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 救命病棟24時（4） |
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| 最終話 未知のウイルス感染！小島楓最後の闘い （2013.09.09） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小島たちは救命救急センターに来た途端、吐血して倒れた患者の処置にあたった。 師長は、患者の血液を浴びてしまった国友に寄り添いな洗浄を促す。 国友はセンターの仮眠室で様子をみることに。 吐血患者がアフリカから帰国したばかりのフリーカメラマン兵頭明佳（小椋毅）と判明。 | 医局員たちに緊張が走る。感染症センターの為我井智（やべけんじ）が、 兵頭の血液検査の結果を持って来る。為我井が示したのは、 1類感染症（感染した場合、極めて重篤な状態になりうる）マールブルグ病を、 引き起こすウイルスだった。その直後、兵頭の容態急変し、兵頭は亡くなってしまう。 翌朝、院長室では為我井と今後の相談がなされる。 | 通常通りの勤務を求める小島に為我井は反対しなかったが、 杉吉センター長は救命センターの一時隔離を主張。院長がそれを認め、隔離されることに。 国友は検査の結果、マールブルグ病発症してICUの個室に移される。 | 4日後、会見を行う。空気感染の恐れはないため、救命センターの隔離が解かれ、 国友の母親とはなかなか連絡が取れず、父親を失った片岡は会っておいた方がいいと、 仲直りのきっかけになるかもしれないと話す。 国友は母親は父親に捨てられてから、興味のあるのは男といる時だけで、 | それで家を出たと話し、やっと母親が来るけど、お酒を飲んでいると言うと国友は拒絶する。 その後、マールブルグ病の症状に似た患者が次々と運ばれて来る。 | 接触は無かったことが分かり、奈良はこの様子にウィルステロではないかと、 ニュースでもバイオテロではないかと報道され、 小島は杉吉が売り込んでいた記者から経営状態が悪化しているという記事を見せられ、 患者の様子に猿田は逃げ出してしまうが、みんなは怒らず心配する。 本庄が戻って来て、症状を見て髄膜炎菌ではないかと、 | 血液検査もマールブルグ病は陰性で、髄膜炎菌だったようで、 でも国友はマールブルク病で、広瀬は母親に逃げないで欲しいと、 「お母さん」と呼べるのはあなただけだと話す。 国友が急変し、心臓マッサージと除細動を行い、脈が戻り、 | 防犯カメラから兵頭は髄膜炎菌にも感染していたことが分かり、 WHOから調査が来ることになり、杉吉センター長はその際閉めようと、 小島は枢絶対に閉鎖なんてさせないと言うと、 院長もでもどこに出しても恥ずかしくない救命救急を作るのが長年の夢だと、 院長が賛同してくれると思っていたの？一体何がしたかったの？ 国友が無事復帰し、小島は有村（比留間由哲）に付き合って欲しいと言われるが、 | 見守ってくれている人のことをよく考えると、夏目ってことですよね？ 進藤先生？ってちょっと考えてしまったけど。 やっぱり小島では救命病棟って感じがしませんね。 どうしても進藤先生の登場を待ってしまう。 もし次があるなら進藤先生だけでもいいので、とにかく進藤先生を。 もうこれ以上小島を追い込まないで欲しいですね。 甥の臓器移植なんて見たくなかったですよ。 せっかく小島の微笑ましい顔が見れる場所だったのに。 やっぱり救命は第2シリーズが一番好きです。 9 緊急出動！宿命の出逢い （2013.09.02） | 会議の後、小島は医局員たちに、本庄が休みを取ることを告げる。 休む理由は、本庄本人が、目の手術のためと説明。 広瀬は見舞いに行くと言うが、本庄はかたくなに拒む。 猿田は明るく報告していたから大丈夫だろうと軽く考えるが、 広瀬は海外を転々としていて、折角港大に落ち着いていたところに、 もし視力を失うことがあったら命を失うことに等しいのではないかと話す。 そんな折、小島は広瀬、奈良と、NBC災害のシンポジウムを聴講。 | 散会後、小島はパネリストとして参加していた、 東京消防庁の救急隊長・有村公邦（比留間由哲）に声を掛けられ、 小島の噂を聞いている、さらに独身かと聞かれる。 