当麻紗綾、勇退。
どこまで戻ったのか。どんな世界になってしまったのか。
瀬文だけ記憶があるのは瀬文が当麻を殺したとされたということなのだろう。
でも瀬文だけでも自分を犠牲にしてこの世界を救ってくれた当麻のこと覚えていてくれないと。
浮遊している当麻は滑稽で堪らなかったけど、手を取り合った二人で帳消しになりました。
| セカイと白い女と湯田は霊体だったんですね。
確かにこうなったら人間では無理か。人間の中ではニノマエが最強だったんですものね。
「まるっとお見通しだ」山田奈緒子@「トリック」とか、
堀北真希ちゃんはマドカ@「ATARU」ですかね?
他にも小ネタがたくさんあったんだろうけど、1回では無理です。
「シンプルプラン」は、スペックホルダーのみをターゲットとしたウィルスを広め、
スペックホルダーたちを死滅させる計画であった。
城旭斎浄海が仕掛けたウイルスは、馬場の調べによると、
ただインフルエンザウィルスの一種だと分かり、
タミフルを服用すれば大丈夫だと言うが、それならなぜ水芸女を殺したのか。
血文字の書道で書き、撒くと、湯田秀樹が、
なぜニノマエのクローンの存在を知っていたのかと思い、
湯田はトウダではなく、ユダ(Judah)だと分かり、
入国を見ると湯田がプロフェッサーJだったと分かる。
急いで病院に駆けつけ、瀬文がバナナ医者(渡辺いっけい)に連絡するが、
殺して身体を乗っ取り、スペックホルダーの無菌室に入り込み、
そこはデッドエンド=スペックホルダー収容所で、
バナナ医師はデッデエンドでの責任者だったんですね。
湯田は大人を皆殺しを開始し、さらに子どもにシンプルプランウィルスを感染させる。
イマイナツキちゃんはプロデューサー・今井夏木さんですよね?
当麻も倒れてしまい、インフルエンザウイルスは常人ならば治癒できるが、
遺伝子の配列が異なるSPECホルダーは、死亡してしまうのだという。
毎年、インフルエンザによって亡くなったというニュースがあるが、
それがスペックホルダーだったとはね。うま過ぎる。唸りました。
何の罪も無い子ども達を殺したことで、感情を爆発させた当麻は、
スペックを使うと宣言し、瀬文ももう止めませんでしたね。
ブクブクと左手の力を発動し、冥府(ガフ)の扉を開き、
自らの能力で召還した八咫烏(ヤタガラス)連れ去られて、世界を破壊し始める。
湯田はサブアトラス会議に行き、勝手に殺したことを咎められ、
そこでスペックホルダーは使われていない能力が開花した、
人間の進化系ではなく、むしろ先祖で、
スペックホルダー以外の人間は、あとから地球に生まれてきたと説明。
当麻もサブアトラス会議に行き、制裁加え、
湯田は当麻は左手に火の剣を持った天使だと、湯田も黒い鳥に変身。
瀬文と吉川は屋上に向かい、セカイと潤が現れ、瀬文は人間じゃないと殺そうとするけど、
勝てるはずは無く、吉川は潤に念動力で殺されてしまう。
折角、野々村のおかげで復活したのに。ピキピキなりながら、最高だったのに。
セカイと潤は神様とも呼ばれていると、スペックホルダーではなく、霊体だったとはね。
元々、ガイア(地球)のものなのに、浴にまみれ、
奪うために争っている人間に嫌気がさし、返せということのようで、
潤は肉体は殺せると言うが、そこに潤を救うために青池里子がやって来て、
撃てと言うが、セカイは時を止める。
セカイは人間自ら作った核爆弾で人類を滅亡させるようと、すると瀬文の声がして、
止まっているのに熱い思いが、すごいぞ瀬文。でも邪魔なので飛ばされてしまう。
当麻がやって来ると感じ、当麻はソロモンの鍵で、
現世と霊界のゲートを開く鍵ってことなのかな?
当麻に鍵を開けさせようとするが、当麻は意識があったようで、
消そうとするセカイに鳥の羽が刺さり、
ニノマエ、海野、美鈴、地居、冷泉、サトリ、マダム陰陽が現れる。
キャ〜まさに仮面ライダー大集合。マダム陰陽も味方になってくれたのね。
爆発はマダム陽が見せ掛けただけで、ニノマエはしゃいでたね。
核爆弾はニノマエが時を止めてマダム陰が凍らせたようで、未然に防いでいた。
海野と地居は呼んでなかったようで、確かに何もしてない。
海野なんておでこ付けないといけないから無理だよね。
セカイは馬鹿なと言うけど、カモフラージュしてくれた人がいると、
それは卑弥呼。セカイの兄者のようで、湯田も会っていたよね?
セカイは殺そうとすると、お前も死ぬことになると言うが、セカイは消す。
そして世界を消し始め、スペックホルダーたちも消され、里子の腕を切ると、
潤はどうせ死ぬなら苦しませる必要は無いと言うが、セカイは二人ごと消す。
キレた当麻も消されそうになるが、消された餃子ロボ背面の鏡で力を反射し、
逆に消す。消された卑弥呼が現れて、左ではなく右の力で地獄に落ちるしかないと言い、
当麻は右手の力を用いて鍵を発動し、無間地獄へと堕ちようとするが、
自分が鍵になっている以上、死なない限り堕ちる事が出来ないことが分かる。
でも自分で死ぬ力もなく、やっとのことで拳銃を手に取るがセカイに邪魔され、
当麻は瀬文を呼び、するとやっと這い上がって来た瀬文がやって来て、
「怨霊どもを閉じ込めたまま冥界に行く。だから、撃ち殺してください」
「これしか方法が無いんです」と瀬文に懇願する。
瀬文はこれまでの当麻とのことを思い出し、ブクブクと食いつぶされそうな当麻を見て、
「当麻、来世で待っていろ」と発砲。撃てないと言っていたけど、
瀬文はきっと覚悟をしていたんでしょうね。殺すなら自分がやるしかないと。
当麻は死亡する。世界は元の色を取り戻し、青空が広がり、
新たな歴史と未来を持った平行世界へと移行され、再構築される。
そこには当麻はおらず、瀬文が解決し、なせか地居と美鈴が結ばれている。
瀬文は当麻を殺したと、色んな刑事がやって来てボコボコにされ、
何人殺したらって志村を殺したってことなのかな?
でも空に無限地獄の当麻を見付け、瀬文は捕まり、留置所に入れられる。
留置場で当麻を追い求める瀬文のもとへ、無限地獄におり霊体となった当麻が現れ、
瀬文は当麻の手を掴むと、当麻は実体化し、目が合う二人。良かった。
文字は何かあるのかと思ったら、“瀬かいはひとつではない”。“瀬”がうまいですね。
そして「ケイゾク」から誰かは叶わなかったけど、まさかの朝倉とは。
まだ生きてやがったか。
エンドロール後に、左端に2人の背中現れ、
渋谷の雑踏の中に消えていったそうなのですが、
必死で観ていたはずが、確認できず。DVD化された時に確認します。
とりあえず、全記録集買おうかな。 ('13 12/11 映画館視聴)
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