ディア・シスター '14 10/16〜12/18放送　木曜日　フジテレビ系　22:00-22:54（初回 22:00-23:09）　 脚本：中谷まゆみ　演出：田中亮　プロデュース：中野利幸　主題歌：シェネル「Ｈａｐｐｉｎｅｓｓ」　挿入歌：moumoon「BF」 出演：石原さとみ　松下奈緒　岩田剛典（EXILE＆三代目J Soul Brothers）　平山浩行　森カンナ　田辺誠一　堀内敬子　片平なぎさ　ほか ≪木曜劇場≫自由奔放で天真らんまんな妹と真面目で不器用な姉、凸凹姉妹が傷つけ合いながらも、お互いに足りない部分を補い合って共に生きて行く姉妹の、笑えてドキドキして切なく楽しいラブコメディー。『私が恋愛できない理由』で女性が直面する悩みを等身大の姿で描き、多くの女性から支持を受けたプロデューサー・中野利幸が「ずっとドラマ化したかった」という企画を、『ラスト・シンデレラ』が大好評だった中谷まゆみの脚本、そして『リッチマン、プアウーマン』のキラキラした映像が記憶に新しい田中亮演出という豪華スタッフ陣で贈る。天性の美貌に加え、生粋の甘え上手で、器用に生きてきた27歳の妹・深沢美咲。一方、姉・深沢葉月は、几帳面で潔癖な委員長タイプでちょっぴり不器用、同じ職場で働く恋人との早期結婚を目指している区役所勤務の29歳。幼少期に母親からの愛情を全て美咲に奪われたという気持ちがトラウマになっていた。そんな葉月の部屋に、家出をして行方知れずになっていた妹が、ある日突然、転がり込んでくる。生き方も性格も正反対、しかもそれぞれ周囲に内緒にしている“ある秘密”を抱えている姉妹が、ひとつ屋根の下で暮らし始めることで巻き起こる騒動の数々。“姉妹・兄弟あるある”を盛り込んだストーリーが展開する。偶然、プライベートでも実際に兄がいる“妹”の石原と、同じく妹がいる“姉”の松下。さらに役の年齢設定も実年齢と同じ。石原さとみと松下奈緒W主演。石原さとみは2014年1〜3月期「失恋ショコラティエ」以来、6ヶ月振りの連続ドラマ出演。主演は2010年10〜12月期「霊能力者 小田霧響子の嘘」以来、3年振り。松下奈緒は2014年7〜9月期「芙蓉の人〜富士山頂の妻」（NHK総合）から連投、民放は2013年4〜6月期「鴨、京都へ行く。−老舗旅館の女将日記−」以来、約1年3ヶ月振り。石原と松下は今回が初共演。EXILE兼三代目J Soul Brothersのパフォーマー・岩田剛典が連続ドラマ初レギュラー出演。

C A S T 深沢美咲（27） ・・・ 石原さとみ　*　深沢家の妹　 深沢葉月（29） ・・・ 松下奈緒　*　深沢家の姉　区役所勤務 櫻庭永人（27） ・・・ 岩田剛典　*　アルバイトをしながら、プロスケートボーダーを目指している 萩原陽平（36） ・・・ 平山浩行　*　「APPLESEED」の店長 佐藤和子（30） ・・・ 森カンナ　*　Webデザイナー 吉村達也（30） ・・・ 平岡祐太　*　区役所健康保険課職員 平安尚子（32） ・・・ MEGUMI　*　区役所の先輩 櫻庭宗一郎（42） ・・・ 田辺誠一　*　葉月と美咲が好きだった高校教師　現在は塾の講師 上杉香織（40） ・・・ 堀内敬子　*　陽平の姉 深沢七重（55） ・・・ 片平なぎさ　*　姉妹の母親

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Final page　星に願いを　（2014.12.18）

宗一郎と永人を兄弟って設定にしなければ良かったのにね。 もう一生家族で集まること出来ないじゃん。

葉月は美咲に永人へプロポーズの返事はしたのかと尋ねる。 美咲は、いろいろなことが起こり過ぎて永人のことをどう思っているのか、 自分自身でも分からないと答える。永人は美咲にプロポーズのことを再度切り出そうとするが、 永人と宗一郎の父・永一郎（清水こう治）の突然の訪問を受ける。 美咲と宗一郎の子どもだと知った永一郎は、 親としてこんな結婚は認めるわけにはいかないと怒り、美咲を追い返してしまう。

美咲はこれまで永人の幸せについて考えていなかった自分のことを責める。 そして最後にクリスマスパーティーをして、永人の将来のために自ら別れを切り出す。 そのことに気付いた葉月は、美咲のために永一郎に二人は想っていると、土下座してお願いに行く。

一方、宗一郎も永一郎の説得を試みていて、後妻が自分たちの面倒を看てくれたではないか、 何で怒っているのか分からない、永人の好きなようにさせてあげて欲しいと頼む。

そして葉月と陽平の結婚式。実は美咲と永人のためのもので、 ドレスも美咲と名付けられ、永一郎も出席してくれる。 宗一郎は元妻とよりを戻すことにしたってことのようですね。近くにはいない方がいいですけど。