その後、小島たちの救命救急センターを、 | 救急隊員が指名して患者を搬送してくることが多くなる。 その指示は、有村が出しているようだった。その有村も患者を運び入れる。 及川琢己（中村正人）は片岡の知り合いで、父親ががんであること、 もう余命の段階だと、戻って来て欲しいと話す。 ある時、患者を運び入れた有村はスタッフやセンターの設備を褒めるが、 | 小島は違和感を覚える。有村は搬送した患者を脳死にしてしまったことがあり、 ドナーカードを持っていたが、対応していない病院で出来なくて、 救命医にだったら対応の病院に連れて行けば良かった、救命医を信じないと話す。 事故現場に行き、がれきに挟まれて、なんとか救出するが、 | もう一人いたことが分かり、助け出すが、天井が崩れかけて、 有村は医師を守るのも救急隊の仕事だと、レスキューに無事助けてもらう。 片岡は明日会いに行くつもりだったのに、理事長が亡くなったと留守電が入っていて、 | 実家が病院みたいだから、救命からいなくなるのかな？ センター長は院長のデータを盗んで週刊誌に売っていて、 | 救命に現れた男性が血を吐いて倒れ、国友は血を浴びてしまい、 これが最終話へのウィルスのようですね。 本庄の目と、なんだか盛り上がらないまま終わりそうですね。 | 8 夢を繋ぐ男！最後の告白 （2013.08.27） | 小島の甥・夕の脳死下臓器提供が行われ、院長は経緯を記者会見で発表する。 小島は夕の最期のことを決めるのを医者として決めようと誤魔化そうとしたのではないかと、 | これで良かったのかと悩んでいて、休みを取っていたが、 救命救急センターの面々は、それぞれに小島を心配していた。 そんな中、本庄は西園美羽（毛利恋子）を見舞う。 | 美羽は移植待機リストに登録することに決めたと本庄に話す。 夕の姿から決心がついたらしい。そんな娘の様子に母の智子（建みさと）は、 本庄のおかげと感謝する。本庄は智子の感謝に素直に応じられない。 医局でカンファレンスを始めようとすると、小島がやって来て、 | いつもと変わらない小島に、医局員たちはなんと声をかければ良いのかわからない。 センター長が珍しく顔を出し、杉吉は前期研修医の猿田勇（渡部秀）を連れていて、 | 救命センターで預かることになったと紹介。夕のことがあったばかりなので、 勇ではなく、猿と呼ぶと決め、小島は片岡を猿田の指導医にあてる。 いつものように出勤し、カンファレンスを終えた小島だったが、 もう既に決意を固めていて院長に退職願を出す。 でもこんなことで楽になれるのかと受理しない。 夏目は小島を呼び、研修医の頃、初めて担当した患者を亡くして、 | 山で偶然、女の子を山で助け、夏目が助けてくれたんだろうと、 医者になると言ってくれて、その子が医者になってどうなっているのか、 助けられるならと、それが小島だったと、だから辞めて欲しくないと話す。 院長はそのことを知っていたようですね。意外にいいひと？ 猿田は自分で歓迎会を開き、中学1年の時に腎臓をもらって、 | 今でも家族とやり取りをしていて、誰か教えてもらえなくて、 調べたら救命のドクターがドナー提供してくれたと分かったと、 小島はそれを聞いて涙を流し、小田切医局長なのかな？ 小島は立と山に登り、医者を辞めようと思っていたけど、 | 夕の医者になりたいという思いのためにも医者を続けると話す。 本庄は眼の病のようで、救命医が続けられないかもしれないと、 | 小島も聞き、本庄のことってまだ描かれていなかったものね。 7 小島楓、運命の試練！涙の脳死臓器提供 （2013.08.20） | 辛すぎますね…大人でも難しいのに、 子どもの臓器移植を承諾するなんて、しかも担当が叔母だなんて。 小島の甥・夕（山崎光）が呼吸停止状態で搬送され、 | 小島は処置をするけど、自発呼吸は戻らない。 夕と交流を持つ国友はショックを隠すことが出来ず、現場を離れてしまった。 広瀬はそんな国友にコーヒーを渡し、戻ってきて欲しいと頼む。 夕は父親の立（山口馬木也）が目を離した隙に、川に転落。 | 付き添ってきた立は、小島に夕を助けて欲しいと必死に頼む。 夕は一命を取り留めたものの危険な状態。