 警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル 月曜日 TBS系 20:00-20:54 1/12スタート |
 脚本：もろさわ和幸 演出：伊藤寿浩、竹園元 プロデューサー：河瀬光 音楽：沢田完 |
| 出演：谷原章介 要潤 本田望結 石黒英雄 永池南津子 榎木孝明 須田瑛斗 松浦理仁 片瀬那奈 佐野史郎 高橋惠子 ほか |
| ≪月曜ミステリーシアター≫3人の子持ちの刑事・杉山真太郎が、事件解決に育児に奮闘する姿を等身大に描くオリジナル作品。優秀な刑事だった杉山だが、闘病していた妻が事件の捜査中に急死し、子どもたちのために刑事を辞める決心をするところから物語は動き出す。杉山真太郎は警視庁吉祥寺署に勤める刑事。解決した事件は数え切れない。そんな杉山も仕事を離れれば入院中の妻・香織との間に長女・美晴、長男・海人、次男・岳という3人の子供を持つ父親だ。コンビを組む永峰は真太郎を尊敬しているが、そのパパぶりには半ば呆れ気味。かつて敏腕刑事として活躍していた杉山は、妻が体調を崩して以来家庭に重きを置くようになり、非現場への異動も考えていた。そして、それと共に吉祥寺署の検挙率も低下していた。同僚の活躍にもブレず、杉山は育児・家事と捜査の両立に努める。しかし、子供を保育園に送ったせいで会議に遅刻するなど、両立できているとはいえない。見かねた香織の母から子供たちを預かると提案され、刑事を止める決心をするが、そこに新たな事件が発生し、杉山は公私の狭間に置かれる。谷原章介は2014年4〜6月期「ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜」以来、約6ヶ月振りの連続ドラマ出演。1992年にモデルとして芸能界入りし、1995年の映画「花より男子」で俳優デビュー。20年目で民放連続ドラマ初主演。
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| デート〜恋とはどんなものかしら〜 月曜日 フジテレビ系 21:00-21:54 1/19スタート |
| 脚本：古沢良太 演出：武内英樹、石川淳一 プロデュース：山崎淳子 企画：成河広明、狩野雄太 主題歌：chay「あなたに恋をしてみました」 |
| 出演：杏 長谷川博己 国仲涼子 中島裕翔（Hey!Say!JUMP） 松尾諭 和久井映見 風吹ジュン 松重豊 ほか |
| やむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになった恋愛力ゼロの男女が、日々つたないデートを積み重ねるロマンチックラブコメディー。脚本は「リーガルハイ」シリーズの古沢良太が手掛ける。東京大学大学院数理科学研究科で、数理モデルのマクロ経済への応用を研究した後、内閣府経済総合研究所に入所し、現在は横浜研究所に出向中。マクロ経済の動向予想のエキスパートである藪下依子は、効率的で規則正しい生活を好み、乗る電車、座る席、歩く道、着るものと食べるメニューは曜日ごとに決めているような29歳の女性。マイペースで融通が利かない超合理主義的な性格から、人と接するのが苦手で、周囲の人間とうまくいかない依子だが、彼女自身の人生は、学生の時に立てた人生設計通りに進んでいる。東大大学院を卒業し、国家公務員となり、着実に仕事をこなし、貯金も数千万を超えた。目標に向かって努力することが何よりも好きな依子の次の課題は、結婚と出産だが、予定のタイムリミットが近づいていた。一方、谷口巧は自称「高等遊民」（明治時代から昭和初期にかけ実在した、大学などは卒業し、高い教養を持ち合わせているものの、経済的に恵まれているため、労働に従事せず読書などに没頭し、日々を過ごしていた人々）で、働かず、親に寄生し、文学・芸術・音楽・娯楽の世界に溺れ、日々を過ごしている35歳。一見、明るく穏やかな性格で理知的な好青年だが、労働のために貴重な時間を費やすのは愚かで、働かなくて済むのならそれに越したことはないと考えているいわゆるニート。二人暮らしの母親が高齢な上に病気がちで、母親が亡くなった後、代わりに寄生できる、稼ぎのある女性との結婚を考えるようになり、「出版社勤務」と偽り相談所に登録する。横浜を舞台に、“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の女と男が出会い、それぞれのやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになり、一切の恋愛感情を持たぬまま、日々つたないデートを積み重ねていく。杏は2014年4〜6月期「花咲舞が黙ってない」以来、約6ヶ月振りの連続ドラマ主演。“月9”ドラマ初出演にして、初主演。フジテレビの連続ドラマに出演するのは、2011年4〜6月期「名前をなくした女神」以来、約4年振り。長谷川博己は、放送順では2014年10〜11月放送「MOZU Season2〜幻の翼〜」から連投。長谷川も、杏と同じく「月9」ドラマ初出演で、杏とは初共演となる。また、長谷川がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、2009年4〜6月期「BOSS」以来、約6年振り。
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| 太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜 月曜日 テレビ東京系 23:58-24:45 1/12スタート |
| 原案：トキオ・ナレッジ「正しいブスのほめ方」「正しい太鼓のもち方」 脚本：小峯裕之、新井友香、堀雅人 演出：太田勇、月川翔、小中和哉 プロデューサー：濱谷晃一、向井達矢 主題歌：GLIM SPANKY「褒めろよ」 |
| 出演：手塚とおる 柄本時生 木南晴夏 ほか |