そして、出産予定日まで1ヶ月を切った4月のある夜、 無事に産んでほしいという葉月と七重の願いもむなしく、美咲の容体が急変してしまう。 葉月は母子どちらかが危険かもしれないと、このまま帝王切開になるかもしれないと、 永人も大阪にいて、葉月が付き添い、無事生まれる。 葉月は自分に自信が持てるようになったと、陽平にプロポーズの返事をする。

数年後。香織はまた男の子だったようで、美咲の娘はすくすくと成長していて、 美咲も元気なようですね。丸く収めたつもりの最終回って感じですけど。

死ぬっていうラストではなかったけど、驚くような内容ではなかったですね。 最近同じような小悪魔石原さとみちゃんに、一本調子松下奈緒さんに、 姉妹っていいなとは思いましたけど、盛り上がりに欠けましたね。

page 9　最後の約束　（2014.12.11）

美咲は産婦人科へ健診に行く。次は性別が分かるかもしれないと聞いていた永人は、 一緒に行くと慌てて支度する。女の子ではないかと言われて、 子どもの名前を考え始める気が早い永人を笑う美咲。 そんな美咲に永人は今度の大会で優勝したらと、何か言いかける。

トレーラーハウスに帰ると葉月がいて、女の子だったと言うと、 葉月は妹が生まれても差別的な名前だけは止めて欲しいと、葉が落ちる月だと、 でも稲穂がすくすく育つようにと、七重にどうして聞かなかったのかと、 帰って来ないかと言うと、永人の大事な大会があるからそれまでは一緒に居たいという。

葉月を送っていると、工事現場で渋川（渡辺裕之）を見付け、 どうしてもお金が必要だった、お金は必ず返すと、警察に突き出して下さいと話す。

宗一郎は、別れた妻の貴子（音月桂）と会っていた。 美咲が妊娠したことを知った貴子に、宗一郎は認知も援助も拒否されたと話し、 自分の人生は美咲のせいで全てが狂ったと、 宗一郎は美咲のせいで離婚した訳ではないと話すが、貴子が聞く耳を持たない。

一方、葉月はクビになったドレス工房の展示会に招待される。 一人で行く勇気がない葉月は、陽平を誘う。 会場には工房のオーナー兼デザイナーの亮（鈴木一真）もいて、 そこで葉月は“葉月”という葉月のデザインしたドレスが飾ってあった。 デザイナーの見習いとして雇ってもらえることになった。

永人の大会の日。美咲は時間を潰そうとするけど、貴子が美咲だけが幸せになるなんてと、 美咲を狙っていて、宗一郎が止めに入ると宗一郎が階段から落ちてしまう。

永人の出番になり、美咲は客席にいると嘘を送り、 宗一郎はたいしたことなかったが、貴子をこんなに追い詰めていたなんてと、 だから宗一郎にはもう迷惑を掛けたくなかったのにと、 でも貴子とは外泊騒ぎの前から離婚の話をしていたと、 でもあの後で急に静岡に付いてくると言い出したが、 離婚を先延ばしにしただけだったと、貴子とは子どもが出来なかったから、 美咲と子どもを育てたかったと言い、美咲は宗一郎は何も変わっていないと話す。

美咲は永人のところに戻ろうとすると倒れてしまい、 ついに七重と葉月は全身性エリテマトーデス（SLE）のことを聞き、 医師から今のところは大丈夫だと、でも胎児や母体に問題が起こる可能性はあると、 永人は駆け付けて、話すべきだったと謝る。

美咲が目を覚まし、葉月は本当に産むつもりなのかと、 どうしてそんなことを言うのかと、絶対に死なないからと、 何かあったら葉月しか頼れる人がいないと、ノートは子どものために書いたと、 葉月にはどうしても幸せになって欲しかったと、でも葉月には最低なことをしたと謝る。 仕事はどうして辞めさせたのかと、やりたいことをやっている人の方がいいと、

永人は優勝していて、美咲に「大好きだよ」「結婚しよう」と言い、葉月も聞いていて、 家に帰って泣きじゃくる。そして陽平のところに行き、お願いをする。

美咲の退院祝いが「APPLESEED」で開かれ、七重は罪を憎んで人を憎まずだと、 渋川と生きていくことにしたと言い出す。

そして葉月は陽平と結婚することにしたと、式場もキャンセルしていなかったようで、 ドレスも実はもう作っているという。美咲は喜び、葉月に養子縁組をしてもらうは、 妹を絶対に死なせないに変わっていて、それはそうだよね。

page 8　秘密のラブレター　（2014.12.04）

美咲は、永人のトレーラーハウス内で高熱を出して倒れてしまう。 スケートボードの練習を終えて帰宅した永人が見付け、 病院に行くと立ち仕事の仕事は当分休むように言われて、 迷惑を掛けるから辞めたいと申し出る。

ある日、葉月が家に戻ると、テーブルの上に美咲からの置き手紙が残されていて、 一人旅に出ると書かれていた。宗一郎に会いに行き、 宗一郎の子どもだと認め、認知も一緒に育てるつもりはないと話す。

