰ってきた良幸は、部屋にいた恋人・明里（滝裕可里）から、 置きっ放しにしていた携帯電話を見せられる。 それには比奈子から、事件のことで不安な気持ちを伝えるメールが入っていた。 比奈子に連絡しようとするけど、私に説明する方が先だろうと、 殺人犯の関係者と一緒にいると言い出し、半狂乱に。 彩花は慎司にメールしようとするけど、志保に見付かって、学校で送ろうとするから。 | 真弓の働いているスーパーで万引きするように言われて、 見付かると逃げ出して、真弓は目撃して茫然。 学校へ行くと休んでいて、担任も仲良くやっていると思っているようで、 | 私立の願書を取り下げたようで、彩花に話を聞こうとするけど、 転ばされて、彩花もちょっとは胸が痛んでいるんだろうけど。 小島は犯罪に関わった人は立ち退きしてもらうという嘆願を出すが、 | 子どもたちはまだ学生だと、守ってやらないと言われて、 だったら小島は自分でやると言い出す。 マー君（小泉孝太郎）が帰って来て、でも帰国してもしばらく妻・リナの実家にいると言われ、 | 会社からも近いと、しかもリナは妊娠しているようで、 なかなか出来ないからリナに問題があると思っていたと悪びれる様子も無く言い、 マー君は殺人事件が起きただろうと言うけど、理由はそうじゃないよね？ 「ママと一緒にひばりが丘で育てましょうね」って、小島以外誰も望んでいない。 良幸は研究室に行くと言い、逃げ出したい現実だったんでしょうね。 | 事件のことをやっと知り、慎司から電話があって家に帰りたいと言うけど、 「もう死ぬしかないのかな」と、警察も見付けるが慎司はいない。 高橋家には中傷ビラが貼られて、思い出に浸っているのか、 | 孫を自分が育てられると思って浸っている小島の仕業ですね。 真弓は淳子から連絡をもらい、何か聞けるかしら？ | 第 4 話 夫の秘密と嘘…兄妹たちの残酷な現実 （2013.02.08） | どれが本当でどれが嘘なのか、啓介と淳子は絶対会っていたでしょうからね。 事件翌日、淳子が搬送された病院から行方をくらまし消息不明になり、 | 事件直後に姿を消した慎司の足取りも依然、つかめていなかった。 また、京都在住の良幸とも、まだ連絡が取れていなかった。 警察は消えた慎司、淳子の身柄が確保されれば、この事件の解決は長引かないと考えていた。 | しかし啓介が弘幸から借金をしていたことが記された借用書が出てくる。 啓介の勤める工務店を訪れた結城が、彼に事件当時のアリバイの確認と、 借金のことを確認すると、啓介は動揺しながらも否定する。 怪しんだ結城は、淳子が行方不明になったことを遠藤に告げ、その場を去る。 | そのころ、真弓は小島から啓介を目撃したと言われたことを思い出し、 もやもやした気持ちを抱えながらパート先へ向かう。 働いていると、休みだったパート仲間の晶子が車で現れる。 真弓は、その助手席に比奈子が乗っていることに気付き、驚くが、 比奈子が晶子のめいだったことを知り、力づけようと声を掛ける。 小島はワイドショーに出演していて、みんな綺麗だと誉めたてて、 | 文句言いながらちゃっかりインタビュー受けているところがらしいよね。 真弓は啓介に会いに行くと、打ち合わせだと言われるけど、 | 会社の側で淳子と啓介が同じ店から出て来るところを目撃。 真弓に結城が訪ねて来て、大学のゼミが一緒だったようで、 | 真弓は事件が起こるなら自分の家だと思ったと、 淳子に心当たりは無いかと聞かれるけど、分からないと答える。 比奈子は晶子夫婦に迷惑がられて、母と息子が容疑者とされているところが、 | 被害者で加害者状態なんですよね。 事件の日、お泊りで友達と親に怒られている時は、 | 親が死んだことを考えると言っていると、警察から電話があったようで、 学校側はこれまで通りに過ごせるようにと言うけど、これからどうなるのかと、 夢も大学も、そんなことできるのかと感情的になる。 友達とも今まで通りにはいかないって分かっているようですね。 志保は慎司を「裏あると思っていたんだよね」「付き合わなくて正解」と言い、 | 迷惑がられていたくせに。彩花は「そんな子じゃないよ」と言い、 報道陣が家の前にいるのに比奈子が行こうとするのを、 彩花があの日何があったか知りたくないかと、坂の下に行こうと誘い、 カラオケに行っていて、なかなか話そうとしない彩花に比奈子が怒ると、 お願いされる側なのにと偉そうで、歪んでしまってますからね。 事件の日の声の話をすると、どうして警察とかに連絡してくれなかったのかと言い出し、 | だったら私のことで連絡してくれたことがあるかと、 比奈子にも「私のことを馬鹿だと思っているでしょ」と言い出し、 「一方的にひがんでいるだけじゃん」と、彩花の被害妄想ですよね。 