| コミュニケーションハウツー本「正しいブスのほめ方」「正しい太鼓のもち方」を原案に連続ドラマ化。コミュニケーションに悩む人々が集うオンラインゲームで繰り広げられるやり取りを通して、ユーモアたっぷりで思わず使いたくなる絶妙な褒めフレーズや、全く新しい処世術を提案していく。オンラインゲーム「世渡りWARS」は、“ほめワード”というポジティブ兵器を使ってコミュニケーションに悩む人々を救うシミュレーションゲーム。スタローン大佐、マイク情報分析官、リサ作戦参謀の3人で成る“太鼓持ちの達人”チームから“ほめる知恵”を授けられたユーザーは、一癖も二癖もある知人や商談相手を上手に持ち上げ、困難を乗り越えていく。一方、太鼓持ちの達人の3人も現実世界では1人の人間として生活しており、他者とのコミュニケーションをめぐるそれぞれのドラマが展開していく。「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」などの“怪演”で話題を呼んだ俳優・手塚とおるは連続ドラマ初主演。
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| マジすか学園4 月曜日 日本テレビ系 24:59-25:29 1/19スタート |
| 原作：秋元康 脚本：山岡潤平、徳永友一 演出：岩本仁志、山下学美 プロデューサー：三枝孝臣、加藤正俊 プロデューサー：植野浩之、渡邉浩仁 主題歌：AKB48「マジすかFight」 エンディングテーマ：AKB48「ヤンキーロック」 |
| 出演：宮脇咲良 島崎遥香 横山由依 川栄李奈 入山杏奈 木崎ゆりあ 高橋朱里 加藤玲奈 大島涼花 向井地美音 内山奈月 山本彩 渡辺美優紀 須田亜香里 谷真理佳 松村香織 小嶋真子 大和田南那 高橋みなみ ほか |
| AKB48グループのメンバーが演じる女ヤンキー同士のぶつかり合いと青春の日々を描くシリーズの第4弾。「マジすか学園」は2010年から2012年までシリーズ3作がテレビ東京系で放送された学園ドラマ。今回の新作は放送局を移してオンエアされる。2010年の第1弾と11年の第2弾では前田敦子、12年の第3弾では島崎遥香が主演を務め、体を張った殺陣や、実際のグループでの立ち位置や個性がリンクしたキャラクター設定が話題を呼んだ。今回は、連続ドラマ初出演となる宮脇咲良と前作に続いて島崎が主演を務めるほか、横山由依、川栄李奈、入山杏奈、木崎ゆりあら次世代メンバーが多数参戦。またマジ女のライバル校である激尾古（げきおこ）高校の生徒役として山本彩、渡辺美優紀が登場するほか、小嶋陽菜や指原莉乃もゲストとして出演する。なおNMB48のメンバーが出演するのは今シリーズが初となる。「馬路須加（まじすか）女学園」を舞台にした新たな物語が繰り広げられる。ヤンキー高校の頂点に立つ馬路須加女学園、通称・マジ女。マジ女は現在、“てっぺん”に君臨するソルトと四天王のおたべ、バカモノ、ヨガ、マジックからなる最強軍団「ラッパッパ」が、絶対的な力で仕切っていた。ある日、マジ女に一人の転校生・さくらがやってくる。一見、ヤンキーらしくない優等生風だが、さくらは“てっぺん”を取るために鹿児島からマジ女にやってきたのだ。そんなさくらに、2年を仕切る「チーム火鍋 」が喧嘩を仕掛ける。一方、アントニオ率いる「激尾古高校」が、マジ女潰しのために他校の看板を狩り、勢力を拡大していた。さらに、超生意気な1生コンビ「カミソリ＆ゾンビ」らも巻き込み、てっぺん争いは大きな渦にのみ込まれていく。さくらは咲くのか？ それとも散るのか…!? マジに生きるヤンキーたちの激闘が始まる。
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| ゴーストライター 火曜日 フジテレビ系 21:00-21:54 1/13スタート |
| 脚本：橋部敦子 演出：土方政人 プロデュース：小林宙 編成企画：増本淳 |
| 出演：中谷美紀 水川あさみ 三浦翔平 菜々緒 キムラ緑子 江波杏子 石橋凌 田中哲司 ほか |
| 天才小説家と賞賛を受ける影で、人知れず才能の枯渇に悩みゴーストライターの手を借りてしまう小説家の三波リサ。ゴーストライターとなるアシスタントの川原由樹との女の対決と友情、人としての成長を描くヒューマンサスペンス。出版業界のリアルな姿も描いていく。30代にして天才小説家ともてはやされる三波リサは、日本を代表する人気女流作家。出版社の編集長・神崎は、リサの作品の新たな映画化の計画を着々と進めていた。だが、当のリサは、執筆に行き詰まり、人知れず悩んでいた。一方、小説家を夢見て上京した才能あふれる20代の川原由樹は、新人賞に応募し続けるが落選ばかり。帰郷を決断して最後の記念に出版社に原稿を持ち込んだ由樹は、編集者の小田から、リサのアシスタントにならないかと持ち掛けられる。師弟関係からスタートした2人だったが、その距離はスター小説家であるリサのゴーストライターを由樹が務めることになってから激変。リサと由樹の関係は、次第にスリリングな女の対決という構図を見せ始め、偽りの自分を演じ苦悩するリサと、才能がありながらゴーストライターとして時には友に、時には敵にと、さまざまな変化を遂げていく。中谷美紀は2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演、連続ドラマ主演は2002年1〜3月期「恋するトップレディ」以来、13年振りに務める。水川あさみとは2001年4〜6月期「R-17」以来、14年振りの共演。
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| 銭の戦争 火曜日 フジテレビ系 22:00-22:54 1/6スタート |
| 原作：パク・イングォン「銭の戦争」 脚本：後藤法子 演出：三宅喜重、白木啓一郎、鈴木浩介 チーフプロデューサー：笠置高弘 プロデューサー：三宅喜重、 河西秀幸 音楽：菅野祐悟 |
| 出演：草K剛 大島優子 木村文乃 高田翔（ジャニーズJr.） 新川優愛 志賀廣太郎 木野花 津川雅彦 ジュディ・オング 大杉漣 渡部篤郎 ほか |