一方、葉月はドレスデザイナーになる夢を実現させるため、 大手メーカーの面接を次々と受けるが、結果は全て不採用。 めげずに就職活動を続けていると、やがて小さなドレス工房に仮採用される。 そんな葉月のもとに、香織が訪ねて来て、また遊びに来て欲しいという。

葉月は煮詰まるデザイナー・亮（鈴木一真）に自分のデッサンを参考になればと渡すと、 自分はプロなのだと、空気が読めないとクビになってしまう。 偶然会った陽平に励まされた葉月は、美咲の留守電に「早く帰ってきて」とメッセージを残す。

美咲は永人のところにいて、寝言で「宗一郎さん」と言うのを永人が聞いてしまう。 永人は宗一郎に会いに行き、なぜか公園でヤケ酒を飲む宗一郎に永人は怒り、 美咲が悩んでいないと思っているのか、迷惑を掛けたくないからだと、 まだ好きに決まっているだろうと、覚悟を決められないなら放って置いてくれと話す。 そこへ宗一郎の元妻がやって来て、妊娠とはどういうことかと、まだ繋がっていたんだね。

美咲は葉月の結婚式のウェルカムボードを作っていて、式場まで押さえていて、 陽平は断られたんだと聞き、葉月にどうして断ったのかと、 美咲が心配になった葉月は、美咲を捜しに行くことにする。

色々回って、陽平に永人のところではないかと言われて行くと、 トレーラーハウスで美咲の日記を見付けてしまう。そこへ美咲が帰って来て、 これはどういうことかと、こんなことをして面白いのかと怒る。

陽平に相談すると、嫌がらせにしては壮大過ぎると、 式場のパンフレットにはDVDが入っていて、そこにはトレーラーハウスが映っていて、 「死ぬまでにしたい10のこと」みたいだろうと、でも原題は私無しの私の人生で、 いなくなった後のことだと、死ぬまでにしたい10のことを書いたでしょうと、 思い出せば分かると話す。お姉ちゃんは自分の人生を生きていると、 私も自信なんかないと、でも子どもを産んだら自信を持てる気がするという。

書いた紙をどうしたのかと、埋めたことを思い出し、陽平と公園へ。 葉月のカードを“一人暮らしをする、朝帰りをする、ヴェニスに行く、 オーロラを見る、陶芸教室に行く、お母さんと仲良くなる、好きな人に想いを伝える、 結婚する、結婚式で自分のデザインしたドレスを着る、幸せになる”で、結構叶っていた。

美咲のは“外国映画のようなお風呂に入る、スカイダイビングをする、 豪華客船に乗る、熱海の温泉に行く、記憶を無くすまで酔っぱらう、 ピアノが弾けるようになる、一人旅をする、好きな人と結婚する、子ども産む”、 最後は“お姉ちゃんを幸せにする”で、葉月は自分のことだけだったのに、 ちゃんと想っていたんですね。

美咲は葉月に全部を話そうと、でもどうやら危険な状態になるようですね。

page 7　命がけの愛情　（2014.11.27）

おなかの子どもの件で宗一郎に迫られた美咲は、永人に相談。 頼ってばっかりで申し訳ないと恐縮する美咲に、 永人は「俺は美咲にとって唯一無二の存在になると決意したから」と力強く宣言、 弁護士の友人がいるから、連絡してみると約束を取りつける。

一方、葉月は陽平からプロポーズされて、陽平は答えは今ではなくていいと言ったために、 ため息ばかりで、美咲にどうしているかと頼る。探ろうかと、葉月に溜息の原因を聞き、 子どものことかと、妊娠しやすい体質に変えればいいと、5つの方法を実行。

後日、美咲と永人は、その弁護士を訪ね、親権についての助言を受ける。 シングルマザーの場合は親権は母親にあるから安心して欲しいと、 でも美咲は母親が死んだ場合はどうなるのかと聞き、 父親に渡したくないなら、公正証書遺言か養子縁組を勧められる。

宗一郎とはもうよりを戻す気はないのかと聞くと、もう迷惑をかけないと決めたと、 でも永人は死んだ場合どうなるかといったことに不安を抱き、 死なないと誓って欲しいと美咲を抱きしめる。

その夜、美咲が帰宅すると、宗一郎の姿があった。 そして葉月は、宗一郎から美咲の妊娠を聞かされていた。 葉月を巻き込むなんてと、こんなデリカシーの無いことをするとは思わなかったと怒鳴り、 葉月は宗一郎を帰して、どうして言ってくれなかったのかと、 今日言うつもりだったと、葉月は妹が妊娠したと聞いて喜ばない訳ないじゃないと、 お腹を触ると胎動が起きて、二人は感動する。

永人は宗一郎に美咲を放って置いて欲しいと連絡するが、離婚した理由を知っているだろうと、 好きになった人を幸せに出来なかったと、このまま諦められないと話す。

七重にも話し、今は便利になったと子どものあらゆる物を買って来て、 宗一郎の子どもだと聞いた時は腹が立ったが、子どもには罪は無いと、理解してくれたらしい。

美咲は陽平に葉月のことを話しに行き、子どもが好きか、奥さんより子どもが大事かと、 結婚するほど好きではないということかもしれないと、実験してみようかと考える。

宗一郎が葉月にDNA鑑定の書類を持って来て、美咲に親しくしている男性がいると、 葉月の彼氏じゃないよなと、葉月はすっかり変わった宗一郎に驚く。 そして美咲に好きな人がいるのかと聞いてしまう。

