発売日前日に借りました！見てから少したっているので、またすごく面白い！
２の方が興行収入がいいってことはすごいことですよねー全然色褪せてないってことのあかし。
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ここからネタばれです。
誘拐事件から始まって、犯人が湾岸署メンバー（お台場の月）って？って思ったら、どうやらＳＡＴのお披露目らしい。しかもお偉いさんも来てるのに大騒ぎしちゃうところも彼ららしい。
草壁中隊員に触発されて、本気でやることになってーさすが刑事だけに徹底的！ＳＡＴ捕獲しちゃったり、すみれさんなんて色仕掛けだよ？確かにこんな可愛い人にされたらコロっと落ちちゃうけどね。和久さんも紳士な振りしてしっかり忠告してるし。でも負けてないＳＡＴは手榴弾を投げて勝ったかに思われたが、青島には気利かなかったらしくー草壁中隊員が“死亡”って書いてあるのは笑いましたね〜！でもこの勝ってしまったおかげで署員全員が減給になって反感をかってましたね！ＳＡＴが負けては確かに駄目だよね…。
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| オープニングの映像もすごくいいんですよねー細かく作ってあって、キャスト紹介部分がとても好き♪特に室井さんの手を組む姿が一番好きですね、青島もすみれさんも雪乃さんも和久さんも特徴的でいいんですよねー注目して欲しい。
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第１の事件は「連続婦女暴行」
女子高生の首を噛みつく事件。みんなは真剣に事件に取り組んでるのに青島はうかない様子。雪乃さんの「あとでシュッシュしてあげるね」は雪乃さんらしい。
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第２の事件は「連続スリ事件」
絵に描いたような“アットホーム”な家族のスリ。すみれさんの「絵に描いたような“アットホーム”な家族ってどんなの？」って真剣に考えてるのもうけるよねー！確かにどんなのだろう？
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第３の事件は「猟奇殺人」
しかし事件が大き過ぎて本店の皆様のお出ましです。湾岸署に特別捜査本部が立ち、指揮は初の女性管理官、沖田管理官が指揮を執る模様。沖田に「事件は現場で起きてるんじゃないのよ、会議室で起きてるのよ」なんてパート１を覆す言葉を言われるとは…。
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第４の大事件は「署長の不倫」♪
パソコンのウイルスで署長が不倫相手に送ったメールが署内に流出してしまい、どの事件よりも張り切る青島がいいわーこうゆうのが「踊る」のいいところ♪しかもさすが元コンピューター会社勤務だけに「添付ファイルを開くな」ってちゃんと指示してるし。
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| 青島とすみれは袴田課長に「この男の行方を追って、急いで確保」と言われて、事件かと思ったらこれは年末のＳＰドラマの寿司屋の（娘は原沙知絵さん）大将じゃないか！シリアスな雰囲気なくせに寿司屋をくどいてるだけじゃないか！逃げる大将を連行しちゃってるし…六平さんいいわー。
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そしてついに会議スタート！会社役員殺人事件。でもみんな気になってるのは「署長の不倫」なのもいいよね。沖田の所轄をバカにした態度はむかつくわー。
青島と室井の再会、どうやら２年振りらしいーしかも潜水艦事件？どんな事件？
室井に呼ばれ、青島とすみれが行くとそこには…あらゆるところに設置された監視システムだった。これはすみれの言う通りかなりプライバシーの侵害だよね。それを青島とすみれに任され、小池が捜査本部のお弁当なのにすみれはいつものカップラーメンなのも相変わらずだね。「署長の不倫」に疑われたすみれに「年上興味なし」って言われて、嬉しそうだったのと、ここですみれが言った「精神年齢が低い」と青島を見る姿は好きだよね？
監視カメラで魚住係長のさぼり、署長の接待場面を目撃する姿もいいね〜「踊る」らしい。
二人が戻って、「朝帰りか？」って言われて「うふっ」って言う姿はよかったね〜かわす青島もよかった。そして担当事件の経過を聞き、「署長の不倫」にはがっつく姿はいいねー！