| 韓国の人気漫画家パク・イングォン氏の同名漫画が原作で、2007年に韓国でパク・シニャン主演でドラマ化された際は、最高視聴率37％、平均視聴率31％を記録し、社会現象を巻き起こした。日本版としてリメークする。主人公・白石富生は、東大卒で外資系証券会社に勤め、美人の婚約者も持ち、順風満帆の日々を送っていた。ところがある日、父親が多額の借金を残して自殺したことで金も職も婚約者さえも失った富生は、赤松金融の経営者・赤松大介の元で働くことに。「金で失くしたもの全て、金で取り戻す!!」と、富生は金を得るためにはどんな苦労もいとわないと誓う。そんな中、借金に苦しむ高校時代の恩師の娘・紺野未央と出会う。未央は富生にいつしか自らが金の魔力に取りつかれていることに気付かせ、2人の間には複雑な感情が芽生え始める。さらに、富生に対して愛憎入り混じった感情を持つ元婚約者・青池梢も富生の前に再び現れ、やがて複雑な恋愛関係に陥っていく。父親の死の真相に直面した富生は、壮絶な復讐を企んでいくが…、果たして愛と金と人生、失ったすべてを取り戻すことができるのか。草K剛は2013年10〜12月期「独身貴族」以来、約1年振りの連続ドラマ主演。大島優子はAKB48卒業後初めて連続ドラマに出演。草Kと大島は'13年にスペシャルドラマ「神様のベレー帽〜手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話〜」(フジテレビ系)で共演している。
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| まっしろ 火曜日 TBS系 22:00-22:54 1/13スタート |
| 脚本：井上由美子 演出：今井夏木、坪井敏雄、伊藤雄介 プロデュース：植田博樹、東仲恵吾 主題歌：主題歌：miwa「fighting -φ- girls」 |
| 出演：堀北真希 柳楽優弥 志田未来 高梨臨 菜々緒 MEGUMI 竹内都子 西尾まり 信川清順 渡辺舞 周本絵梨香 伊藤麻実子 水上剣星 津田英佑 眞島秀和 石黒賢 水野美紀 木村多江 ほか |
| ≪火曜ドラマ≫第4弾。「白い巨塔」（フジテレビ系）以来、12年ぶりに井上由美子氏が描く病院ドラマは、親の入院という井上自身の体験をもとにした、ナースステーションを舞台に、傷だらけの若き3人の看護師たちの青春群像劇。命とは何かを見詰める愛と涙のヒューマンドラマ。木村拓哉主演の「GOOD LUCK!!」以来のタッグとなる井上由美子（脚本）×植田博樹（プロデューサー）。千葉県船橋市出身の25歳で地元の看護学校を出て付属病院の老人病棟に勤務中の看護師・有村朱里（ありむらあかり）。看護師になるときは、「人の役に立ちたい」「困った人を助けたい」という清らかな気持ちもあったが、4年間、安月給でこき使われるうちに早く結婚して辞めたいと思うように。そこで朱里はお嬢様風に大変身して政治家や財界人、芸能人、文化人らが高額医療費にも関わらず、次々にやって来る最高級セレブ病院、東王病院に潜り込むことに成功。そこで働く看護師の世界は、閉ざされた女の世界。さらに人間関係が複雑怪奇であることから、「白い大奥」と言われている。朱里は、「無印（むじるし）」と格付けされる。この病院では、看護師の職分に従って、ナース帽に真珠をつけている。朱里は新しい職場でも、適当にお世辞を言って上に気に入られよう、セレブな男性と知り合ったら、地が出ないようにアピールして玉の輿をゲットしよう、「私ならできるし」とうぬぼれた気持ちは変わらない。ところが病院は、へなちょこのドクターに、不倫や薬物中毒など問題だらけのナース、わがままな患者などクセ者ぞろい。中でも“白い大奥”の総取締役と呼ばれる師長には厳しくあたられる毎日。さらに、病院で起こったことは一切口外無用という情報管理の徹底ぶりもまさに“白い大奥”そのものだった。堀北真希は2014年7〜9月期「親父の背中」の一編に主演したが、連続ドラマは2013年10〜12月期「ミス・パイロット」以来、約1年振りの主演。役作りのため4年振りに髪の毛を20センチカット。
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| 女くどき飯 火曜日 TBS系 25:11-25:41 1/27スタート |
| 原作：峰なゆか「女くどき飯」 脚本：北川亜矢子 演出：宝来忠昭、深迫康之 プロデューサー：森谷雄 音楽：SWITCH 主題歌： [Alexandros]「Dracula La」 エンディングテーマ：Suzu「虹色color」 |
| 出演：貫地谷しほり 安藤玉恵 ほか |
| 漫画家・エッセイストの峰なゆかが飲食店情報サイト「ぐるなび」で連載する同名エッセイ漫画が連続ドラマ化。アラサ―の駆け出しライターが、連載記事のために毎話様々な男性とご飯デートを重ね、実在するお店での食事を通して、理想の男性を追い求める姿を描くグルメコメディー。アラサーの駆け出しライター・神林恵は、雑誌編集者から「食事をしながら口説かれよう」と提案され、「ただでうまい飯が食べられる！ しかも出会いのチャンス！」と二つ返事でOKするグルメデートコメディー。彼氏いない歴5年、30歳の誕生日を控え、そろそろ結婚に焦りを感じている駆け出しのフリーライター・神林恵は、ある日懇意にしている編集者・伏見裕子から、ウェブサイト内での連載を持ちかけられる。それは、応募者の男性が提案するお店で“食事をしながら口説かれよう”という新企画だった。ギャラの大半がひとりぼっちの外食で消え、飲食店に関してはただならぬ知識量を持つ恵は、「ただでうまい飯が食べられる！ しかも出会いのチャンス！」と快諾。こうして、「『女くどき飯』〜私をゴハンに連れてって〜」という悪意ある見出しのもと、お相手の男性の募集がスタートした。
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| 相棒season13 水曜日 テレビ朝日系 21:00-21:54 10/15スタート |
| 脚本：輿水泰弘 演出：和泉聖治 |
| 出演：水谷豊 成宮寛貴 鈴木杏樹 真飛聖 六角精児 川原和久 山中崇史 山西惇 石坂浩二 ほか |