葉月は和子のお見合いに付き合っていると、美咲から陽平が火傷したと連絡があって、 「APPLESEED」に駆け付けると、陽平は笑顔でいて、これが実験かと自分のせいだと話す。 プロポーズのことを忘れて欲しいと言うと、自分に自信が無いと、 誰でもいいから結婚したいと思っていたと、何かが埋まると思っていたと、 でもこのまま結婚しても何も埋まらないと分かったと話す。 陽平はいつまででも待つと、こんなに愛されて幸せですけどね。

そんな様子を美咲は笑顔で見ていたが、とぼとぼと永人のところに行き、 泣いていると永人が帰って来て、葉月の好きな人が気になって仕方なかったと、 何をしているんだろうと思っていたと、相手じゃなく葉月だったと、 葉月のことを取られたくなかったから恋愛を邪魔していたんだと気付いたと、 私には葉月しかいなかったから、永人は可愛いじゃんと、葉月に話せばいいのにと言い、 意味深な予告にしていたけど、そういうことだろうと思っていたけどね。

美咲はトレラーハウスで苦しみ出し、永人に電話するけど出なくて、 “死ぬまでにしたい10のこと”をすると来たか。 まだこのことは永人しか知らないんですものね。

page 6　心も体もハダカに　（2014.11.20）

死ぬわけでは無く、死ぬかもしれないってことのようですね。

美咲は現在妊娠15週目で子供の父親が宗一郎であること、 さらに20歳の時に全身性エリテマトーデス（SLE）になって、 一度かかると完治することは無いと、今も少し薬を服用していて、落ち着いていたけど、 妊娠でどうなるか分からないからと話す。膠原病の一種のようですね。

別の日、美咲は永人を誘って両親学級に参加する。 楽しそうに沐浴指導や沐浴後のお手入れ指導を受けるふたり。 帰り道、永人は、転んだら大変だから、と言って美咲に手を差し出した。 美咲はその手を握り、彼と手をつないで歩きだす。

一方の葉月は、陽平からアプローチを受けていた。 香織に不健全だとデートに行くことになり、美咲がコーディネートをする。 二人は楽しくデートをしていたが、陽平が川に落ちる。

葉月にアパレルが向いているのではないかと言われて、美咲が面接を受けに行くと、 履歴書を出す前に採用になり、妊娠していると言っても接客メインでやって欲しい、 産後は半年くらいかと理解をしてもらえる。

美咲が帰ると陽平がシャワーを浴びていて、川に落ちたことを聞き、 「キスくらいした？」「もしかして童貞？」と、 陽平と美咲は言い合いになって、葉月は自分の前と違う陽平に驚く。

大げんかをして以来、美咲と葉月はまだどこかぎくしゃくしたままの状態が続いていたが、 そんな折、父親の命日で、墓参りに行って、美咲の提案で葉月、 七重と毎年家族で旅行していた静岡・熱海に行くことになった。

さらにこれも美咲の提案で永人に運転させようと、だったら陽平も誘おうという話になり、 葉月は慌てるが、逆に七重に陽平が新しい恋人だと誤解される。 結局、永人と陽平も加わり5人で寿司を食べていると、 七重は美咲のことばかりで、これからも差別し続けるなら帰ってと言い出し、 事故に遭った日、どうして買い物を頼んだりしたのかと言い出す。

でも美咲は自分なんかより愛されていると、だからずっと嘘を付いていると、 七重は止めるけど、言わないとずっとこのままだと、買い物を頼んだのは七重ではなく、 葉月だと、アイスを食べたいと言っただろうと、でも事実を捻じ曲げて、 葬儀の時に葉月は七重を責めただろうと、七重は否定しなかったと話す。

葉月は嘘だと言って家を飛び出し、陽平が追い掛け、ずっと七重を恨んでいたと、 どうして自分ばっかりこんな目にと思っていたと、でも自分のせいだったなんてと、 「お父さんのことが大好きだったの」と泣きながら話し、 陽平はお母さんは元気なのだから、後悔しているなら取り戻せばいいと話す。

やっと熱海に向かい、葉月は七重に「ごめんなさい」と謝り、 どこかでずっと責めていたと、七重はそう思わせたのは自分だと、 誰のせいでもない、運命だったのだと話す。

永人は仕事を探していて、スケボーは趣味として続けると、 すると陽平は宗一郎の言った社会人としてちゃんとしろは、 サラリーマンになれということではないのではないかと、夢を追い続けることを誓う。

七重は可愛がり方に差を付けた問題は、葉月には厳しくしたのは事実だが、 自分のようになって欲しくなかったと、今なら二人も分かるだろうと、 でも美咲より葉月が可愛くないということは断じてないと、 子どもが生まれて命より大事だと思ったと話す。

