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 ST 警視庁科学特捜班 |
| DVD-BOX | Blu-ray BOX | 原作 | サウンドトラック |
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| FILE 10 ついに最終回シリーズ最大の難事件モモタロウの謎今夜完結！黒幕の正体は？ （2014.09.17） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
三枝が悪い人じゃない上に警察を辞めてなくて良かった。 東京、埼玉、千葉で「モモタロウ」の刻印をされた遺体が見つかる。 | 捜査会議で今後の方針が話し合われる中、 ブラック企業の経営者・小金井（長谷川公彦）の遺体が発見される。 青山のプロファイリングによると、犯人は正義を遂行する自分らを 、社会にアピールしたいと思う一方、自殺願望もあるらしい。 赤城は、犯人らが「陰陽五行説」に基づき名前のどこかに、 | 土、水、火、金、木が付く人物を順番に殺害していることを解き明かし、 小金井の次は「木」が付く名前と予想する。百合根も“木”が入っていることから、 ここから出るなと半殺しまでなら許すと言い、赤城は百合根が次の標的と考え、 組織の一員だった三枝にその旨を伝えるが、「不正解」とメッセージが返ってくる。 その直後、STと一緒に捜査をしていた埼玉県警の警部補・関本（葛山信吾）が連れ去られる。 | 赤城は捜査を進めながら、「関本」が「木」だとすれば、次は「土」の付く自分ではないかと考える。 赤城は関本の妻に殺人が日常になって、心が疲れて、 | 刑事として悩んでいたのではないかと当てて、 怪物と戦う物は自分も怪物と化さぬように心しようと話し、 赤城に青山に主犯格の自殺願望について聞き、自分をプロファイリングして欲しい、 百合根がいなくなったらどうなるかと話すが、分からないと、 でも自分もキャップから卒業しなくてはいけないと話す。 ついに松戸から百合根のST離脱が決まったと、でも上は何も分かっていないと話し、 | その頃、何も知らない百合根は単身、三枝を訪ねていた。 三枝は桃太郎の由来は吉備国で戦いを挑んだと、異なった解釈をした人もいると、 桃太郎は大和帝国から送られた侵略者で、悪事を働いていた者なんていなかったと、 いつの時代も正義と正義が対立すると、この話を教えてくれたのは親友だったと、 正義の話になると桃太郎の話をしたと、そして彼は怪物になってしまったと話す。 三枝といるとは知らない赤城が百合根に電話をかけ、 | 3ヶ月前に埼玉県・春日部で天木新平というレイプ殺人事件で無罪になって、 釈放後に婦人警官をレイプ殺人を行い、 関係者の中には殺してやりたいと思っていた人間はたくさんいるだろうと、 その中でも被害者の婦人警官・吉村聖子が三枝の同期だったことが分かり、 三枝が警察を辞めた時期と一致している。 三枝を呼ぶと、いなくなっていて、「ミスター、ミスター」と呼ぶけど、 | 電話の向こうで銃声が響き、百合根との会話が途絶えてしまう。 GPSはカフェを示していて、向かうけどもういなくて、 マークが残っていて、黒崎によると百合根の血液だった。 百合根は関本がいるところに連れて行かれて、三枝に関本を殺すように言い、 | 百合根は止めるけど、関本は悪人だと、実は天木の事件の証拠をでっち上げていて、 裁判所は無罪にしたと、天木が野放しになったのは関本のせいだと話す。 STは捜査会議で、事件を説明し、でも三枝犯人説を疑っていると、 | 天木をなかなか見付けられなかったのに、一般の人間とは違う、 元刑事だと、優秀な刑事だった人間が天木だけを見付けることに執念を燃やし、 その頃、警察で激務の三枝には無理だと話す。 