| 「相棒」第13シリーズ。3代目“相棒”甲斐享としてコンビを組んで3シーズン目。相棒シリーズは、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。2000年6月に単発ドラマとして登場し、02年10月から連続ドラマ化。これまでに全シリーズ全228話を放送しており、最高視聴率23．7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）、平均視聴率16．3％（同）を記録している。相棒は寺脇康文、及川光博に続き、12年10月期のシーズン11から成宮が3代目を務めている。「変化」をテーマに新たな物語が展開する。新シリーズでは、甲斐が右京に反発したり、２人が対立する場面も多く描かれる。右京と享のほか、享と警察庁次長の父・峯秋、恋人・悦子との人間関係にも新たな展開が待ち受けており、激動のストーリーになる。
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| ○○妻 水曜日 日本テレビ系 22:00-22:54 1/14スタート |
| 脚本：遊川和彦 演出：猪俣隆一、日暮謙、鈴木勇馬 チーフプロデューサー：伊藤響 プロデューサー：大平太、福井宏、太田雅春 |
| 出演：柴咲コウ 黒木瞳 城田優 蓮佛美沙子 奥貫薫 渡辺真起子 岩本多代 平泉成 東山紀之 ほか |
| 2011年10〜12月期に放送され、最高視聴率40.0％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した大ヒットドラマ「家政婦のミタ」を手がけた遊川和彦が脚本を担当。大平太プロデューサー×脚本・遊川和彦の制作チームが再集結。構想3年をかけ、新しい夫婦のあり方を描いていく。また、東山と遊川のタッグは、大平プロデューサーのデビュー作となった同局の名作ドラマ「平成夫婦茶碗」（2010年〜）シリーズ以来、12年振り。「平成夫婦茶碗」で遊川は企画プロデュースを担当している。彼女は、夫のために家事をこなし、自分の人生を夫のためだけに捧げ、つねに三歩下がって、夫に付き従っていく女性。「○○妻」を持つ夫で、職業はニュースキャスター・久保田正純。歯に衣着せぬ物言いが人気で、彼の言動には世論を動かすほどの影響力がある。彼自身も「俺の言葉で社会を変えてやる！」という熱い志を持っている。しかし、やがて彼の本当の顔が明らかになっていく。そんな彼の出世も、妻であるひかりの内助の功があってこそ。夫のために家事を完璧にこなし、自分の人生を夫のためだけに捧げる、三歩下がった献身的な妻…。なぜ彼女はそこまで徹底的に夫に尽くすのか。そこには、多様化する男女関係を象徴するような“ある秘密”が隠されていた。気になる「○○」の中身だが、「幼妻」「美人妻」のような特徴ではなく、夫婦のスタンスのようなものだといい「新しい夫婦のあり方を描ければ」と話す。第1話の最後に○○の真相が明らかになり、2話以降は○○を貫く理由に焦点があてられる。“○○妻”役には、連続ドラマ初主演となる最後の大物女優が決定しているが、ポスタービジュアルにて後日公開される。10月28日に柴咲コウを発表。白むくを着た柴咲のポスタービジュアルも公開された。連続ドラマ初主演で、「信長協奏曲」から連投となる。
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| 残念な夫。 水曜日 フジテレビ系 22:00-22:54 1/14スタート |
| 脚本：山崎宇子 演出：西坂瑞城、宮木正悟 プロデュース：小原一隆 |
| 出演：玉木宏 倉科カナ 黒木啓司（EXILE） 林遣都 高橋メアリージュン 浅田美代子 大塚寧々 岸谷五朗 ほか |
| 水曜10時のドラマ枠第8弾。“産後危機”を迎えた夫婦。子供が生まれたのに父親らしい進歩が見えないことで妻からの愛情が冷え込み、家庭内カースト最下層に落ちた主人公が、「理想の夫」「最高のパパ」に成長することができるのかを描いた社会派ライトコメディー。子どもが生まれる前は円満だった夫婦関係が、出産を機にギスギスした雰囲気に変化してしまう“産後危機”問題は今や社会現象になっており、最悪の場合は離婚に発展することもある。その原因の一つは、出産後のデリケートな時期に配慮のない発言をするなど、妻のストレスを限界まで増殖させてしまう“残念な夫”の存在である。妻は不安を抱えながら初めての育児をこなし、家事との両立で睡眠不足も重なり、自分の為の時間が取れないことで心身の余裕がなくなり、今まで軽く受け流してきた夫の言動に傷つき、失望してしまう。しかしそんな妻の精神状態に気づく夫は少なく、自分に対する接し方が変化した原因を理解できない。大手住宅会社に勤める将来有望な設計士・榛野陽一は温和で博識、イケメンの理想の夫。その妻・知里は、そんな陽一を尊敬し尽くす“理想の大和撫子妻”だったが、出産を機に一変。育児に参加する兆しがなく、今までどおり趣味にお金を使う陽一の評価は、知里の中では地に堕ちていたのだ。今まで許せていた夫の言動が気になり、ヒステリックになってしまった知里に困惑する陽一。妻の変化の原因を理解できない陽一は、上司の細井茂に相談するのだが、茂もまた家庭内ではすでに妻子に見限られた“残念すぎる夫”だった。夫たちは職場や飲み会で「被害者パパの会」を作って愚痴をこぼし、妻たちは「ママ友の会」で育児の過酷さを共有して夫の残念さを嘆く。ライフスタイルが変化し、女性が結婚や出産、離婚などを自分で選択できるようになった現代社会において、夫婦観、家族観は変化してきている。そんな今を反映したストーリーで、子どもが生まれてからの「理想の夫婦」の在り方を提示する。現代の夫婦が抱えているリアルな一面を切り取り、家族の中で巻き起こるさまざまな問題をコミカルに描く。玉木宏は2014年10〜12月期「きょうは会社休みます」から連投、連続ドラマ主演は2009年1〜3月期「ラブシャッフル」以来、約6年振り。現代劇での父親役には初挑戦。倉科カナは同枠「ファーストクラス」から同じ枠で連投となる。
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| DOCTORS 3〜最強の名医〜 木曜日 テレビ朝日系 21:00-21:54 1/8スタート |
| 脚本：福田靖 演出：本橋圭太、常廣丈太 プロデューサー：松野千鶴子、神馬由季 ゼネラルプロデューサー：黒田徹也、三輪祐見子 主題歌：コブクロ「奇跡」 |
| 出演：沢村一樹 高嶋政伸 比嘉愛未 黒川智花 滝沢沙織 敦士 斉藤陽一郎 尾崎右宗 阿南敦子 小日向文世 篠井英介 小野武彦 伊藤蘭 野際陽子 ほか |