美木は夕の持ち物を拭いていると、 その中に夕の臓器提供意思表示カードを見つける。 その頃、本庄は心臓血管外科医から西園美羽（毛利恋子）の詳しい病状を聞いていた。 | 美羽の心臓は回復の見込みがなく、移植適用となりそうらしい。 院長は師長から夕の報告を受ける。院長は一応は夕に同情するけど、 | センター長は臓器移植のチャンスだと動き始め、 いざと言う時に行うことになるかもしれない臓器提供の準備を始めていた。 夕の状態が変わらない中、いつもと変わらない様子で患者たちの治療を進める小島。 | そばで様子を見る三木は怖いくらいにいつもと変わらないと、小島の気持ちを計りかねる。 小島に院長が話しかけ、小島が夕の呼吸状態の改善を伝えると、 | 院長がその後の言葉を引き継ぐ。だが、脳死状態と答えることの出来ない小島に、 最上は非情にも夕の家族に臓器提供の話を持ちかけるよう促す。 悩む小島に、夏目は辛いだろうが逃げないで欲しいと、 夏目が両親に脳死という状態だと話をし、いつか心臓も止まると、 回復することは無いのかと、小島にも聞くが、出来ることは全部やったと、 小島は夕の臓器移植のカードを見せると、 立は10歳の子どもにどういうことか分かっている訳ないと、 夏目は移植コーディネーターから話だけでも聞いてからでも遅くないと話す。 コーディネーターを呼び、センター長は今度は移植するように説得しろ、 | 使える臓器は使ったらいいと言うが、臓器を物のように言うなと、 家族が希望を持てないのなら臓器移植は行うべきではないと話す。 脳死の場合は看取ることが出来ないようで、 | 立はこんな思いまでして臓器をやらなきゃないけないのか分からないと、 妻は夕らしいなと思ったと話す。 本庄は小島に嫌なら嫌だと言わないと駄目だと、 | でも小島は夕にできることはこれしかないと、夕とは甥とおばではなく、 友達のように教えてもらうことがたくさんあったと、 夏目に臓器意志提供カードが夕の意志だと思うしか出来ないと話す。 みんな夕にできることはないかと、看護師や医師たちが部屋を飾り付けて、 | 本庄は美羽に夕のことを話し、この子に移植は出来ないのかな？ 夕の将来の夢の作文はかっこいい男になりたい、叔母が救命救急の医者をしていること、 | 妹が出来て、病院の人たちに良くしてもらい、美羽も頑張っている、 「医者になろうと決めました。誰かの命を助けることで人の役に立ちたい」と書かれていた。 立は夕は一人前だと臓器移植を決め、美羽は夕に会いに行き、「頑張れ」と励まし、 | 立がみんなで写真を撮りたいとお願いしたようで、みんなで写真を撮ることに。 第一回脳死判定が行われ、院長はにやにやしていて、翌朝、第二回が行われ、 | 夕は脳死と判定されて、ご臨終となり、臓器移植となり、 小島は亡くなった夕を見て、「私が夕ちゃんを」と泣き出してしまい、 婚約者を失い、甥を失い、小島の人生波乱万丈過ぎる。 気になるのは本庄の目ですね。 | 6 決戦！！守れ！命の現場を （2013.08.13） | 救命救急センターのカンファレンスで、安藤が中澤との結婚を話すが、 夏目以外は中澤が話していてみんな知っていた。 昨夜、くも膜下出血で搬送され、脳外科に回され手術を受けた患者、 | 桂木藍子（伊藤歩）が救命救急センターのICUに戻されると言う。 脳外科のICUが満床という理由なのだが、打診をしてきたのは杉吉センター長で、 脳外科教授でもある杉吉の都合良い差配を訝しむが、小島は受け入れを許可する。 藍子には父の達央（堀内正美）と母の三津子（川口圭子）が付き添っていた。 | 一代で築いた運送会社の会長である達央は、個室が良いだのと藍子の処遇にいちいち口を出す。 片岡は達央の存在があるから脳外科が厄介払いをしたのだろうと推測するが、 本庄はまだ何かあると考える。 そんな時、小島の兄、立（山口馬木也）が夕（山崎光）を連れて訪ねてきた。 | どうやら夕が国友に会いたかったらしい。再会した夕に、 花音は心疾患で入院中の美羽（毛利恋子）を紹介する。 藍子が目を覚まし、左手の感覚がないことに気づく。 | やはり本庄が感じた“何か”があったようだ。同じ頃、美羽の容態が急変。 