該当するのは湯原圭太（石黒賢）だと、証拠をでっち上げたのは嘘だと、 | 関本は仲間なのではないかと見抜き、まんまとそうだったようで、 天木が殺されて薄々気付いていて警察を辞めたのではないかと拘束される。 犯人が残したマークは警察に似ていないかと、 | でも青山は山吹が桃太郎は侵略者だと言ったことにやっと分かったと、 警察に捕まらない方法が一つあり、それが自殺だと、悪は必ず滅びると、 自分たちも警察に頼らず悪を倒していいと発想の転換をさせるためだと分かる。 三枝は止めようと思っていたのではないか、おかげで赤城を挑発できたと、 | 次のターゲットは赤城か百合根だと言い切ったのはなぜか、 赤城がやって来て、殺すのは百合根だと、絶対に湯原を許さないと、 必ず復讐すると読んでいると、殺されてもいいと思っている、 それが自殺願望だと、そして神になると、赤城は殺人者として捕まり、 謎解きも出来なくなって、湯原の勝利だと、でも湯原は間違いだと、 紙に書いたと飲み込んで、自分を殺せと言い、三枝は警察は変わったと訴える。 赤城は謎を解くことに執着していると、今回は謎を解くことが出来なかったと、 | 人を殺す人間の気持ちが分からないからだと、百合根はダメだと、 謎を解けば喜んでくれるのを分かっているからだと、 「俺の友達だ。俺史上の最高の最高の大親友だ」と言うと、百合根を手に掛けようとして、 でも赤城は謎が解けたと、「目クソ鼻クソどっぷん野郎」と、 湯原は自分を殺させて後を継がせようと思っているんだろうと、 殺人鬼の気持ちには興味が無い、対人恐怖症で、口が悪く、性格も腐っているから、 謎を解くことでしか関われないと、百合根のおかげだと、 桃太郎の刻印は善と善だと、憲法が変わっても人を殺すことは悪だと話す。 なぜ死にたいかは証拠をでっち上げた人間を探せということだったんだろうと、 | それは湯原だと、天木を殺しても罪悪感は消えなかったと、止められなくなったと、 警察も到着し、絶対に殺すなと、黒崎が仕留めるけど、百合根が湯原に撃たれてしまい、 三枝は「お前は間違っているんだよ」と訴え、百合根は役立たずですみませんと、 楽しかったと言うけど、「これはかすり傷だ」と、おいコラ死ぬ訳はないけど。 三枝は警察を辞めた振りをして、潜入捜査ということだったようで、 | やっぱりスーツが良いですね。 百合根と池田は同じように怪我をして、キャップのおかげだと言われて泣きそうになるけど、 | 青山に返事を全部言われて、まだ4日間はキャップだと、赤城に電話して、 でも5日後に赤城が逮捕が映画のようですね。絡めてくると思ったけど。 映画までは観に行こうと思わないけど、テンポは良かったです。 謎解きも難解ではあったけど、さすが天才たちです。 もうとにかく藤原さん台詞が大変だったでしょうね。聞き取るのも大変でした。 FILE 09 いよいよ大詰めシリーズ最大の難事件にＳＴ絶体絶命・モモタロウの謎を解け！ （2014.09.10） | 渡部さんやっぱりスーツが良いですね。 STの功績が認められ、百合根が警視に昇進、特殊犯罪対策室の室長を任されることになった。 | 百合根は自分はSTの人たちと一緒にいると言うとするけど、赤城が拍手し、 百合根はSTを野放しにするつもりか、STは野生のカバだと、猛獣使いが必要だと言うが、 STのキャップの後任は、池田が務めるように言われたという。 止めてくれると思った赤城があっさり承諾したため、百合根は激怒する。 翌日も文句を言い続ける百合根は、三枝の店に行くが、何故か店は閉店。 | 三枝にも連絡がつかない。 赤城はわれ関せずとばかりに先日起きた事件の現場写真に見入る。 | 直後、埼玉県で新たな遺体が見つかる。 殺害されたのは美容品販売会社を経営している女性で、 赤城が見入っていた写真の被害者と同じように首を絞められ、 背中には「モモタロウ」の刻印が彫られていた。 