| 「DOCTORS〜最強の名医〜」の第3シリーズ。1年半振りの連続ドラマ放送前にはスペシャルドラマ（1月初旬予定）も放送される。「医師である前に真っ当な人間でありたい」という信念を持つ相良が、堂上総合病院の医師たちと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力していく本格医療ドラマ。2011年10月期に放送されたパート1は平均視聴率14.8％、最高視聴率18.5％。13年7月期のパート2は平均18.3％、最終回で最高21.7％を記録。沢村、高嶋のほか、比嘉愛未、黒川智花、正名僕蔵、滝沢沙織、敦士、小野武彦、伊藤蘭、野際陽子らおなじみのメンバーが顔をそろえ、脚本も福田靖がパート1、パート2に続き担当する。新シリーズでは森山がなぜかタレントドクターとして一躍有名人になっているという。テレビ出演などで多忙を極め、患者をないがしろにする森山にお灸を据えるべく、またしても相良がある策略を練る。スペシャルでは、2人のバトルの舞台は大学病院へ。理想の医師と、堂上総合病院の医師たちと対立しながら、腐敗した医療問題に“メス”を入れ、病院再生に尽力する姿を描く。堂上総合病院の消化器外科と西都大学病院の心臓血管外科による合同オペ成功から1年半。相良浩介は堂上総合病院に勤務する傍ら、西都大学の医学部長・松田義雄に呼ばれ、講師として若手医師の育成に励んでいた。相良と松田は良好な関係を築きつつある一方、森山卓はなぜかタレントドクターとして一躍有名人になっていた。1日も早く森山に立派な後継者になってほしいと願う、叔母で堂上総合病院院長・堂上たまき（野際陽子）の思いもむなしく、森山はタレント医師活動で多忙を極め、患者をないがしろに。そんな様子を見た相良は、ある策略を練る。沢村一樹は2014年4〜6月期「ブラック・プレジデント」以来、約6ヶ月振りの連続ドラマ主演。
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| 美しき罠〜残花繚乱〜 木曜日 TBS系 21:00-21:54 1/8スタート |
| 原作：岡部えつ「残花繚乱」 脚本：浅野妙子 演出：光野道夫、岩田和行 編成：永山由紀子、吉本香苗 プロデューサー：栗原美和子、後藤庸介 主題歌：安田レイ「恋詩」 |
| 出演：田中麗奈 若村麻由美 青柳翔 三浦理恵子 高橋かおり 吉田里琴 平泉成 池畑慎之介 村上弘明 ほか |
| ≪木曜ドラマ劇場≫第14弾。作家・岡部えつ氏の小説「残花繚乱」が連続ドラマ化。主人公のOL・西田りかと不倫相手の上司・柏木荘太、柏木の妻・美津子、りかと見合いすることになった青年実業家・落合圭一の4人を中心に、隠微なつながりを持つ男女の複雑に絡み合う愛憎劇を描く。りかは、地味な人生を送ってきた普通のOL。17歳の時に母親が他界したため父親を慕っているファザコンで、父親像を求めて荘太と純愛に落ちた。不倫に未来はないと分かっているが、荘太への愛は深い。そんなりかが荘太に裏切られ、捨てられた。しかもそれを画策したのは荘太の妻・美津子だった。それを知った瞬間、りかの心に激しい復讐の炎が燃えあがる。しかし、復讐を決意するも悪女にはなりきれないりか。身から出た錆とは言え、次々と襲い掛かる周囲の悪に打ちのめされていく…。でも、もう引き下がれない。りかは、周囲のエゴイストたちに勝つことができるのか。そして、本当の幸せを見つけ掴み取ることができるのか。演出はテレビドラマ界のヒットメーカー光野道夫。今年8月にフジテレビを定年退職した光野（現在は共同テレビ所属）の初演出作となる。過去の代表作は「101回目のプロポーズ」「素顔のままで」「Age,35 恋しくて」「バージンロード」「離婚弁護士」「BOSS」などがあり、主題歌を大ヒットさせてきた仕掛け人でもある。脚本は光野と「Age,35 恋しくて」でタッグを組んだ浅野妙子。他にも「ミセスシンデレラ」「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」「大奥」「八日目の蝉」など数々のヒット作の脚本を手がけており、橋田賞の受賞者でもある。女の性や業を描き出すことに非常に長けている浅野は意外にも今作がTBS連ドラ初執筆。プロデュースは、共同テレビの栗原美和子。2009年10月からフジテレビから共同テレビに出向しており、TBSの連ドラを手掛けるのは初となる。フジテレビ時代には、光野と「バージンロード」や「セミダブル」でタッグを組んだ経験を持ち、共同テレビの光野と栗原として久々にタッグを組む。田中麗奈は2013年6〜8月期「激流〜私を憶えていますか?〜」（NHK）以来、1年4ヶ月振りの連続ドラマ主演で、民放連続ドラマ出演は2008年4〜6月期「猟奇的な彼女」以来、約7年振りとなる。
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| 問題のあるレストラン 木曜日 フジテレビ系 22:00-22:54 1/15スタート |
| 脚本：坂元裕二 演出：並木道子、加藤裕将 プロデュース：清水一幸 主題歌：きゃりーぱみゅぱみゅ「もんだいガール」 |
| 出演：真木よう子 東出昌大 二階堂ふみ 高畑充希 菅田将暉 松岡茉優 臼田あさ美 YOU 安田顕 田山涼成 吹越満 杉本哲太 ほか |