美咲が天空に惹かれて混浴に行くと、陽平がいて、お互い変態だと、 星空がきれいで、どうして葉月のことを好きになったのか聞くと、 開店して間が無いころに葉月が来て、「あんまり美味しくてビックリしました」と、 言われたのがきっかけだったようで、深沢姉妹愛されてますね。

葉月は陽平を送って行き、陽平は葉月を追い掛け、 「結婚して下さい」と叫び、美咲効果ですね。

部屋で寝ていた美咲のところへ宗一郎がやって来て、子どものDNA鑑定をしたいと言い出し、 俺の子どもなら一緒に育てたいと言い、今日は蚊帳の外だったものね。

page 5　暴かれたヒミツ!?　（2014.11.13）

宗一郎が知ってしまったことは厄介ですよね。 どうも宗一郎が好きだとはそんなに思えなかったけど、本気だったんですね。

美咲が紛失し慌てていたのは、母子手帳だった。 同じころ、葉月の部屋でその母子手帳を偶然見つけた宗一郎は顔色を変え、 葉月を置いて帰ってしまう。慌てた美咲が永人のトレーラーハウスを飛び出すと、 宗一郎が現れ、誰の子供なのかと問い詰める。美咲は、とっさに永人の子どもだと返すが、 そこに何も知らない永人が帰ってきてしまい、キスしてそういうことだとごまかす。

一方、宗一郎が突然帰ったことにショックを受けた葉月は、彼に好きな相手がいることを察する。 自分も陽平に対して同じことをしてしまったと反省した葉月は、陽平に謝りに行き、 もう宗一郎のことは諦めると告げるが、陽平は自分は諦めないと、 だから葉月も諦めない方がいいとなぜかアドバイスをする。

美咲の子どもは順調で、そろそろ安定期に入ると言い、 葉月が家に帰ると解約通知書が届いていて、美咲はキャバクラを辞めて帰ると、 どういうことかと怒られ、二人で実家に帰ろうと言い、 いずれは七重を誰がみるのかと、昔みたいに一緒に暮らしたいと話す。

「APPLESEED」で宗一郎がベロベロで、そこへ美咲と葉月と来て、 くだを巻いて、美咲が永人と付き合っていると言い出し、美咲は困惑する。

宗一郎は永人の大会に応援に行き、永人に美咲のことを話すと、 付き合っている訳じゃないと言うと、「じゃあお腹の子は？」と、 美咲にも「俺の子なんじゃないのか」と言われるが答えずに、 でも永人は失敗してリタイアになってしまい、美咲のことで頭がいっぱいでしょうね。

永人は美咲に「妊娠してるなんて嘘だよな？好きなんだ。ずっと前から好きなんだ」と、 キスして抱こうとするけど、何なのかと、どういうことなのかと逃げる。

美咲は宗一郎に好きだと言われるが、勝手に消えたのはそっちじゃないかと、 卒業式の夜にメールをしたと、でも美咲はそんなメール見ていなかった。 葉月を叩き起こして聞くと、削除したのは宗一郎で、自分が好きだったのに、 なんでホテルに連れ込んでいたのかと、ただ見ていた人と一緒にしないでと、 メールを消さなかったら人生が変わっていたと、葉月は家庭まで壊して、 そんなこと許されるわけないと喧嘩になる。

行くところの無い美咲は陽平のところに行き、寝かせて欲しいと言い、 葉月に美咲はここにいると連絡して、朝食までご馳走になる。

葉月は宗一郎を呼び出し、美咲のメールを削除したのは自分だと謝り、 「先生のことが好きでした。再会してからも好きです」と言い、 美咲のことが好きなのか聞くとそうだと、罪な男ですね。

陽平のところに行き、告白して振られたと、10年前から分かっていたと、 でも美咲のことが好きだなんて信じたくなかったと、美咲だから許せなかったと。 しゃっくりが出て、陽平は止めようと、「俺じゃだめですか」と抱きしめるけど、 足を踏んでいてグダグダになってしまう。

美咲は永人のところに行き、朝食は永人だったか。無理していたのはいつからかと、 もしかして最初からかと、ゲイだと勘違いしたのは美咲の方で、 宗一郎のことが好きだと言っていたから否定しなかったと、 告白して玉砕するより友達を選んでしまったという。

美咲は永人のことは大好きだけど、男女の好きとはちょっと違うと、 側にいることが迷惑だったらと、永人も人生終わったと落ち込んだと、 元に戻りたいと、二人は親友に戻ることに。

美咲は永人に今からは話すことは二人の秘密だと、子どもの父親は宗一郎だと、 やっぱりそうだよね。永人はまだ他人ならいいけど、実の兄ですからね。

でも子どものことを言うつもりは無いと、父親はどうでもいいと、 無事に生まれることしか考えていないと、助けて欲しいと、 「何でもするよ」と言い、次は次はお母さんとお姉ちゃんを仲直りさせることで、 もう一つ話しておきたいことがあると、やっぱりもう病気しかないよね。 永人受け止められるか？

page 4　お前は俺が守る！　（2014.11.06）

キャバクラの仕事を終えた美咲は帰り道、不意に誰かの視線を感じるが、 振り返っても誰もいない。

一方、宗一郎と食事をした葉月は、朝から機嫌良くジョギングに出掛ける。 葉月が家に戻ると、七重が待ち構えていた。 葉月が区役所を辞めたことに怒った七重は、辞表を取り下げてもらえと言う。 しかし葉月は、この機会にやりたいことを見つけると返す。