赤城は黒崎に子どもの頃の同じクラスの友達の話だと、転校する時に絶交することで、 | いずれ訪れる喪失感を紛らわしたと、間違っているかと聞き、 黒崎は赤城は間違っていないと、百合根をブロックする。 山吹は自分たちがキャップから卒業する時なのかもしれないと、一生一緒ではないと話す。 最初の現場のポスターに第二の現場を指し示すメッセージが、 | 残されていたことに気付いていた赤城は、 同様に第三の現場を指し示す何かが残されているはずだと推理する。 捜索の結果、千葉県で開催される少年サッカー大会のチラシが見つかる。 赤城たちが千葉へ向かう中、東京都内の会員制高級スポーツジムで立てこもり事件が発生し、 | 犯人はその場にいた約20人を人質に取り、5分以内に赤城を呼べと告げる。 自分が立てこもり事件の現場へ行くのが難しいと判断した赤城は、 青山にその対処を任せる。頭脳は青山、声は池田が代役を務める。 そして赤城も人質に入るように言い、池田が行くことに。 赤城たちは第三の現場で第一、第二の現場と同様の遺体を発見。 | 筒井は同一犯の犯行と考えるが、赤城はバカばかりかと、 第二の被害者の女性で、容易だったはずが、 殺すことに苦労していることなどから、グループによる組織的犯行だと告げる。 池田が行き、青山が指示を出し、赤城とは知り合いではないようで、 | 5千万円とヘリを用意するように、赤城は一人で捜査して、上なんて気にしないと聞いたと、 青山は何らかの事件を捜査してもらいたがっていると、でも土壇場で迷ったと、 どうして迷ったのかは家族がいるからで、 顔写真から氷川涼介だと覚せい剤所持で逮捕されている。 池田は話を聞いて欲しいと、半年前に離婚したと話をし、 | 出世をすることが生き甲斐だったが、同期に負けたと、子どもはいなかったと言い、 息子がいたことを突き止め、松戸は池田はだてに出世した訳ではないと、 野村涼太の捜索願が出ていて、服役中に息子が行方不明になっていることが分かり、 警察に訴えたが事件性が無いと探そうとはしなかったのではないかと話す。 しかし人質が逃げようとして、撃たれてしまい、怪我人を外に出そうとすると、 | 手当てをした時に落とした池田の警察手帳を見付けてしまい、 突入して池田は氷川をかばって撃たれてしまう。 第一被害者の家で妙なマークを見付け、 | 三枝は「二足のわらじは性に合わない」と、謎の男（石黒賢）と会っていた。 青山は離婚は嘘だと思っていたが、事実だったが、元妻から折り返しは無く、 | 嘘で人は動かせないと分かっていると話す。 松戸は氷川に涼太の消息は掴めたが、聞きたいかと、 | 行方不明の後で遺体で見付かったと、誰も悪くない事故だったと、 でも本当は生きていて、元妻が会わせたくないと言ったようで、 警察も幼い子どもの捜索願が出れば動くと、そうだよね、 事件じゃなくても子どもなら自分の意思ってことではない可能性も高いものね。 黒崎は元妻の考えはおかしいと、刑務所に入る前に教えるべきだと、 | そこへ三枝がやって来て、赤城にと水族館のチケットを渡す。 赤城は第二の現場でもマークを見付け、スポーツジムに別人のIDで入っているのが分かり、 | 当人は失踪していて、百合根が行くことになり、第四の現場にもマークがあり、 第三の現場のホテルにもマークがあり、犯人グループは拉致した場所でマークを付けている。 赤城は水族館に行き、“モモタロウ”の謎は解けたのかと問い、 | どうして店を辞めたのか、警察を辞めた理由も聞いていないと、 被害者は全員初めましてでは無い、ある種の有名人だったと、 第一の被害者・倉地久則は体育教師で、体罰で生徒を殺しお咎めなしで、 第二の被害者・泉田マチ子は詐欺まがいのことをして訴えられたが裁判で勝訴、 第三の被害者・畑山録太郎は時効になった殺人事件の犯人だと告白して、 本を書いて大儲けした悪人だと、桃太郎の鬼退治だと、警察に介入できない悪人たち。 