処置にあたろうとする小島たちに、藍子の説明を求める達央が、 その子よりうちの子の手より大事なのかと、「貧乏人が」と、 めちゃくちゃにして怒号とともに迫る。夏目たちが達央を食い止める。 藍子は達央のことを謝り、CAで気圧の変化がある仕事は難しいかもしれないと話すと、 | どうしてこうなったか知りたいと言い、小島は調べようとするけど、 杉吉はのらりくらりと押し付け、救命救急が責任を持てと言われて、 院長に話すとお金があるかないかで対応が変わるのは仕方ないと言われる。 救命で路上生活者を受け入れると、師長に考えた方がいいのではないかと言われ、 | NPO法人がやって来て、預からせてもらって自立を目指したいと言われ、 実は生活保護の申請をさせて搾取する団体だったようで、 師長は久しぶりに並びますかと立ち向かい、その姿を見て、 小島は脳外に行って、クリップのせいであること、 意図的に消されていたことを突き止め、藍子は調べてくれてありがとうと、 命を助けてくれてありがとう、リスクはあることだし、親は自分が説得する、 訴訟よりも受けて入れて生きていく方を選ぶと話す。 院長と師長は救命で働いていて、昔はやりあったことを話し、 | しかも院長は進藤一生の指導をしたことがあったようで、一番優秀だったと聞く。 小島は急流で流された連絡を受け、そちらに搬送して欲しいと言ったようで、 | 名前を聞くと「小島夕」。予告を見ると状態は悪いようですね。 甥の臓器移植なんて…辛すぎる話ですよ。ほのぼのした小島も必要よ。 5 明かされる過去！罪と命 （2013.08.06） | 劇症型心筋炎で運ばれた小学生の西園美羽（毛利恋子）は一命を取り留めた。 本庄は著しく心機能が低下した美羽の経過を診るため、 しばらくの入院が必要なことを母親の智子（建みさと）に告げる。 広瀬は医局のファクスに届いた夏目が臓器移植のために、 | 救命に手を抜いたという週刊誌の原稿の処分に悩んでいた。 結局、小島に報告。記事に目を通した楓は、この件は自分が預かると告げる。 夏目に話すと前の病院にも来ていたと、無視していたが、 | 会うと言い、小島は立ち会うと言うが、夏目は自分のことだからと断る。 救命救急センターに次々に運び込まれる東京ルール適用の患者。 | 東京ルールは、重篤な患者のたらい回しを防ぐために設けられたもの。 しかし、5つ以上の病院で断られた患者は、 地域の拠点病院が最終的な責任を取らなくてはならない。 重篤な患者に関しては否応無しだが、治療費を払えそうにない患者や、 待ち時間が長いからと薬だけもらうために、 救急車をタクシー代わりに使うようなモンスター患者までもが運ばれて来る。 そんな時、新たな東京ルール適用患者が運び込まれた。 | 路上に倒れていた男で、意識レベルはさほど低くはないが混濁している。 顔を見た広瀬は驚く。男は広瀬の医学部時代の先輩、添田誠（石垣佑磨）。 添田が倒れたのは脱法ハーブ使用。広瀬によると添田は医学部を中退している。 処置が終わり、添田はICUに入院することになり、 | すると広瀬の様子がどこかおかしくなっていて、 添田とアルバイトに行っていた睡眠薬を盗んでいたことを告白し、 1年間の停学処分になり、添田は辞めて、 広瀬も辞めようと思ったが医者になることを諦められなかったと、 医師免許があっても医者の資格なんてないと、 黙っていてすみませんでしたとみんなに謝る。 冷凍庫に閉じ込められていた患者が運び込まれ、夏目は処置を続け、 | 広瀬は3時間も心臓が止まっていたのに助かっても脳が元にはと言うが、 夏目は脳が冷やされてから心臓が止まった可能性が高いと、心拍が戻る。 ICUでは物が無くなり、Dr.ビーンのBLOGから病院の窃盗のことが書かれていて、 | 3階から飛び降りたと言っていたカップルが窃盗していたようで、 Dr.ビーンは第2シリーズの神林先生（小日向文世）ですね。 本庄は退院する添田に広瀬は楽な方に逃げずにやっていると、 | まだまだだがいつか良い医者になると話す。 夏目にみんなに話をして欲しいと話し、 | 記事は結婚を控える女性の最期をどうしたいか家族と決め、 臓器提供の意思を示していたために臓器移植を行い、 これでいいのかと考えていると夏目に父親がこれで娘は生きていけると言ったようで、 そのことで選択肢の一つなのではないかと思うようになったと、 でもみんなが同じ考えではなくていいと思っていると話す。 