葉月は陽平に謝りに行き、初恋の人に会ったと、それで食事をキャンセルしたと、 陽平に嘘を付きたくないと正直に話す。

その夜、美咲は上客の清水（前川泰之）と同伴出勤する。 清水からもらったばかりの高価なペンダントをそのまま質店に持っていき、 彼の目の前で金に換え、怒ったかと聞くが、それは自由だと話す。 何が目的かと、いくら積まれても寝ないと言うと、そんな気は無いと、 美咲は2400万円をためるのが目標だと清水に告げる。

美咲は節約のことをチクチク言い出し、マンションの更新をしておくと言い、 風呂はペットボトルでいっぱい。

葉月がネットバンクを作ると、100万円引き出されていて、美咲だろうと言うけど、 美咲はそんなことする訳ないだろうと、思い当たるのは確実に七重だった。 七重のところに行くとビールを飲んでいて、バカな男に引っ掛かったと、 渋川とマンション買おうと、お金を下して、 家に泊まったら朝起きたらお金と一緒にいなくなっていたと、 やっぱりそういうことだったか。 100万円も大学出すまでいくらかかったのかと開き直り、 美咲は落ち着いてと、警察に被害届を出しに行く。

美咲はキャバクラに出勤するが、真智子（逢沢りな）の客に呼ばれて、 飲めないと言うと、去年は浴びるように飲んでいたのにと、 酒を作って飲めないのかと迫り、でもギリギリで清水が助け舟を出す。

葉月は陽平に宗一郎と和子と食事をするのにイタリアンを作ることになったと話し、 相談に乗っていたが、宗一郎の話を楽しそうにするために、 陽平は「弄んでいる訳じゃないですよね？」と言ってしまい、 葉月もさすがに気付いたのかな？

美咲は誰かにつけられていると陽平のところに行き、送ってもらう。 清水に今日だけアフターに付き合って欲しいと言い、 君のためにここを買ったと、高級クラブにしようと、 「もうお金を貯めなくていい」と、横浜のキャバクラで一目惚れしたという。 診察では無かったのか。美咲は「無理です」と、お金が貯まったら辞めると、 ここまでやってやったのにと、永人が助けにやって来て、 なんかコミカル過ぎる登場だったけど。

美咲を逃がして、美咲は交番に行き、清水も永人もいなくて、 永人に電話するとボコボコにしてやったと言うけど、ボロボロになっていた。 永人のところに行くと傷だらけで、病院に行こうと言うけど、 「美咲のためなら死ねる」と言うけど、今度言ったら絶交するという。 心配で家に入るまで見届けていたと、だったら一緒に帰れば良かったと言うけど、 言うタイミングを逃したと話す。

美咲はありがとうと、「ハチがゲイじゃなかったら絶対好きになってたよ」と言い、 永人は言おうとするけど、美咲のお腹が鳴って言えなくなってしまう。

陽平は買い物する葉月に会い、アラビアータのコツを話し、完全に嫌われたと落ち込む。

美咲は母子手帳を無くしていて、それをよりによって宗一郎が見付けてしまい、 まずいことになりましたね。永人も告白するようだし、やっと動き始めそうですね。

page 3　初めての朝帰り!?　（2014.10.30）

日光アレルギーで赤い湿疹が出た美咲は、葉月に余計な心配を掛けたくないと、 永人の住むトレーラーハウスに泊まる。永人はキスしようとするけど、ギリギリで止める。 てゆうか、ハチは忠犬ハチ公ではなく、永人＝“8”だったようですね。

一方、葉月は結婚が破談になったため辞職願を取り下げてもらおうと考えていたが、 課内のファクスに「深沢葉月は妹に婚約者を寝取られた」 「深沢葉月の婚約者には本命の恋人がいた」などという中傷する怪文書が、 FAXで次々と送り付けられて来る。困惑した葉月は、宗一郎に相談しようとしたが、 予定があって会えないと言い、今日はあまり出番が無かったね。

その夜、葉月は「APPLESEED」で和子と会う。 和子は、犯人は元婚約者の達也らに違いないと憤る。

葉月が帰宅すると、七重（片平なぎさ）が美咲と酒盛りをしていた。 七重の婚約者・渋川（渡辺裕之）が日曜日に葉月と美咲との食事を希望しているから、 スケジュールを空けておいて欲しいという。 しかし葉月は、そんな気分ではないと返し、七重と口論になってしまう。

美咲は復職しようと思っていたという葉月に、「仕事なんていくらでもあるじゃない」と、 社会人経験のない美咲に言われてもね。 でも昔はドレスのデザイナーになるのが夢だっただろうと、 頑張ってみればいいじゃないかと言うが、これは趣味だという。

葉月と美咲は七重と渋川と出かけて、ボウリングに行き、 葉月は渋川の羽振りの良さにが気にかかる。

葉月は達也と平安を呼び出して、もう止めて欲しいと言うと 自分たちではないと、正式に付き合いだしたと聞かされる。 家に帰ると捨ててあるゴミから怪文書が美咲の仕業だと分かり、 ウエディングドレスコンテストの2次審査だと、 嬉しそうに言うけど、どういうことかと責める。