「鬼退治をしているのは三枝さんのグループですか」と、 | グループが接触するのを待つために店を開き、接触して来たから店を閉店したと、 次殺すのは百合根か赤城かと、それなら自分だと言い、 赤城は証拠を捏造するような人間を許せないから期待したんだと、 悪人だとは思えないんだけどね。 FILE 08 母の悲しみが奏でる死の子守唄・天才赤城左門ＶＳ犯罪心理学の権威究極の対決！ （2014.09.03） | 傷害致死罪の前科がある青年・田所順の遺体が発見された。 田所は7年前に17歳の時に酔っぱらって、大崎啓介を殴って殺し、 少年犯罪で刑事事件としては裁かれず、1年で出所していた。 赤城と百合根は菊川の異動が決まって張り切る筒井を連れ、 | 田所に息子を殺された大崎佳子（宮地雅子）のアパートへ。 佳子は青年を恨んでいるが、殺害は否定する。 翌日、別の青年・小林栄太の遺体が発見される。 | 彼には少女・新島優名を殺害した容疑が掛かったことがあり、 ストーカー被害を警察に訴えていたが、殺害では逮捕されなかった。 赤城と百合根はは優名の父は犯罪心理学の教授の新島泰弘（西岡徳馬）で、 | ストーカーではあったことは事実だが、冷静な態度を崩さなかった。 自宅に母の春名（高橋ひとみ）を訪ねると、自宅で一人でいて、 アメリカの友人と電話で話していた。優名を殺した犯人はまだ捕まえられないのかと、 佳子と同様、娘の死から立ち直れていないようだった。 筒井は感情に振り回されて、佳子と春名による交換殺人ではないかと言うが、 | 赤城から次々と推理の穴を指摘される。 疑わしいのは泰弘だったが、嘘はついておらず、アリバイも見付かる。 | そうなると母親同士に共通点は無いかと探し、 周辺から新島の夫婦仲が悪くなっていると聞き、 佳子のブログに春名がハンドルネームで書き込みをしている共通点を見付けるが、 内容は犯行の証拠までとはいかなかった。 佳子はブログを更新しておらず、ニュースで田所のことを知って、 | 納骨も済ませたと話す。優名と小林のことを聞くが、嘘は言っていない。 春名にはブログに書き込みは止めた、田所のことを聞くが、 知らないと言い、二人をすれ違わせるが、面識が無かった。 百合根のパソコンのデータが消えてしまい、そのことで赤城は謎が解ける。
| 赤城と百合根は青山を連れて泰弘に会いに行き、手を下したのは母親、 | 計画を立てたのは泰弘だと、証拠品は必ず研究室にあると、 家族が写っている写真楯かと、そこにはデータではなく、手紙が入っていた。 母親たちが復讐をしようとしているのを知って、 止めようとしたがダメで、交換殺人を計画した。二人はお互いを知らず、 佳子の家から手紙が出て来て、言われるがまま知らない人を殺したってこと？ 手紙を残していたのは自分が指示したことだと、でも実行犯も捕まるでしょ？
| 三枝が何かおかしい顔をしていたけど、どういうこと？ | FILE 07 天才・赤城左門が密室殺人の謎を暴く全員に動機アリ・死者のメッセージを解け （2014.08.27） | 翠がSTを辞めると言いだし、百合根は松戸が唆したのではと疑う。 しかし、翠は従うような人間ではないと、自らの意志で異動願を出したという。 そしてSTの他のみんなにも出向先を考えていた。 翠は松戸や菊川と、国際的バイオリニスト・柚木響子（黒坂真美）の演奏会に行くが、 | 開演を待つ間に、殺人事件が発生する。被害者は音楽大学の小松貞夫教授で、 遺体が発見された部屋は密室状態だった。 菊川は絨毯に足を引っかけた事故だと言うが、 | 血痕の形状を見た赤城は事故に見せ掛けた偽装工作による殺人事件だと断言。 さらにこの事件はつまらないと言う。松戸はだったらSTを外して捜査すると言い、 百合根は赤城の暴言をフォローしようとして、 解決できなければSTは解散してもいいと約束してしまう。 事件当日、特別室にいる響子を訪れたのは音楽プロデューサーの大野伸一郎（羽場裕一）、 | 後輩の福島玲子（関めぐみ）、大学職員の辛島秋仁（姜暢雄）であることが判明。 