| 脚本は坂元裕二、プロデューサー、演出などの制作陣も「最高の離婚」のスタッフが再集結。舞台は東京、裏原宿。表参道から少し入った裏通り、ポンコツ女のレッテルを貼られた女性たちが人生のどん底からはい上がるため、レストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく。問題を抱えた女性たちが共通の敵＝男性に“リベンジ”を仕掛ける女性応援歌的コメディー。OL・田中たま子は、飲食業の会社に勤めていたが、とある理不尽出来事をきっかけに“男社会”の会社を辞め、手作りのレストランを立ち上げることに。店舗の場所は東京・表参道の裏通りで、向かいにはたま子が辞めた会社が手掛けるライバル店がオープン間近。そんなたま子をリーダーとした店に続々と集まる“問題のある女性たち”。ライバル店は天才シェフら一流プロがそろい、高級な食材と豪華な内装だが、たま子のビストロは素人が手作りで作り上げたもの。けれども、それは決してダメなレストランではない。というのも、共通の敵を持つことで彼女たちは一致団結、死ぬ気の勝負に賭けるからだ。敵は、いままで散々彼女たちを苦しめてきた男たち。彼女たちは彼らに宣戦布告し、自分たちなりの勝利の道を模索していく。合言葉は、「絶対にあいつらを見返してやる！」。今までずっと男たちの自分勝手で横暴な言葉、行動に耐えてきた女性たちは誓う。「このままじゃ人生負けっぱなし。もうあいつらには愛想が尽きた。我慢しない。許さない。わたしたちは断固戦う。女なんかにはどうせ何も出来ないとののしるあいつらを絶対に見返してやる」と誓う。真木よう子は、放送順では2014年10〜11月放送「MOZU Season2〜幻の翼〜」から連投。主演は2011年11〜12月期「カレ、夫、男友達」（NHK）以来、3年振りで、民放は2008年4〜6月期「週刊真木よう子」（テレビ東京系）以来、約7年振りで、フジテレビの連続ドラマは初主演。
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| 五つ星ツーリスト〜最高の旅、ご案内します!!〜 木曜日 日本テレビ系 23:59-24:54 1/8スタート |
| 脚本：森ハヤシ 演出：長江俊和 プロデューサー：木谷俊樹、田中雅博 主題歌：MYNAME「Stop the time」 |
| 出演：渡辺直美 山本裕典 高月彩良 綾田俊樹 星田英利 有森也実 寺島進 ほか |
| ≪木曜プラチナイトドラマ≫第8弾。京都にある某中堅旅行代理店を舞台に、厄介な観光客の要求に応える窓際社員たちの奮闘を描く。年間5,000万人の観光客が訪れるという京都を舞台にした1話完結型・全12回のオリジナルヒューマンドラマ。かつては優秀なプランナーで社内では旅行プラン作成から添乗業務まで完璧にこなす“トラベルマスター”の異名を持ちながらも上層部とのぶつかり合いによって問題社員ばかりが集まる「中央管理センター」に飛ばされた京香が、新入社員・佐竹一郎の抱え込む厄介な観光客の無理難題を、個性豊か仲間とともに解決していく。京都にある某中堅旅行代理店の西日本本社。その窓際部署として知られる中央管理センターには、組織にはなじまないが、どんな観光客でも満足させることができ、周囲から“トラベルマスター”と呼ばれていた伝説の女性・高瀬京香が所属していた。そんな京香が、ある日、京都のことをほとんど知らない新入社員・佐竹一郎とひょんなことから出会う。佐竹が初めて添乗業務をした家族旅行で、客の機嫌を損ねて翌日からの予定が全て白紙になったというのだ。事情を聞いた京香は、佐竹に新しい旅行プランを提案し、添乗に同行することになる。渡辺直美は第6回沖縄国際映画祭で上映された映画「和田一号」などで主演を務めたことはあるものの、連続ドラマは初主演。
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| ウロボロス〜この愛こそ、正義。 金曜日 TBS系 22:00-22:54 1/16スタート |
| 原作：神崎裕也「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」 脚本：古谷和尚 演出：石井康晴 ほか プロデューサー：佐野亜裕美 企画：那須田淳 |
| 出演：生田斗真 小栗旬 上野樹里 吉田羊 ムロツヨシ 清野菜名 武田久美子 光石研 滝藤賢一 吉田鋼太郎 中村橋之助 広末涼子 ほか |
| 新潮社「週刊コミックバンチ」「月刊コミック＠バンチ」で連載中の神崎裕也氏の漫画「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」を連続ドラマ化。刑事とヤクザの幼馴染、誰にも知られてはいけない相棒が、法で裁けない本当の悪を勧善懲悪で裁く。名前にそれぞれ「龍」と「竜」の文字を持つ二人は児童養護施設・まほろばの家で育った孤児。小学生の頃、姉のように自分たちの面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生」が何者かに殺される事件が起こる。イクオと竜哉が目撃した証言は“金時計”をした警察関係者に握りつぶされ、なぜか事件はもみ消される。それから15年。イクオは刑事となり、新宿第二署刑事課に勤務。一方、竜哉は抜群のルックスと頭脳を生かし暴力団幹部として闇の世界でのし上がっていた。二人の目的は、事件を握りつぶした「金時計の男」を警察内から探し出し、“警察”の闇を暴いて、真実を白日の下にさらすこと。「信じるのはお互いだけ…」誰にも知られてはいけない相棒として、“二匹の龍”が“警察”という不可侵の禁城に挑む。「ウロボロス」とは…語源は、「尾を飲み込む（蛇）」の意の「古典ギリシア語：（ドラコーン）ウーロボロス」。蛇は、脱皮して大きく成長する様や、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」の象徴。その蛇が自らの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的な意味が備わった。それは、永遠や完全性であり悪循環、無間地獄であり、破壊と創造…、理想と現実、正解なき、アンビバレントな世界を暗示する。生田斗真は2014年NHK大河ドラマ「軍事官兵衛」に出演、民放連続ドラマは2012年10〜12月期「遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜」以来、1年振りの連続ドラマ主演。小栗旬は「信長協奏曲」から連投。生田と小栗旬は2007年7〜9月期「花ざかりの君たちへ」以来、約8年振りに連続ドラマ共演。武田久美子は1992年「キライじゃないぜ」以来、22年振りの連続ドラマ出演。
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| セカンド・ラブ 金曜日 テレビ朝日系 23:15-24:15 |
| 脚本：大石静 演出：塚原あゆ子 プロデューサー：中川慎子、中沢晋 ゼネラルプロデューサー：内山聖子 |
