探偵はBARにいる 戻る


2011年9月10日公開

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何かあったら電話してくれ。
原作:東直己「バーにかかってきた電話」 脚本:古沢良太、須藤泰司 監督:橋本一 エグゼクティブプロデューサー:平城隆司 企画:香月純一、森田潔 プロデューサー:須藤泰司、上田めぐみ、今川朋美 音楽プロデューサー:津島玄一 音楽:池頼広
出演:大泉洋 松田龍平 小雪 西田敏行 マギー 榊英雄 本宮泰風 安藤玉恵 新谷真弓 街田しおん 桝田徳寿 野村周平 カルメン・マキ 中村育二 阿知波悟美 田口トモロヲ 波岡一喜 有薗芳記 竹下景子 石橋蓮司 松重豊 高嶋政伸 ほか
作家・東直己のデビュー作「探偵はバーにいる」を1作目とする「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」を映画化。札幌の歓楽街ススキノで活躍する探偵のもとに、コンドウキョウコと名乗るナゾの女から「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という依頼が舞い込む。簡単な依頼のはずが、探偵はその直後に命を狙われ、不可解な事件に巻き込まれていく。公開から1週間でシリーズ第2作制作決定。
“俺”は札幌の歓楽街ススキノの私立探偵。相棒兼運転手の高田と組んで厄介事を片付けるのが生業。ある晩、いつものバーで寛いでいると、コンドウキョウコと名乗る女が電話で依頼を告げる。ところが、その依頼のせいで“俺”は怪しい男たちに拉致され、人里離れた雪原で生き埋めにされてしまう。命からがら脱出した“俺”は事の真相を探り始める。そんな矢先、高級クラブ「コンチェルト」の美人ママ、沙織に出会う…。
C A S T
<俺> ・・・ 大泉洋 高田 ・・・ 松田龍平
沙織 ・・・ 小雪 霧島敏夫 ・・・ 西田敏行
源ちゃん ・・・ マギー スポーツバーのマスター ・・・ 榊英雄
岩淵貢 ・・・ 本宮泰風 峰子 ・・・ 安藤玉恵
スナック元従業員 ・・・ 新谷真弓 近藤京子 ・・・ 街田しおん
ケラーオオハタのマスター ・・・ 増田徳寿 則天道場の塾生 ・・・ 野村周平
マキ ・・・ カルメン・マキ 南 ・・・ 中村育二
田口康子 ・・・ 阿知波悟美 松尾 ・・・ 田口トモロヲ
佐山 ・・・ 波岡一喜 田口幸平 ・・・ 有薗芳記
近藤百合子 ・・・ 竹下景子 岩淵恭輔 ・・・ 石橋蓮司
相田 ・・・ 松重豊 <俺>を拉致した男 ・・・ 高嶋政伸

まさか泣けます。
番宣はよくしていたんだけど、映画館まで観に行くまではないかな…って思っていたら、
観に行っても良かったですね。大画面で集中して観るべきだったかも。
バーにかかってきた依頼の電話。依頼主はコンドウキョウコ。
簡単な依頼で10万もらえるはずだったが、とんでもない目に遭うことになり、
いつ殺されてもおかしくないだろうってくらいの危機。
高田が駆け付けてはくれるんだけど、色々遅かったり、鎖骨やられちゃったり。
車のエンジンがかからないっていうのも良いですよね。
「ごめんね、機嫌直してね」って。
あまりに酷い目に、危ない奴らばっかりのために調べると、
恐ろしい事実が浮かび上がってくる。
コンドウキョウコは一体誰なのか…。2月5日に何があったのか。
思い出した記憶。繋がり、何をしようとしているのかが分かった時、
あまりにも胸をつかまれましたね。揺らぐことのない気持ち。
どうして西田敏行さんだったのかが良く分かりました。
小雪さんも小雪さん意外考えられない役でしたね。
今まで見た中で一番素敵だったかもしれない。 ('12 3/12 DVDレンタル視聴)