関係者は全員、教授を殺害する動機もチャンスもあったが、犯人という決め手に欠けていた。 捜査が進展を見せない中、百合根は三枝に「STを守れないかもしれない」と漏らす。 | 話を聞いた三枝は松戸なら答えられると言い、7年前に松戸は翠を信じて事件を解決に導いたと、 その功績で翠にポストを用意したが頷かなかった。 三枝は松戸を店に呼び出し、赤城は「STは俺たちのためにあるのか」と言い、 | 百合根はキャップ失格だと、松戸は翠に今のSTも閉所だと思っているだけだと、 でも百合根は束縛なんてしていない、期待しているだけと話していた。 翠は事件が起きた密室に入ってみたが苦しくなく、 | STに行くと、百合根が翠のために今後を100個考えていて、 昨日、柚木がストラディバリウスとは思えない扱いをしていたと、 リハーサルの音源を聞くと、それもストラディバリウスではなく、 盗まれたのではないか、でも柚木がどうして隠したのかと、 翠は辛島も耳がいいから気付いたはずだと話す。 柚木は留学先に戻る前に演奏を聞いてほしいと大野、福島、辛島にメールを送り、 | 演奏会当日、大野がバイオリンを持って帰って行くところを止め、 赤城はバイオリンを投げる。でもそれは偽物だった。 事件からストラディバリウスは偽物になっていて、 | すり替え犯は福島で、柚木は辛島がやったと思っていて、 大野は小松に盗もうとするところを見られてしまって、殺した。 大野はチェーンをして、控室に隠れていただけで、 チェーンのせいで密室だと勘違いしただけだった。 松戸はST解散後のみんなの身の振り方を考えてくれていて、 | でももう使わないから捨てろと言われたらしい。 FILE 06 女医監禁の裏に医療ミスの秘密！天才赤城左門の秘められた過去が今夜明らかに （2014.08.20） | テレビ局や新聞社に、目出し帽をかぶった男が女性にナイフを突き付けた映像が届く。 男の要求は「48時間以内に武藤（浜野貴博）の死の真相を明らかにすること」だった。 映像を見た赤城は、人質になっている女性の素性が研修医であり、 また彼女の表情に驚きが見られないことから、 勤め先が医療ミスで訴えられているのではないかと推理する。 早速、裁判記録を調べたところ、1年前に武藤の妻・真紀（宮沢美保）が大学病院を相手取り、 | 訴訟を起こしていたことが分かる。体調を崩し、その政和大学病院を訪れた武藤は、 内科医・平戸（柏原収史）からインフルエンザと診断されるが、 体に発疹が認められたため薬の投与を中止され、 その数日後、搬送先の病院で肺炎を起こして亡くなったという。 真紀は医療ミスだと病院を訴えたが、薬物アレルギーを起こしたことは、 | カルテにも記載されていたため敗訴する。そして、とらわれている女性は、 武藤を診察した研修医・小山あずさ（岩田さゆり）だった。 大学病院側が捜査に協力しないことを予想した百合根と筒井は患者を装い、 | 武藤の担当医だった平戸に話を聞こうとする。しかし、主任教授の大越（長谷川初範）が現れ、 「話すことは何もない」と百合根たちは追い払われてしまう。 真紀は自宅に帰って来ていたが、誰かとまた出かけたようで、 | 隣人がその様子を見ていた。 捜査に非協力的な病院側の態度に腹を立て、病院を後にしようとした百合根は、 | なかなか病院スタッフに声を掛けられない赤城を目にする。 そこに大越と平戸が通り掛かり、赤城はおびえたような表情になる。 百合根が赤城はSTのメンバーだと紹介すると、7年前は大越の下で働いていたが、 赤城は医療ミスをしたと、警察に入りなおしたのかと薄笑い、 「カルテを改ざんしましたよね？」と言うと、言葉を選べと怒られ、 赤城は当時、みんなが蔑んだ目を向け、それが対人恐怖症の原因になっていた。 赤城はまたガッキーくんに引きこもろうとするけど、 | 百合根は小山は自分に似ていると思ったのではないか、 だから何とか助けようと思ったのではないかと、時間が無い、 赤城が頼りだと言うけど、放っておいてくれと言われて、そうやっておけばいいと話す。 