BRAVE HEARTS 海猿 戻る


2012年7月13日公開

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愛する人に何を残すのか──。
原作：佐藤秀峰（作）・小森陽一（原案取材）「海猿」　監督：羽住英一郎　製作：亀山千広、加太孝明、水口昌彦、市川南、亀井修、小笠原明男　チーフプロデューサー：臼井裕詞　プロデューサー：安藤親広、上原寿一、森井輝　主題歌：シェネル「ビリーヴ」
出演：伊藤英明　加藤あい　佐藤隆太　三浦翔平　仲里依紗　平山浩行　伊原剛志　時任三郎　ほか
海難事故の救助に奮闘する“海猿”こと海上保安官たちの姿を描いた人気シリーズの劇場版第4弾。海上保安庁の精鋭部隊・特殊救難隊所属となった伊藤英明ふんする主人公が、346名を乗せたジャンボジェット機海上着水事故を前に、限られた時間の中で人命救助に挑む。監督の羽住英一郎以下、伊藤や加藤あい、時任三郎といった出演陣などが前作より続投するほか、新たに仲里依紗や伊原剛志らが参加。
最高レベルのレスキュー能力を誇る海上保安官特殊救難隊のメンバーとなった仙崎と吉岡。そんなある日、ジャンボジェット機のエンジンが爆発し、機体が東京湾へ海上着水する事故が発生する。乗員乗客の中には吉岡の恋人、美香もいた。沈没までのタイムリミットはわずか20分という状況で、仙崎たちにさらなるピンチが襲い掛かる。
C A S T
仙崎大輔（33） ・・・ 伊藤英明　*　第三管区海上保安本部特殊救難隊第二隊隊員
仙崎環菜（32） ・・・ 加藤あい　*　大輔の妻
吉岡哲也（30） ・・・ 佐藤隆太　*　第三管区海上保安本部特殊救難隊第二隊救急救命士
服部拓也（26） ・・・ 三浦翔平　*　第五管区海上保安本部機動救難士
矢部美香（25） ・・・ 仲里依紗　*　キャビンアテンダント 村松貴史（36） ・・・ 平山浩行　*　機長
嶋一彦（43） ・・・ 伊原剛志　*　第三管区海上保安本部特殊救難隊第二隊副隊長
下川煤i49） ・・・ 時任三郎　*　海上保安庁警備救難部救難課長
THE LAST MESSAGE 海猿
良くも悪くもやっぱり海猿。
でもみんな期待してしまっている展開。
前作で最後だと思って観に行ったのに、何だったんだろうか？
という訳で今回は観に行く気は無く、DVDで一応鑑賞です。
でも原作者とゴタゴタあったので、これで最後でしょうけど。
お話はいつもの感じでしたね、特救隊になったので、
「絶対に救う」という絶対感は薄れて、リアルだったのではないかとは思います。
でも佳境はそんなに変わりは無かったですね。
レガリアのようなドキドキは無かったですね、劇場じゃなかったせいかな？
天然ガスプラント・レガリア爆発事故から2年。仙崎大輔は自ら志願し、
海難救助のエキスパートであり最も危険な事案に従事する「特殊救難隊」で、
吉岡と共に海難現場の最前線にいた。大輔の妻・環菜は2人目の子を身ごもり、
吉岡にはキャビンアテンダントの美香という恋人ができ、二人は充実した毎日を送っていた。
これまでの実績があっても特救隊では仙崎は新人で、
嶋副隊長にこれまで仙崎が人命救助のために無茶をして、
自分自身が要救助者になってしまったことを指摘し、
「レスキューに必要なのはスキルと冷静な判断力だ」と、
みんなが無理だと判断した事案を救う最後の砦だと言う。
ある日、羽田空港に向けて飛行中のジャンボ旅客機のエンジンが炎上する事故が発生。
飛行困難な状況に陥ったG-WING206便には美香も乗務していて、
救助方法が検討される中で、総合対策室の下川救難課長は、
前代未聞の東京湾への着水を提案するが、
夕闇が迫り視界が悪くなるため不可能だと言われるが、
仙崎は灯りを付けることで可能ではないかと提案。
村松機長は仙崎の案に乗り、でも海上着水に成功したとしても、
ジャンボが浮いていられる時間はわずか20分。
機体が沈む前に乗客乗員346名全員を助け出さなければいならない。
特救隊や現場に駆け付けた第5管区の服部、警察、消防、
現場周辺の関係機関を巻き込んだ空前の大救出計画。
日本中が固唾を飲んでその行方を見守る中、
旅客機の村松機長は東京湾着水に向けて降下を開始する。
もう手が無いんですよね、いかにして助けるか。
死も覚悟した状態だけど、海に着水するなんて考えたくないですよね。
美香はそんなことだろうと思いましたね。　（'13 3/13　DVD視聴）