美咲は全然楽しそうに無いと、元婚約者と浮気相手と一緒の職場なんて、 精神衛生上良くないと、やりたいことがあるのに、 「明日死んでも後悔しない？」と言うけど、放っておいてという。

葉月は「APPLESEED」で人形サイズのウエディングドレスを作らないといけないと言うと、 香織が昔、アパレルでパタンナーをやっていたと言い、手伝ってもらうことに。

永人が美咲のキャバクラに来てしまい、ゲイだと知らないのかと、 二人はゲイじゃないようにわざと振る舞う。でも清水龍太郎（前川泰之）に指名され、 美咲は「深沢美咲さん」と言われて、どこかで会ったかと聞くが答えず、調べると医師だった。 ってことはやっぱり病気なのかな？

葉月は陽平に送ってもらうが、着く頃には寝てしまって、陽平も寝てしまい、 帰ると美咲が心配したと怒るけど、ウエディンドレスの模型に感動する。

葉月と美咲と陽平と香織は会場に行き、絶対優勝してデザイナーだと美咲は意気込むけど、 結果は2位で、1位じゃないと意味が無いと、美咲は帰ってしまう。 葉月は物づくりの楽しさを知って高揚したと、かけ離れた仕事をしていて、 これからも趣味としてと言いながら、自分の結婚式には自分のデザインしたドレスを着たいと、 主催者と妹に感謝したいと話し、美咲も聞いていた。

陽平はついに葉月を食事に誘い、葉月も快く了承する。 葉月は2ヶ月早く退職願を出し、美咲はキャバクラで1位になり、 先輩にご馳走するものだと、このままもらって置くと言うけど、美咲が渡すはずないよね。

陽平とデートの日。宗一郎から連絡をもらい、 陽平をキャンセルして宗一郎に会いに行き、美咲は次は貯金を2400万円か。 子どものためのお金ってことかな？

page 2　絶対言えないキス　（2014.10.23）

美咲が葉月のマンションに転がり込んでから1週間。 生活のペースを完全に美咲に握られてしまった葉月は、 いらいらが募り、朝から親友の和子に愚痴る。

同じ頃、美咲に再び宗一郎から電話が入るが、美咲は出ようとせず、 永人のトレーラーハウスに泊まっていた宗一郎は、不動産業者を訪れて新居を決める。 静岡で塾の講師をしていたのだが、急な人事で都内の教室に移ることになったのだ。

やがて転居の手続きのために区役所を訪れた宗一郎は、 そこで高校教師時代の教え子だった葉月と再会する。葉月は高校時代、宗一郎に憧れていた。

一方、美咲はキャバクラで“葉月”という名前で働き始める。 その愛されキャラぶりをいかんなく発揮。 客からの注目はもちろん、他のキャバクラ嬢からも嫉妬と羨望の眼差しを向けられる。

その夜、仕事を終えた美咲が帰宅すると、葉月の部屋には宗一郎がいた。 妻と離婚したこと聞き、高校時代、宗一郎と外泊して問題を起こしたことのある美咲は、 いたたまれなくなって席を立つが、葉月に謝るように言われて、 「申し訳ありませんでした」と言い、宗一郎を送ることになってしまう。 何も言わずにどうして消えたのか、どうして電話に出ないのかと言われる。

2か月半前に美咲は宗一郎と再会して、そのまま1回寝てしまったようで、 「たった1回寝ただけじゃない」と話し、これでデキたってこと？ しかも元教え子なのに、本気だなんて、でないとあんなに電話しないか。

区役所に七重がやって来て、来月、台湾旅行に行くと、 しかも婚姻届を出して処理してと言うけど、戸籍謄本が必要で何とか今日は止めさせる。 葉月は七重を引き留め、美咲を呼び出すけど、「おめでとう」と、 葉月はどういう人か分からないのにと言うが、 美咲はこれからのことを考えれば良いことなんではないかと話す。

葉月は忘れ物を口実に約束をして、宗一郎に飲みに誘われて、 「APPLESEED」で待ち合わせをして、ウキウキで行き、 美咲はキャバクラでドレスや靴をボロボロにされるが、 それを利用してドレスをリメイクして、結局人気を浴びる。

美咲は萩原陽平のところに農業体験がしたいと言いに行き、 雑草を抜くことになって嫌な顔をするけど、陽平の恋愛状況を聞いていると、 「好きな人がいるんで」「すみません」と謝られて、なぜか誤解されてしまう。

美咲が倒れて、姉・香織の家に運ばれ、香織に妊婦だと見抜かれて、 妊娠を誰にも言ってないから黙っていて欲しいと頼む。

葉月のところには七重が婚約者とちゃんと挨拶したいとやって来て、 退職しているから何不自由のない生活とは言えない、 離婚した妻子もいるけど、七重を大切に思っていると言われて、 葉月は七重をよろしくお願いしますと話し、騙されてるとかじゃないよね？