小島は記者に会いに行き、すると記事は載らないことになったと、 | でも小島に興味が湧いたと言い、追い続けると言う。 添田は広瀬に会いに行き、弟が8年前にたらい回しにあって亡くなったようで、 | それで医者になんてなるかと思ったようで、「悪かったな」と、 医師としてちゃんと働く広瀬を悪く言う権利は無いですからね。罰受けているようですし。 4 疑惑！悲しき救命医の涙 （2013.07.30） | 小島が杉吉センター長に呼び出される。救急搬送された岩渕達也（森下亮）から、 気管挿管時に歯を折られたとクレームをつけられ、杉吉は病院に責任が及ばないよう、 問題を上手くまとめるよう小島に指示。 小島は詳しい話を聞こうと安藤を探すが、姿が見えない。 | 結局、安藤の話が聞けなかった小島は、桜庭看護師長と一緒に岩渕と対面するが、 岩渕はすでに弁護士と相談しているらしく、 自分の歯を折った麻酔科医としか話をしないと話にならない。 岩渕との話を終えると、桜庭は小島にやはり安藤ときちんと話して欲しいと頼む。 | 今回の件は別として、安藤の目つきや動きが怪しいと、 患者たちから看護師にクレームも入っていると言い、それは言って治るものなのかと話す。 その後も安藤は手術などの時にはいるのだが、小島が話をしようとすると、 | お腹が痛いとか、避けるようにどこかへ行ってしまう。 そんな小島に中澤が、安藤は誤解されやすいが悪いドクターではないと擁護。 その言葉から小島はあることに気づいて、確かめる。 救命センターに、サンバカーニバルの衣装を身に着けたブラジル人たちが押し寄せる。 | カーニバルの練習中に仲間が倒れて搬送されたようで、 ブラジル人の患者と言葉が通じず、困惑する。 でもその様子を見ていた安藤が自ら患者に接近しペインスケールで、 言葉の壁を克服して体の具合を伝えてもらうことに成功する。 夏目は前の病院を辞めた時に医師を辞めるつもりだったようで、 | 本庄は夏目の論文を読み、広瀬にどんな人間か聞き、 病気を診ているというより人を診ていると聞き、 夏目という救命医が分からないとぶつけると、 実績を上げるために移植をしていたのかと、でも本庄と仕事が出来て良かったと話す。 ブラジル人が今度は熱傷で運ばれて来て、でも酷い熱傷で、 | 自分一人では助けられないと、葬儀に行くと安い賃金でこき使ったと、 国友は安藤を肩入れしすぎだと言うけど、 中澤はせめてそのままの姿でブラジルに返してやりたかったと、 でもそれにはお金がかかり、難しかったと話していたと話す。 岩渕も喧嘩の相手に殴られた時にはもう折れていたと、 | 安藤も思っていたが万が一と思っていたようで、言えない人なんですね。 ブラジル人だけが自分の名前を聞いてくれたようで、麻酔医ですからね。 安藤は岩渕に会い、するとすっかり仲良くなったようで、 | 訴えられなかったようで、言いがかりでしたしね。 未成年の臓器移植が成功したことがニュースになり、夏目の裏の顔が記事になり、 | 臓器提供のために救命に手を抜いたということのようですね。 3 すれ違う想いが招く危機 （2013.07.23） | 小島は、かつて一緒に働いた看護師の高橋（旧姓・伊坂）千秋（田村たがめ）と再会。 結婚して子供も授かった千秋に医局長としての仕事を応援されて、小島の心は和む。 そんな時、最上の思惑で、後期研修医の広瀬と奈良の指導医が変更される。 | 広瀬は本庄から夏目に、奈良は片岡から小島となった。 奈良は小島に憧れているのだが、小島は休まず、仕事を任せてくれないことに不満を持ち、 広瀬は他の医局員同様、夏目という人物そのものがわからなかった。 そんな中、広瀬は夏目と桑田章市（花王おさむ）という患者を、 | さやかは小島と認知症を患う小野寺節子（茅島成美）を診る事になる。 ともに高齢の患者。夏目は桑田に退院後の歩行が困難になると告知。 すると、桑田は家族には連絡しないで欲しいと頼む。 夏目は広瀬にもはや感覚のない桑田の足に毎日ホットタオルをあてるよう指示する。 疑問を持つ広瀬だが、素直に従う。 一方、奈良は節子の症状を小島より早く察知したことに自信を持ち、 | 自分が見付けなかったらどうなっていたかと思い、 積極的に話掛け、小野寺が怖いと言うが大丈夫だと話す。 