また事件が発生して、青島とすみれは沖田に監視システムを見ていたのに、なんで気付かなかったのか？ってーじゃーお前がやれよ！って感じよね。室井にやれと言い出すとはねーつくづく嫌な奴だな。
犯人から電話がかかってきて、沖田の偉そうな態度に電話を切られてしまい、この人向いてないぞー！しかも犯人は署内の公衆電話から電話してたとはーすごいよね！超バカにしてます。
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| そしてネゴシエーターこと真下くんが呼ばれ、ネゴシエーターのことを雪乃さんに「恋人にも言うなといわれて、寂しかっただろ？」って言われて、「恋人じゃないし、寂しくありません」ってバッサリ。プロフェッショナルな道具の中に雪乃さんの若かりし頃の写真が…これだけでもストーカーで訴えられるんだーへぇ。賑やかしの青島とすみれもよかった！
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犯人を見た江戸のガードを頼まれて、ガード中に青島のお馴染みコートの秘密があきらかに！どうやら警察官になった日に買ったものだったんですね。すみれのキャビアをパク付く姿もよかったし、キャビアの美味しいお店いかない？と青島を誘って、いい感じ？
パーティで不審者を発見したが、青島とすみれは噛みつき魔とアットホームなスリの家族を発見して、犯行をしようとしていて、目の前に犯人がいるのに動くなと言われた青島とすみれが動けないのは見てて辛かったわ。でも沖田から「所轄の仕事なんかどうだっていいでしょー」これはある意味名言ですね…。この回転する演出はすごく良かった。
でも犯人もスリも噛みつき魔も見失って、沖田は所轄の仕事をバカにして、殺人事件よりも優先することはないような言い方でやる気もなくすよ。すみれの「あたしたちの仕事はやらなきゃいいと言われるような仕事なんですか？」は響いたな。
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真下のネゴシエーターは悔しいけどかっこよかったなー。以前かけて来た人物ではなくて、別の人物…２つ目の犯行は知らなかった。短時間の電話で、仕事をしていないこと、遺留品にメッセージがあることが分かるんだね。
でも遺留品はたくさんあったけど、大量生産のせいで分からない。遺留品の“なし”から和久さんがひらめいて、洋梨を“用無し”と推理して、「笑点じゃない」とか言ってたけど、それがメッセージだった！さすが和久さん！そして真下がリストラされた社員が犯人だと気付くが二千人以上いる。捜査員にひそかに佐々木蔵之介さんがいる…。
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| 和久さんと吉田副総監の昔の約束を語る場面はよかったなーでも吉田副総監は退官することになってしまったんだね、でも約束を果たせなかったと悔やむ姿だけでも嬉しいよ。
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青島も気を取り直して、やる気になってくれてー江戸がくれたコートをキャビアの時の為にもらうのはすみれ嬉しかっただろうな。ＳＡＴのお披露目の時の手榴弾が大丈夫だったのは耳栓だったのも解決。
捜査に出るけど、雨…これは超嫌な予感…真下くんが撃たれた事件も雨だった･･･。そして犯人から入電、犯人がかけた電話ボックスに雪乃が近寄り、室井さんとの電話が電波が悪くなり、後にいることが聞こえなくて犯人に拉致されてしまう。犯人は森下くんが言っていた拳銃を所持していて、沖田のミスだな。
事体はかなり悪化してしまった…沖田はまだ自分でやれると思ってるのがすごいよねー開発中の道もあって地図にのっていないものもたくさんあって、封鎖と命令され、色々な通路が封鎖。これすごいよねー一般人にはかなり迷惑。
やっとタイトルでもあるレインボーブリッジはなかなか封鎖出来ないーたくさんの許可を取らなくてはいけない、そりゃ「レインボーブリッジ封鎖出来ません」だよね。
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やっとリストラされ、行方が分からない５人を見つけた！真下はリーダーがおらず、一人一人に決定権があり、目的だけ共有している。警察のような縦社会には太刀打ち出来る分けない相手。
犯人を捕まえたスリグループが電話をかけていた犯人の財布を盗んでいて、蒲田トンネルの地図を見つけ、犯人の中に東北出身者がいることに気付いて、室井さんに頼んで、東北弁で「蒲田」と言わせると「かまだ」ってーこれは映画館大爆笑でした。日本アカデミー賞で柳葉さんはありえないって言ってたけどね。すみれさんのひらめき「砂の器」は今見るとピンと来ますね！