さらに池田から7年前に松戸と緑が一緒に捜査していたことが分かったと聞くけど、 もう昔のことだろうとこちらにも怒鳴ってしまう。 STのダンボールが動き、百合根はビビるけど、その中から真紀が現れ、 | 赤城に危険だからと連れてこられたという。赤城は真紀が何か隠しているはずだと、 医療について詳しかったが誰かから聞いてたのか、 午前中は買い物をしていたと言い、見張りを付けて帰す。 真紀は説明は無かったと言ったが、“SJS”を書き足した可能性があると、 | 平戸がやって来て、赤城をまたかばえなかったと、赤城は医療ミスを犯していないと、 大越が看護師に医療ミスを押し付け、大越を告発しようとしたら逆に医療ミスを押し付けられて、 同僚たちから無視される等、酷いいじめに遭ったらしい。 平戸の懺悔なんて何の役にも立たないと、小山を助けて欲しいという。 でも武藤のことは話することは無いと言い、警察に話したと誰かにメールを送っていた。
| 百合根は赤城がかばった看護師に会いに行こうと言うが、蔑んだ目を向けた一人だと拒絶し、 | 城間知美に会いに行き、知っていることを教えて欲しいと言うと、 赤城を「左門ちゃん」と呼び、あんなかわいい子に蔑んだ目は向けるはずがない、 看護師の間では誰が最初に左門ちゃんをいただくか争っていたと、 力になりたいけど、武藤のことは知らないという。 動画サイトに5時間以内に真相を明らかにしろと、前の映像と違うところがあると、 | 緑は紙を捲っている音だったことを見付け、男はカンペを見ながら話していて、 城間は小山と真紀が話しているのを見たという。 小山は大越に睨まれていて、昔の赤城のようにいじめられていたことが分かる。 赤城は分かったと、さるぐつわと手錠を調べるように言い残し、 | 黒崎がアダルトショップだと言い、溜めたね。 大越に会いに行くと、ワシントンに行っていて、動画で大越に謝罪するように変わり、 | 平戸に犯人に教えただろうと、緑が倉庫を突き止める。 倉庫に行くと小山は爆弾を付けられていて、大越に謝罪するようにと要求し、 小山は全て分かっていると、大越の論文で忙しい平戸は武藤の診察を小山に任せ、 未熟な小山がSJSに気付かなかったと、平戸も認め、爆発すると言うけど、 おもちゃの爆弾では死なないと、小山はアダルドビデオの会社に頼んでいて、 結んでいた縄が変わっていたんですね。 平戸が気付き、小山に連絡していたようで、小山が罪を償うと言い出し、 | 赤城はSJSと気付いていながら、誰かが気付くかと試すために行ったのではないかと、 するとそうだと、武藤は利用されたようで、最低ですね。でも追い込んだのはあの病院ですね。 緑がSTを辞めると言い、また地獄耳？ | FILE 05 真夏の夜の心霊スポットの謎・暗闇に美女の悲鳴が響く！証人全員の嘘を暴け！ （2014.08.13） | 今日は何とも個人的にはザワザワする回でした。 心霊番組のプロデューサー・細田康夫（吉永秀平）の遺体が見つかる。 | 首を折って死んだ細田と同じように、現場には首の切れた紙人形が落ちていた。 青山は霊のたたりかもしれないと言いだすが、菊川はあくまで事故だと主張。 一方、赤城は細田の体勢の不自然さを挙げ、事故ではないと反論する。 | 「菊川にほえ面かかせてやる！」と息巻き、 捜査を始めたSTのメンバーは番組出演者やスタッフに話を聞くと、 ディレクター・千葉光義（吉野容臣）が細田と揉めていたこと、 心霊現象がなかなか撮れなかったため、 細田はタレントの水木優子（逢沢りな）を連れて先に打ち上げへ向かったという。 残ったスタッフもカメラを回したまま外出し細田と合流したが、 霊能者・安達春輔（阪田マサノブ）だけは「疲れたから」と打ち上げに参加せず帰宅。 また千葉とADの戸川一郎（鈴木勝吾）はテープを交換するため、 | 途中で部屋に戻ったという。