映画 ホタルノヒカリ 戻る


2012年6月9日公開

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干物花嫁ゴロゴロ〜マ。
原作:ひうらさとる 脚本:水橋文美江 監督:吉野洋 音楽:菅野祐悟 製作総指揮:宮崎洋、桜田和之 製作:菅沼直樹、堀義貴、市川南、吉岡富夫、阿佐美弘恭、平井文宏、長坂信人、弘中謙 エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治、今村司 企画・プロデューサー:櫨山裕子 プロデューサー:三上絵里子、内山雅博、星野恵
出演:綾瀬はるか 藤木直人 手越祐也 安田顕 板谷由夏 松雪泰子 ほか
2012女性が見たい邦画ランキング堂々の第1位!ひうらさとるのコミックを原作に、2シーズンにわたって放映された人気テレビドラマ初の劇場版。舞台はドラマ版第2弾「ホタルノヒカリ2」から2年後。仕事はきっちりがんばるけれど家ではジャージでグータラ三昧、「恋愛するより家で寝てたい」が口癖の“干物女”雨宮蛍が、高野部長とのハネムーンでイタリアへ、初めての海外旅行にでかける。ローマで同じく干物女の冴木莉央と出会った蛍は、莉央とその弟・優が巻き起こす騒動に巻き込まれ、消息を絶ってしまった高野部長を追いかけてローマの街を奔走する。主演の綾瀬ほか、藤木直人、板谷由夏、安田顕らドラマ版キャストが続投。ローマの干物女・莉央を松雪泰子、優を手越祐也が演じる。2007年7月に日本テレビでドラマ化され、平均視聴率13.7%(ビデオリサーチ調べ。関東地区)を記録。ホタルを評する「干物女」という言葉は、2007年の新語・流行語大賞にノミネートされた。2010年7月に放送されたパート2は平均視聴率15.5%。
紆余(うよ)曲折を経て、同居人にして上司である高野部長と結婚した蛍。しかし、すてきな奥様を目指して家事や料理に励むどころか、干物女としてさらなるパワーアップを遂げてしまい、家でゴロゴロしてばかりいた。「旅行に行くより家で寝ていたい」と新婚旅行を延期していたが、仕事でローマへ行く部長と一緒に、初の海外旅行に行くことに。義務的に観光名所を回るが、やはり落ち着かない。宿に着き、ジャージでリラックスしていた蛍は、ローマで暮らしている日本人干物女・冴木莉央と出会い、弟の優と出会って奇妙な親睦を深める中、高野部長が何者かによって誘拐されてしまう。
C A S T
高野(雨宮)蛍 ・・・ 綾瀬はるか 高野誠一 ・・・ 藤木直人
冴木優 ・・・ 手越祐也 ニツ木昭司 ・・・ 安田顕
ニツ木(山田)早智子 ・・・ 板谷由夏 冴木莉央 ・・・ 松雪泰子
ホタルノヒカリ
ホタルノヒカリ2
やっぱり縁側が一番、ぶちょおが一番。
女性が観たい映画No.1なので、映画館はほとんど女性。
でも私の隣は60代くらいのおじさま…ファンなのか?激しく疑問でした。
映画なのでスケールを大きくしましたって感じだけど、
それゆえに高野家が非常に心地良いことに気付きましたね。
新婚旅行に行こうって言ったのに、なかなか行けないままの高野夫妻。
でもラブラブっぷりは健在。心の声も健在。
でも仕事でローマに行くと言うぶちょおに付いて行って新婚旅行へ。
ホテルに着き、ジャージでリラックスしていた蛍は、
日本人干物女・冴木莉央と出会う。
さらに飛行機で隣だった優が莉央の弟だったことが分かり、
美しく変身する莉央はさすがでしたね。
松雪さんのガサツな役は最初はちょっと違和感だったけど、久しぶりに良いですね。
莉央はバツイチでふらっとローマに来て、干物女になってしまっているらしく、
でもホタルよりかはよほどきちんとはしていましたけどね。
ぶちょおが誘拐されてしまい、ここはちょっと中だるみでしたね…
無理矢理感がどうも否めない。
でもおかげで繋がった莉央とホタルは良かったですね。
ホタルは自分のことはなかなか出来ないけど、
人のためなら頑張っちゃう、放ってはおけない。
カッパの2人はやっぱり付き物ですね。
ぶちょおのまさか〜の心の声のナレーションも良かったですよね。
ローマでレッツゴロゴロもとっても可愛かったです。
ハッピームービーとしては楽しめます。
ラストはありがちだったけど、この2人なら先を見てみたかったですね。グフフ。
そしてエンドロールも必見です。
これまでの写真に、歌かと思いきや、最後まで楽しませてくれます。
映画観て帰ると家に“東宝”から不在票が入っており、
何だ?何か応募したっけ?って思ったら、
まさかのホタルノヒカリのブランケット&ポストカードが当たりました。
観に行った日に送って来るなんて…運命ですね。
ホタルとぶちょおの着ていたジャケット柄です。
久しぶりに嬉しいプレゼントでした。 ('12 6/13 映画館視聴)