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そしてＳＡＴに出動命令が出て、青島と草壁中隊員はきまずそうでしたね。トンネル内を捜索して、すみれも向かう…トンネル内には仕掛けがされている。
すみれは犯人に出くわして、雪乃を人質に…リカコちゃんを発見して、もう嫌な予感が…リカコちゃんを守ろうとしてすみれさんは撃たれてしまう…「嫌〜っ！」って叫びたくなって、ここはいつ見ても涙が出てしまう。雪乃さんの泣き叫ぶ姿も、青島の呆然とした姿も。ＳＡＴの発砲の許可を出さなかったせいだよー沖田はまだ犯人のこと言ってるし、まだ自分が指揮をとる気で、他の捜査員ののせいにして、キィー！和久さんが「お前の命令なんか聞けるか！」「これ以上若いもんを傷つけないでくれ」はかっこよかったー心に染み渡る言葉でした。なのにまだ「使えなくなったら補充して」なんてコイツ人間か？
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青島が戻り、室井に「どうして現場に血が流れるんだ」に動く決意を固め、沖田の指揮は上からやっと外され、室井が指揮を取ることに、室井さんの走って向かう姿は最高です！
捜査を立て直し、捜査員に関わらず未完成な街の情報を皆が出し出す。広報の人もイキイキしてるのも良かった。そこでなんと「署長の不倫」相手が山下と言うことがバレちゃってるしー彼女だったんだね。
室井は現場の人間を信じ、自分の判断で動くよう言うところもよかったな。
１人、２人と犯人を見つけ、あと３人…舞台はレインボーブリッジ！でも封鎖出来ずに犯人が通過してしまう…追い掛ける青島だったけど、犯人にリーダーがいると個人が死ぬと言われ、「リーダーが優秀なら組織も悪くない」は室井さん嬉しかっただろうなー。でも犯人逃げちゃって、まだ手榴弾の光とともにＳＡＴ登場で、しっかり捕獲！草壁中隊員に「俺達も自分の判断で来た」ってかっこいいこと言ってるのに、「えっ？何？」ってまた耳栓してたな！
レインボーブリッジを勝手に封鎖した責任を取るのが、自分の仕事だって言う室井さんはやっぱり最高の上司ですね！
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すみれさんは病院に運ばれ、和久さんが付き添い廊下で泣く姿はもうたまりませんー誰よりも仲間を心配してくれている大事な存在ですね。
青島の「血液が足りません、湾岸署は血液を求めています」も胸を打たれましたねーそしてたくさんの人が湾岸署に献血に来て、すごい影響力ですね！そこへ…噛みつき魔＝岡村登場…しかも歯は付け歯？あっけない。
青島が病院に着き、和久さんの言葉「生きようとする奴は死なない」は今はより重く聞こえますね…泣きました。すみれさんが「やっぱり愛してる」なんて言うから、まさかと思ったら「仕事」でしたねーそれでこそ恩田すみれ！！
真下と雪乃は真下が「結婚して、子ども作ろ」なんて、ネゴシエーターの交渉術だったらＯＫしてたなんてーこれはかなり発展よね？真下は相変わらずのところもよかったわ。
署長には監察官が来て、「婦警とのただならぬ関係」なんてーいい訳してるけど、また「行きなさい」じゃん。本当に駄目駄目だな。
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| 和久さんは青島と室井を見て、「俺と吉田副総官の思い託したぞ」なんて切ないよー「頼むぞ警察を、なんてな」とは…帰る後ろ姿は現実と重なって、涙で見えなかった…。
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| 最後に室井さんは処罰ではなくて、表彰されー青島も表彰されてるのにいないのも青島らしい。やっぱり現場だし、あっ、ここに武藤だ！何やったんだ？すみれさんも元気に仕事しててよかった…心からほっとしました。
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| 見逃していけないのはエンドロール！すみれの念願のキャビアを食べている姿や、和久さんの娘の結婚式もあったりなんかしてーあと署長の不倫現場とか。
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そして本編最後に…
ありがとう、和久平八郎 さよなら、いかりや長介 湾岸署一同
こんなの嘘だーって言いたいけど、でも本当にありがとうと言いたいですね…。
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