そして休まない小島に、自分たちを信用していないと、 | だからみんな付いて行かないと言う。翌朝、小野寺は前も後もこわいと言い出し、 そんな奈良の慢心が、節子を危険な状態に陥れてしまう。 こわいは「疲れた」「痛い」で、大動脈解離の疑いがあると、 | 緊急手術になり、時間はかかったが手術は成功。 夏目は謝りながらも桑田の娘を呼び、話しながら気持ちをくみ取ったんでしょうね。 小島は急患に奈良を呼び戻すが、奈良は出来ないと言い出し、 | 一度逃げると逃げ癖が付くと、経験が救命医を育てると、 包装ごと薬を飲んだ処置をさせるが、「私、やっぱり出来ません」と言うと、 練習をイメージするように、あなたの努力を信じると、そして処置は終わり、 あんなもの飲む方が大変だろうに、いるんだよね。 桑田の「かえで」は犬だったようで、ホットタオルのおかげで夜眠れたと、 | 広瀬のおかげだと、夏目の指示だと言っても知っていると、 小野寺に会いに行くと、小野寺は若い人は笑わないとと言われる。 小島はお休みを取り、甥っ子と釣りに行って、呼び出すななんて言われちゃって。
| 夏目の元に絶対秘密を記事にすると留守電があって、何か秘密があるってこと？ | 2 生まれる命、奪われる命 （2013.07.16） | 同時多発的に発生した事件に巻き込まれた多くの被害者が搬送されたため、 小島は夜間の当直にもつかざるを得なくなる。 しかも、昨日は警察官に伴われたいわくありげな 薬物中毒患者・坂本篤（玉置玲央）も運び込まれていた。 小島は最上に何者なのか聞くが教えるつもりは無いと言われ、 | でもICUの個室に入った坂本の様子を見に行くと、 夏目から坂本が自分を刺した犯人だとそっと教えるが、 2人の会話を広瀬が聞いてしまう。 そんな中、行われたカンファレンスでは広瀬が、 | 入院患者や新たに搬送された患者の病状や容態を説明するが、 坂本について漏らす事はなかった。 しかし、本庄は警察に付き添われて来た坂本は何者なのか、 トリアージは小島がすべきではなかったのか、 さらに昨日、小島が安藤を帰してしまったことへの不満もぶつける。 でも夏目は無気力な医局員を帰すのは当たり前、 | 情報を開示しないのが大学病院だと言ってその場を収め、本庄も口をつぐんでしまう。 そのカンファレンスに、珍しく奈良が遅刻してきていて、駄目男のせい？ 事故で緊急搬送され、帝王切開で出産した井口美穂（大谷みつほ）の | 夫・友明（小林高鹿）への連絡が入院から丸一日でようやく取れた。 しかし、友明は危険だったと聞いても仕事のことばかりで、 美穂は「赤ちゃんなんて産まなきゃ良かった」と言う。 本庄は無事に生まれたのに井口夫婦の仲が上手くいっていないことに気づき、 | そして充電器を貸して欲しいと、仕事が正念場だと、 美穂も分かっていることだと言う友明に本庄はキレてしまう。 美穂が緊急手術になり、一時危険な状況に陥るが、無事助かり、 | 友明はそんな状態でやっと心配し、夏目が連れ出して、 美穂が付いて行こうと思ってくれたことは確かだと話し、 小島が掛け合って子どもを連れて来て、美穂に触れさせて、 友明に抱かせて、友明は3人でやり直したいと話す。 入院中にこそこそ写真を撮っていた男が取材協力費だと、 | お金を置いて行き、大丈夫なのかしら？ 1 史上最悪の事件！小島楓、生と死の決断 （2013.07.09） | やっぱり進藤先生がいないと、締まりませせんね。 ついついいつ出て来るの？って思ってしまう。 小島楓＝救命病棟24時ってあんまりイメージ無いんですよね。 進藤先生あっての小島ですからね。 国立湊大学附属病院救命救急センターの医局長としてチームを率いることになった小島楓は、 | 国立大学病院という「救命の最後の壁」を舞台に、 最新の設備と最高の医療スタッフとともに、日夜鳴り続けるコールに応え、 1人でも多くの命を救うため働き続ける。 しかし、湊大救命センターの医局員たちは、救命医の本庄雅晴を筆頭に、 | それぞれ腕は立つがくせ者ぞろい。小島は淡々と正確に仕事をこなすが、 どこか他人を寄せつけない雰囲気があるため、医局員たちとの関係はぎこちない。 |