美咲は陽平に送ってもらって、あれがマンションだと教え、 姉のこと好きなんですよねと、「どどどどどうして？」と驚くけど、 あの店に出入りしている姉以外は全員知っていると話し、 そして婚約破棄したからチャンスだと話す。

美咲は七重が挨拶に来たと聞き、永人のところに行き、疎外感で出て来たと、 小さいころは可愛がってもらったけど、相談は葉月だけだと、 永人がいて良かったと、でもゲイで良かったと、男と女だとダメだったと、 宗一郎は二人の姿を見て引き返す。美咲に日光アレルギーが出て、 葉月が心配するから消えるまでいてもいいかと、永人は言えない状況なんですね。 でもゲイだって他に人も知っているの？

“お姉ちゃんに仕事を辞めさせる”？どうして？仕事無かったら困るでしょうよ。 新しい仕事あるのか？美咲はちゃんと考えているでしょうけど。

page 1　世界一愛される妹と世界一不器用な姉…!!幸せを掴むのは！？　（2014.10.16）

美咲の秘密って妊娠検査薬が陽性ってことか？ それとも「死ぬまでにしたい10のこと」と言っているってことは病気か？ あっ、分かった！病気で、でも妊娠して、子どもは産みたくて、 それを姉妹に託すってことで、「ディア・シスター」で、日記を書いてて、 色々調べていたのは託す葉月の状況を知るためで、安易過ぎ？

区役所で働く深沢葉月は、隣の課で働く恋人の吉村達也と共に、 陽平と彼の姉の香織が営む行きつけのオーガニックカフェ「APPLESEED」でランチをする。 30歳の誕生日を翌日に控えた葉月は、それとなく結婚の話題を持ち出すが、達也は乗ってこない。 そこに葉月の母・七重から旅行に行くからお金を貸して欲しいと電話が入る。 日頃から折り合いの悪い母に意見した葉月は電話を切られてしまう。

その夜、葉月が帰宅すると部屋に妹・美咲がいた。しかも男性とベットにいて、 家を追い出される。美咲とは長い間、音信不通だった。 人生の大事なイベントを美咲のせいで何度も台無しにされてきた葉月は、 身勝手な美咲に怒りをぶつける。

でも美咲は葉月の好きな焼酎で機嫌を取り、葉月が酔いつぶれた後、 葉月の持ち物や部屋や、貯金までもチェックする。

翌朝、葉月は親友の佐藤和子と日課のジョギングをする。 美咲を知る和子は1日でも早く追い出すべきと忠告する。

昼過ぎに目覚めた美咲は、高校時代の担任・櫻庭宗一郎からの着信に気づく。 だが美咲は宗一郎の弟で親友の永人に電話をかける。 永人から依頼していた調査の報告を聞いた美咲はある計画を進める。 永人はゲイってことになっているの？「ハチ〜」は忠犬ってことか？

一方、誕生日に達也と会う約束ができなかった葉月は和子と飲みに行く。 だが、店に入った葉月の前にはサプライズ誕生日パーティーで、 しかも忘れていると思っていた達也にプロポーズされて、 ウキウキで帰るとまだ美咲がいた。義理の兄になるんだからと、 盛り上がってみんなでお祝いになるが、美咲は達也の携帯を見ていた。

葉月は早々に退職届を出し、平安にブライダルチェックを受けたのかと言われて、病院へ。

美咲は面接に行くけど、職歴も無いため相手にされず、 葉月が帰ると美咲がバラ風呂に入っていて、喧嘩になって、 でも暴れたせいで風呂は火事になっていて、何とか消したが、 葉月は「明日出て行って」と言われる。

永人に会うと、宗一郎から電話があったと、こっちに戻ってくることになったと、 美咲は様子がおかしくて、「まだ好きとか？」と言われるが、 昔のことを掘り返されたくないだけだと話し、宗一郎の子どもってこと？

葉月は和子とエステに行き、ブライダルチェックは何ともなかったと話し、 美咲は出て行っていると帰ると、美咲はまだいて、 しかもベットで達也といて、葉月はいつもこうだと、 「今すぐ私の人生から出て行って」と追い出す。美咲は永人のところに行く。

翌朝、葉月のところに七重がやって来て、結婚は無くなったと、 美咲に会ったというと、どうして言ってくれなかったのかと、 和子がやって来て、美咲の携帯が鳴り出し、和子が誰かに連絡しようと、 メールを見ると、そこには調べていたのは達也のことで、美咲から連絡があって、 浮気のことを言われて、キスしてと、どうしてか、 好きだったのかと聞くと、それは無いと、追い出された後で、 「二度と姉には近づかないで。こそクズ」と言われたらしい。

永人のトレーラーハウスに宗一郎がやって来て、美咲は逃げ出す。 葉月を呼び出し、どうして達也のことを言ってくれなかったのかと、 どうせ信じないでしょうと、でもホッとしたと、 実はブライダルチェックで妊娠しにくい体質だと分かったと、 破断になるんじゃないかと言わなかったと、 美咲はそんなに好きじゃなかったんだよと話す。退職願は大丈夫なのかね？

そして葉月に新しい恋人を探そうと思っているようで、 片思いしているカフェの萩原陽平がお相手候補になるのかな？