| 出演：亀梨和也 深田恭子 ほか |
| ≪金曜ナイトドラマ≫'10年に脚本を務めた「セカンドバージン」(NHK総合)でスキャンダラスな恋愛ドラマを描き、大きな話題をさらった大石静が脚本を担当。彼女が今回紡ぎ出すのは、彼女の得意分野とも言える、かつてないほどの激しさと切なさにあふれた“身を焦がす危険な恋の物語”。「昼メロよりも切なくスキャンダラス」な「夜メロ」という「新ジャンルのドラマを仕掛ける」。チャンスに恵まれないコンテンポラリーダンサー・平慶が、名門女子高の化学教師の西原結唯に一目ぼれし、熱烈なアプローチを開始。同僚教師と不倫しながら空虚な日々をやり過ごしていた結唯は、彼の熱意にほだされ、やがて2人は激しい恋に落ち、年齢差、生活環境や価値観の違いなどさまざまなハードルを乗り越えて愛に走り、捨て身の人生を生きる姿を描く。夢を諦めきれないコンテンポラリーダンサーの主人公と、閉塞感に身を沈めて生きる高校教師との激しい恋愛。年齢差やかけ離れた生活環境、価値観の相違、周囲を巻き込む修羅場といったいくつものハードルを共に乗り越えながら、愛だけに走っていく捨て身の人生を描く。そして、そんな物語の先に待ち構えるのはハッピーエンドの向こう側にある“男と女のさらなる真実”。危険で切ない恋と夢、現実が交錯する。亀梨和也は2013年10〜12月期「東京バンドワゴン〜下町大家族物語」以来、約1年振りの連続ドラマ主演で、テレビ朝日系ドラマ主演は初めて。
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| 怪奇恋愛作戦 金曜日 テレビ東京系 24:12-24:52 1/9スタート |
| 脚本・演出：ケラリーノ・サンドロヴィッチ 脚本：関谷崇、田中眞一、小峯裕之 演出：白石和彌、濱谷晃一 プロデューサー：中川順平、五箇公貴、濱谷晃一 エンディング：電気グルーヴ「Fallin’ Down」 |
| 出演：麻生久美子 坂井真紀 緒川たまき ほか |
| ≪ドラマ24≫第38弾。1960〜1970年代のテレビ界を席巻した怪奇空想ドラマと、1980年代の恋愛トレンディードラマの要素をミックスしたような、ちょっと懐かしい恋愛群像劇。そんなユーモラスで独特の世界観を表現するため、特殊造形やCGなどを駆使したドラマとなっている。ストーリーは、2話1対となっており、婚期を逃した愉快なアラフォー女性3人の強力な「負のオーラ」に吸い寄せられるがごとく、人造人間、吸血鬼、妖怪などによるさまざまな怪奇現象が彼女たちの身の回りで起こり、知らないうちに巻き込まれ、恋に仕事に友情に、そして恐ろしい妖怪や謎の怪奇現象との戦いに、遅すぎた青春を燃やす異色のホラーラブコメディー。劇団「ナイロン100°C」を主宰する、岸田戯曲賞受賞歴をもつ演出家であり、映画監督、ミュージシャンとしても活躍する演劇界の鬼才・ケラリーノ・サンドロヴィッチ（KERA）が脚本・監督を務める。KERAが「2年前からあたためていた」という完全オリジナル脚本・演出の企画。KERAにとってはゲスト監督として参加した「時効警察」以来、8年振りのテレビ作品の脚本・演出で、連続ドラマは初監督となる。消崎夏美、揺木秋子、華本冬は仲良しのアラフォー娘。カフェのオーナーを夢見て会社を辞めた夏美が開店予定地へ行くと、すでに「喫茶面影」という怪しい店が建っていた。一方、定時制高校で音楽教師として働く秋子は生徒に女心をもてあそばれてしまい、銀幕スターを目指しながら日々バイトに励む自称・女優の冬は上司と揉めて仕事をクビになってしまう。散々な目に遭う3人だったが、さらに追い討ちをかけるように、人造人間、吸血鬼、妖怪らが絡んだ怪奇現象が彼女たちの身の回りで巻き起こる。怪奇現象と恋愛が一対で起こる、2話1テーマの“怪奇×恋愛”ドラマを、KERA流のナンセンスでおかしな笑いとポップなビジュアルワークで描く。放送前に撮影は終了している。麻生久美子は、連続ドラマ初主演。
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| 山田孝之の東京都北区赤羽 金曜日 テレビ東京系 24:52-25:23 1/9スタート |
| 演出：松江哲明、山下敦弘 プロデューサー：清水啓太郎、山野晃、太田勇 |
| 出演：山田孝之 ほか |
| 俳優の山田孝之が東京・赤羽で過ごした日々を記録した異色のドキュメンタリードラマ。仕事に没頭するあまり演じた役に取り付かれてしまった山田が、赤羽を舞台としたある漫画と出合い、その登場人物たちとのやり取りを通じて再生していく姿を描く。2014年夏、ある映画の撮影をしていた山田孝之は、役と自分を切り離せなくなり苦悩していた。そんな中、赤羽に実在する個性的な人々を面白おかしく描いた漫画「ウヒョッ！東京都北区赤羽」と出合い感銘を受けた山田は、「ここに行けば見失った自分を取り戻せる」と直感。現地におもむき、漫画の作者・清野とおるや作品に登場する人々と触れ合いながら、自分の「軸」となるものを探していく。監督は、山田が信頼し自ら撮影を依頼した映画監督・山下敦弘と、彼の盟友・松江哲明が共同で担当。劇中では、親友の綾野剛ほか、俳優・やべきょうすけ、演出家の大根仁、ミュージシャンの吉井和哉ら、山田が敬愛する著名人たちとの交流もつづる。
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| 学校のカイダン 土曜日 日本テレビ系 21:00-21:54 1/10スタート |
| 脚本：吉田智子 演出：南雲聖一、鈴木勇馬 チーフプロデューサー：伊藤響 プロデューサー：福井雄太 主題歌：B'z「有頂天」 |
| 出演：広瀬すず 神木隆之介 石橋杏奈 杉咲花 泉谷しげる 生瀬勝久 浅野温子 ほか |
