ロボジー 戻る


2012年1月14日公開

≫オフィシャルサイト
変形しない。戦わない。働きもしない。
そんなロボットに 日本中が恋をした――。
監督・脚本:矢口史靖 エグゼクティブプロデューサー:桝井省志 企画:石原隆、市川南、阿比留一彦、小形雄二 企画協力:佐々木芳野 製作:亀山千広、新坂純一、寺田篤 プロデューサー:稲葉直人、堀川慎太郎、土本貴生 音楽:ミッキー吉野 主題歌:五十嵐信次郎とシルバー人材センター「MR.ROBOTO」
出演:五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳 川合正悟 川島潤哉 田畑智子 和久井映見 小野武彦 ほか
「裸足のピクニック」でプロデビュー以来、独特のユーモアセンスを炸裂させてきたヒットメーカー、矢口監督。今回監督が目を付けたのは「老人とロボット」。窓際社員が作り上げたロボット“ニュー潮風”が起こす騒動の数々は笑わずにはいられない。主人公の鈴木(矢口作品では共通する苗字)を演じるのは五十嵐信次郎だが、実はミュージシャンのミッキー・カーチス。シルバー人材センターで働くリアルなおじいちゃんを含め100人を超えるオーディションで、自分で考えた新たな芸名で、味わいのある演技を見せる。
家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井という3人組は、ワンマン社長から流行する二足歩行ロボットの開発を命じられていた。目的は近く行なわれるロボット博でのPR。だがロボット博まであと1週間という時に開発途中のロボット“ニュー潮風”が大破。窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てるが、オーディションを実施して選ばれたのはマイペースを崩さない老男性・鈴木で…?
C A S T
鈴木重光 ・・・ 五十嵐信次郎 佐々木葉子 ・・・ 吉高由里子
小林弘樹 ・・・ 濱田岳 太田浩二 ・・・ 川合正悟
長井信也 ・・・ 川島潤哉 伊丹弥生 ・・・ 田畑智子
斉藤春江 ・・・ 和久井映見 木村宗佑 ・・・ 小野武彦

じいさんの動きが絶妙にロボット。
ありえないけど、やっちゃったものは仕方ないって流れが良いですね。
矢口史靖作品は安心して観れますね。やっぱりテンポが良い。
家電メーカー木村電器の窓際社員、小林、太田、長井の3人は、
木村社長から流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。
近く開催されるロボット博での企業広告が目的。
しかし、ロボット博まであと1週間という時期になって、
制作途中のロボット“ニュー潮風”が動き出してしまって、
木っ端微塵に大破してしまう。
窮地に追い込まれた3人は、ロボット博をしのぐために、
ロボットの中に人間を入れてごまかす計画を立案。
ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、
架空のオーディションをこっそり行って、
一人の男性を選ぶけど金属アレルギーで却下。
そこで仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人、73歳の鈴木重光が選ばれる。
しかし、ロボット博で鈴木の勝手な活躍によりニュー潮風は大評判になり、
たちまち世界中から注目を浴びてしまう。
“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子は夢中になってしまい、
3人は鈴木のマイペースに振り回されて、ほころび出すニュー潮風。
まさかじいさんが入っているなんて思いませんからね、
誰か入っているんじゃないの?って思っても。 ('13 3/23 DVD視聴)