そして打ち上げ後、もう1人のAD・上原毅彦（笠原毅彦）は、 細田にネチネチ言われていたが会社に戻り、優子も細田の誘いを断り、家に帰ったと話した。 しかし関係者の様子を見た青山は、全員が何かうそをついていると見破る。 松戸に呼び出され、捜査状況について責められた百合根は、 | 本当にこれは事件なのかと不安になる。 そこで赤城は実際に黒崎に脚立から落ちてもらうことで、 単なる事故だと主張する菊川が間違ってることを証明すると言い出した。 結果を見せられても納得していない様子の百合根に赤城は「本番は明日だ」と言い放つ。 実験を終え、百合根はメンバーを車で家に送ることにする。 | 高級住宅街に差し掛かると、青山から車を停めるように言われる。 実はお嬢様だったのかと驚いた百合根が後部座席を見ると、 これまで見たことのない長い黒髪の青山で、着替えて家に帰っていき、 だからかつらっぽかったんだね。やっと納得。 下の住人・山田稔（ブラザートム）に話を聞くと、 | 昨夜大きな音がしたと、これも大きな目的だった。 青山にどうして着替えているのかと聞くと、家ではあの恰好をしていると、 | だったらそのままでいればいいと言うけど、「そうだね」と意味深に答える。 心霊番組を見て、赤城はDVDを貸して欲しいと言い、何か調べていて、 | 安達が危険だと、今も頭が痛いかと訪ねる。戸川から安達と細田は仲が悪く、 安達はお金に困っていて、細田が水木が不倫していたことで脅迫まがいのことをしたと、 テープを押収するが、テープが飛んでいることが分かり、 水木は細田に言われて芝居したこともあると、でもほとんどは見えていると言う。 赤城は屋上に行って謎が解け、関係者を呼び、これから細田の霊を見た人間が犯人だと、 | すると安達は頭が痛いと言い出し、水木を見ると細田の霊を見ていて、 でもそれは幻覚だと、山田稔が違法な電波を設置してラジオ放送を行っていたせいだった。 赤城は安達に病院を受診することを勧める。 でも細田は一人で運ぶことは無理だろうと、足音も二つで、 | 安達は敵対している相手のスキャンダルを狙っていて、 千葉と戸川は細工をするためにテープを回収し、アリバイがないのは上原だけで、 すると運んだことは認め、水木が好きだったからと言うが、赤城はまだ嘘を付いていると、 実は細田は運んだ時は生きていて、すると上原は水木がやったと言うが、 足音から最後に出て行ったのは上原だった。 青山は親が嫌な顔をするために女性らしい恰好をしているようで、 | あいつらと一緒だと言うが、百合根は親の為にやっているんだから違うと、 青山が限界になるまでやればいいと話す。 FILE 04 謎の集団自殺に隠された欲望の罠・哀しい男と女の悲劇を天才赤城左門が解く！ （2014.08.06） | 映画化だって？映画化するほどでも無いと思うんですけど？ マンションの一室で男女4人の遺体が見つかった。 | 状況から集団自殺と考えられたが、目張りをした後で残ったガムテープが無いこと、 指紋が付いていないこと、不自然な点に気付いた赤城は菊川の見解を真っ向から否定。 他殺あるいは自殺ほう助の可能性が高いと告げる。 部屋に何か匂いがして、黒崎を呼ぶと、睡眠効果があると言われているお香だと分かる。
| そして被害者4人は苦楽苑という宗教法人の信者で、 | 教祖の阿久津昇観（松田悟志）がその部屋の所有者だった。 赤城と百合根、山吹は苦楽苑へ。その部屋には普段、鍵が掛けられていて、 鍵は阿久津と阿久津の秘書・山県佐知子（霧島れいか）しか持っていなかった。 阿久津と意見が対立した一番弟子の篠崎雄介（鈴木一真）が苦楽苑を出ていったことを知る。 | 続いて赤城たちは4人と一緒に修行していた町田智子（須藤理彩）を訪ね、 篠崎が自殺を肯定しかねない思想を持っていたことを聞く。 篠崎がお香を勧め、携帯電話が無かったのも篠崎が勧めたことだった。 | | ||||||||