慎司は淳子に模試の結果が悪くて、「やれば出来る子なんだから」と、 | 圧力を掛けられていたようで、これが隠されていた 真弓が比奈子のことを聞くと彩花はまた暴れ出して、啓介はまた車に隠れて、 | 真弓に見付かってお金のことを聞くと独立資金だと、でも仕事を辞める気は無い、 お金は使っていないと言い、淳子のことを聞くと知る訳ないと言うが、 喫茶店から出て来るところを見たと聞くと打ち合わせだったから、偶然だと言う。 事件の日、高橋家に行ったのか聞くと、タイルの張り替えを頼まれたと、 行ったのは昼だと職人も一緒に行ったと言い、 小島から聞いたと言うと高橋家から出て来たのは小島だと言い、なんと。 マー君は小泉孝太郎さんでしたか。確かに好青年。 | 第 3 話 狂い始める家族の歯車…逃亡する母子 （2013.02.01） | 事件当日朝、高橋家の面々が朝食を取っていると、 中学校最後のバスケットボールの試合がある慎司は、 朝食にほとんど手を付けずに、元気なく席を立った。 部屋に戻った慎司は、自分のスポーツバッグがないことに気付く。 部屋中を必死に捜し、ごみ収集所のごみの中をも捜す。 すると小島がごみ袋を持って近づき、そのごみ袋にはスポーツバッグで、 慎司は血の引いたような顔になる。誰が捨てたの？淳子？ 遠藤家では朝から彩花が真弓に「何も考えてない」「馬鹿なの？」「あんたがやってよ」、 | 牛乳をこぼして、手を切っても「馬鹿じゃね？」と暴言を浴びせていた。 彩花のことは近所にも知られていて、受験とか、食事とか、 | パートもしていないことになっているようで、塗り固められた世界なんだろうけど。 彩花は学校に行っても保健室にいて、志保は慎司のことで彩花を利用して、 | あんな小さい家でもひばりヶ丘に住みたいとか、役に立たない、 どうせ落ちるから私立を受けるなとか、嫌味ばかり言われて、 そんな友達と一緒にいなきゃいいのに。孤立している方がマシじゃないか？ 学校で無理していることが家で爆発しているんだろうね。 彩花は慎司を見かけて追いかけ、どうして試合を休んだのか、 | 志保が追っかけだから聞かなきゃいけなくて、でも志保をしつこいと言われ、 彩花は自分が私立に落ちたから馬鹿にされていると思っているようで、 「調子に乗ってない？」「あんたが向かいに住んでいるから迷惑してるの」 「そっちが後から家建てたんじゃん」って、彩花の言いがかりだよね、 志保が好きになってなかったら関係ないし、慎司に謝る理由が無い。 「迷惑ならどっか引っ越せば？」と言われて、真弓は話掛けるけど彩花は無視で、 | もう放っておくか、引っ叩いてみたら？って思えて来るね。 学校も嫌なら行かなきゃいいのに。ポスターをカッターで切り刻んで、1万円もしたのに。 啓介はその声に帰って来たけど、車にいて、 | 小島がチョコレートを持って様子をうかがいに来て、近所迷惑だよね。 高橋家から大きな声が聞こえて、行こうかと考えるが、 | 彩花にナプキンを頼まれてコンビニに行くと、慎司と出会って、 財布を忘れたと1万円貸す。そして帰っていると事件が起こっていたんですね。 真弓は事件の時に人を見たと結城に話し、でも高橋家の声のことは言わず、 | 啓介が高橋から1千万円借りていたことを聞き、 小島からは高橋家から圭介が出て来たところを見たと言われて、 真弓が見たのは啓介だったってこと？なぜか淳子は啓介に連絡を取り、 何か秘密があるようで、真弓にも話さない秘密？ 第 2 話 美しい街に隠された秘密…謎の失踪 （2013.01.25） | 慎司はどこへ行ったのか、淳子もどこへ行ったのか。 2013年1月22日、事件当日。結城が比奈子に話を聞きにやって来た。 | その日、友達の家に泊まりに行っていた比奈子は、弟・慎司の行方が、 事件を境に分からなくなっていることを知らされ、不安な気持ちが増す。 そんな中、淳子は病院の診察台に横たわり、処置を受けながらぼんやりと宙を見詰めていた。 | その頃、真弓は弘幸が殺されたというのに何も思わないのかと彩花に言うが、 日々繰り返される彩花の暴力に耐えるしかなかった。啓介は今日も寝たふりをしている。 真弓はこの事件が起きたのが自分の家族ではなく、高橋家で起きたことに違和感を抱いていた。 2010年春。真弓は啓介と一緒に公立中学校の制服を着た彩花と入学式に楽しく向かっていた。 | 彩花は私立中学校の受験には失敗したが、小学校からの親友・志保たちと、 また一緒に学園生活を送れることに胸を膨らませていた。 しかし志保たちの接し方の変化に彩花は気が付くが、真弓は気付かないでいた。 啓介は弘幸から独立するなら1千万円融資すると言われて、 | 本気では無かったが、本気で考えるようになったようですね。 これで啓介も弘幸に関わることが出来たってことか。事件の日も怪しかったしね。 真弓は小島からお祝いに誘われて、でもご祝儀は一律10万円だと言われて、 | そして洗濯物が見える場所に干しているのは遠藤家だけだと、 服装のことも聞いて気取らない服で良いと言われたけど服を買い、 でも行くとみんな着物で、淳子に聞くべきでしたね。 |