| いつも人の顔色ばかりをうかがい、平穏無事を守って学園生活をしてきたひとりの女子高校生・春菜ツバメが、スピーチという“言葉の力”で不条理や不満にあふれた学校を変えていく学園シンデレラストーリー。周囲に押し付けられる形で生徒会長をすることになったツバメが、若くして街で噂の“魔法使い”と呼ばれる伝説のスピーチライター・雫井彗と出会い、雫井から「腐った学校」を革命するための武器「言葉の力」を授けられ、“言葉の力”で学校に革命を起こしていく。学校の底辺にいた女子高校生が、革命の階段を駆け上がっていく姿を描く。高校生の春菜ツバメは、通っていた学校が閉鎖してしまったため、特別支援プロジェクトによって超セレブの子供たちが通う私立高校・明蘭学園に編入することに。他の生徒たちとの立場の違いなどから、皆の顔色をうかがい、平穏無事な学園生活を送ろうとしていたツバメだが、学年のリーダー的存在の生徒たちから目を付けられ、押し付けられる形で生徒会長になってしまう。だが、生徒会長として学園を見ていくうちに、生徒や教師たちの理不尽な振る舞いに気付いたツバメは、言葉を操ることに関して天才的な才能を持つ謎の男・雫井彗に触発され、スクールカーストの底辺から、頂点への階段を駆け上がることを決意する。広瀬すずは連続ドラマ初主演。広瀬すず（ひろせ・すず）は、1998年6月19日、静岡県生まれの16歳。2012年に「ミスセブンティーン」に選ばれてファッション誌「セブンティーン」の専属モデルになり、2013年には、映画「謝罪の王様」、ドラマ「幽かな彼女」などで女優としても活動を開始。今年5月には「ゼクシィ」の7代目CMガールに選ばれてブレーク。姉・広瀬アリスも女優として活躍している。2013年4〜6月期ドラマ「幽かな彼女」で女優デビューして、キャリアはわずか約1年半で、異例の大抜擢となる。本人への主演発表をサプライズで敢行。バラエティー番組のインタビュー収録のつもりで広瀬が部屋に入ると、福田制作局長から「土曜ドラマの主演をお願いします！」とサプライズ発表。オンライン動画配信サービスHuluではスピンオフ映像として、広瀬が主演に抜擢されて頑張る様子や、ドラマ撮影の舞台裏の模様を順次配信。
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| お兄ちゃん、ガチャ 土曜日 日本テレビ系 24:50-25:20 1/10スタート |
| 脚本：野島伸司 演出：大谷太郎、河合勇人 プロデューサー：植野浩之、渡邉浩仁 |
| 出演：鈴木梨央 岸優太 宮近海斗 小山内花凜 野村麻純 ほか |
| 野島伸司が脚本を手掛け、小学生の女の子が理想のお兄ちゃんを探す姿を描くファンタジー。'15年1月13日発売の「別冊フレンド」2月号(講談社)より連載漫画化されることが決定。家族から家事全般を任され、さえない毎日を過ごしていた雫石ミコは、お兄ちゃんを召喚することができる“ガチャコン”の存在を知る。専業主婦のような毎日から逃げたい一心でミコが“ガチャコン”を引くと、Sランクのお兄ちゃん・トイが現れる。しかしトイは兄にはならずに、ミコに合うお兄ちゃんを一緒に探すと言い出す。その日からミコの生活は一変。理想のお兄ちゃんを求めてガチャを回し、ドSなお兄ちゃん、いつも笑顔のお兄ちゃん、イケメンお兄ちゃんなど、次々と個性的なお兄ちゃんを引き当てていく。鈴木梨央とジャニーズJr.の岸優太がW主演を務める。鈴木は「八重の桜」「Woman」（13年）、「明日、ママがいない」（14年）などで話題を集めた実力派子役。岸はデビュー前にも関わらず、ドラマ「仮面ティーチャー」（13年）、「近キョリ恋愛〜Season Zero〜」（14年）のほか、昨年から2年連続で堂本光一が座長の舞台「Endless SHOCK」にも出演し、着実に演技経験を積んだ注目株。岸を含め、注目のジャニーズJr.が多数出演。ミコが“ガチャコン”を引きに行くゲームセンターの店員には宮近海斗、ミコの友達・蛇崩ナツコ(木内舞留)がキープしているAランクの5人のお兄ちゃんには、仲田拡輝、吉澤閑也、梶山朝日、原嘉孝、目黒蓮が登場。ほか、ミコが“ガチャコン”を引いて出てくる個性的な“お兄ちゃんゲスト”として、松倉海斗、深澤辰哉、阿部顕嵐、森田美勇人、京本大我、松田元太、岩本照、玉元風海人が各話に姿を見せる。
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| 流星ワゴン 日曜日 TBS系 21:00-21:54 1/18スタート |
| 原作：重松清「流星ワゴン」 脚本：八津弘幸 脚本協力：松田沙也 演出：福澤克雄、棚澤孝義、田中健太 プロデューサー：伊與田英徳、川嶋龍太郎 音楽：千住明 主題歌：サザンオールスターズ「イヤな事だらけの世の中で」 |
| 出演：西島秀俊 香川照之 井川遥 市川実和子 高橋洋 入江甚儀 町田啓太 高木星来 横山幸汰 倍賞美津子 吉岡秀隆 ほか |
| ≪日曜劇場≫「本の雑誌」年間ベスト1。累計発行部数100万部突破した直木賞作家・重松清氏のベストセラー同名小説が連続ドラマ化。会社をリストラされ、妻と離婚危機になる永田一雄が、突然現れた不思議な車で過去にタイムスリップ。当時の家族らと出会い、人生の再出発を誓う感動ファンタジー。驚異の最高視聴率42.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した2013年7〜9月期「半沢直樹」のスタッフが「家族の絆」をテーマに笑って泣けるSFＦファンタジーに仕上げる。リストラを宣告された主人公・永田一雄は、家を出て離婚届けを送りつけてきた妻・美代子、家庭内暴力をふるう息子に耐え切れず、末期がんで死の床に伏した父・忠雄とも向き合えないまま、駅前のベンチで思い悩んでいた。するとそこに、1台のワゴンカーが現れる。車には5年前に死んだはずの橋本義明とその息子・健太が乗っており、2人と共に、一雄が妻や息子とうまくいかなくなった“人生の分岐点”を巡ることになる。過去では、なぜか父・忠雄が自身と同じ年齢の姿で現れ、あれこれと口をはさんでくる。そんな忠雄に振り回されながらも、一雄にはこれまで気付かなかったことが見えてくる。西島秀俊は放送順では2014年10〜11月放送「MOZU Season2〜幻の翼〜」から連投。2014年11月19日に16歳下の元OLと結婚することを発表。12月22日に入籍、結婚後初仕事となる。「MOZU」での共演も記憶にあたらしい西島と香川だが、新作では長年の確執を抱えた子と父をそれぞれ演じる。
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