GANTZ PERFECT ANSWER 戻る


2011年4月23日公開

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原作：奥浩哉「GANTZ（ガンツ）」　脚本：渡辺雄介　監督：佐藤信介　CG制作：デジタルフロンティア　P：佐藤貴博　企画プロデュース：佐藤貴博　製作指揮：宮崎洋　製作：大山昌作、鳥嶋和彦、島谷能成、藤島ジュリー景子、堀義貴、平井文宏、村上博保、大橋善光、鳥羽乾二郎　音楽：川井憲次
出演：二宮和也　松山ケンイチ　吉高由里子　本郷奏多　夏菜　綾野剛　水沢奈子　千阪健介　白石隼也　阪田マサノブ　緑友利恵　越村友一　玄覺悠子　若葉竜也　奥瀬繁　平野靖幸　大石将史　神威杏次　橋本まつり　戸田菜穂　伊藤歩　田口トモロヲ　山田孝之　ほか
累計1200万部を売り上げている奥浩哉の人気SFコミックを実写映画化した2部作の完結編。黒いナゾの球体「GANTZ（ガンツ）」に召還され、異形の敵“星人”を倒すことを強いられる玄野と加藤の戦いは続いていた。戦い続け、生き抜く決意をした玄野と、暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する加藤は対立するが、勝ち続けなければ脱出できないという理不尽な世界に対し、2人はある決断を下す。
幼なじみの玄野と加藤は、地下鉄に轢かれて死んだはずなのに、謎の黒い球体GANTZ＜ガンツ＞が置かれたマンションの一室で意識を取り戻す。そこでは、同じようにガンツに召還された人々が、謎の“星人”との決闘を余儀なくされていた。やがて玄野は星人との戦いに順応していくが、激闘のなかで加藤を失ってしまう。一度は自暴自棄になったものの、「ガンツのポイントを稼いで加藤を復活させる」という目標を見つけた玄野は、再び戦闘の場で活躍しはじめる。しかしガンツの存在に勘づき、その謎を暴こうとする正体不明の男、手の平サイズの黒い球体＜ガンツボール＞を狙う怪しい黒服の集団、そして死んだはずの加藤が現実世界に突如として現われるなど、外の世界もざわつき始める。不穏な事態が続発する中、ガンツが次の標的に指定したのは、なんと星人ではなく…！？
C A S T
玄野計 ・・・ 二宮和也　*　就職活動中の大学生 加藤勝 ・・・ 松山ケンイチ　*　玄野の小学校時代の親友
小島多恵 ・・・ 吉高由里子　*　大学生 西丈一郎 ・・・ 本郷奏多　*　高校生
岸本恵 ・・・ 夏菜 謎の集団リーダー ・・・ 綾野剛 　　　
謎の集団の少女 ・・・ 水沢奈子 加藤歩 ・・・ 千阪健介
桜井弘斗 ・・・ 白石隼也 鮎川映莉子 ・・・ 伊藤歩
鈴木良一 ・・・ 田口トモロヲ　*　サラリーマン 重田正光 ・・・ 山田孝之
GANTZ
明かさない方がいいところもあるけど、“ANSWER”くらいかな？
原作は終わってないそうなので、こんな終わりとはね…それが一番の感想かな？
借りよう借りようと思いながら、今日は気分じゃないな…っと、先延ばしにしていて、
ちょうど105円レンタルだったので借りてみました。
「GANTZ」をネタバレで書いたので、こちらもネタバレで書きます。
ここまでぐちゃぐちゃになって、どう終わるのかと思ったけど、
ガンツとしては胸詰まるラストでしたね。みんなを元の世界生き返らせるために、
自分が犠牲になる。きっと決めていたのだろう。だから“ありがとう　くろのくん”。
地下鉄事故で死んだはずの玄野と加藤はガンツと呼ばれる黒い玉に召還され、
ガンツに命じられるまま“星人”と戦うことになる。
玄野は加藤の弟の面倒を見ながら、多恵とも親しくしながらも、
呼び出されては戦いを続けている。
目的は100てん取って、「死んだ人間を生き返らせる」ことができるために、
加藤を生き返らせるために戦っている。
突然、加藤が帰って来て、どうしてなのか分からないが、帰って来たことはもちろん嬉しい。
モデルの鮎川映莉子は手の平サイズの黒い球体＜ガンツボール＞によって、
人を殺すことに。殺された人たちがガンツの元へ連れて来られて、
どういうことなのかと説明を求められるが、戦いが始まると思い出し、
実は過去に100てんを獲得し元の世界に戻っていた人間が、
ガンツ玉によって再び召還されていたとはね。
転送されたのが地下鉄で、一般人が普通にいて見えている。なんだか好奇の目にさらされて、
確かにあんな格好しているから、なにかの撮影！？って感じだよね。
地下鉄内で黒い集団が殺そうとして来て、一般人もどんどん殺されて行き、いつもと違う。
そこに鮎川映莉子が小島多恵を殺そうとしていたために居合わせて、
戦っていた玄野はついに多恵に会ってしまう。助けられたけどね…。
鮎川映莉子も加藤の姿をした男に殺されてやって来る。
ついに鈴木が100てんを超え、鈴木が選んだのは加藤を生き返らせる。
ずっと決めていたと…いいひとだものね。鮎川映莉子は加藤に殺されたと言うが、
加藤の記憶は千手観音で途切れていて、星人だと言うことが分かる。
そして玄野も100てんを超え、玄野が生き返らせたのは岸本と見せかけて、西。
今必要なのはどういう状況なのかと聞くためで、
ガンツは中の男のエネルギーで動いているから、もうバッテリー切れ寸前らしい。
そして最後のターゲットは小島多恵。玄野は殺さないで欲しいと頼むけど、
これが最後で殺して100てんが欲しい人たちもいる。
玄野は家に帰ると多恵を見付けて、加藤の姿の男から逃げる。
本当の加藤は歩に会いに帰るが…歩は殺されていて、ここからは松山ケンイチ×2。
でも偽物加藤つよすぎ。
重田正光は公安だったんだね…謎の集団までは突き止めるが、
立ち向かってどうにかできる相手では無い。警察が動いてもどうにかなるところじゃない。
ガンツのところに来てしまってからはもうぐちゃぐちゃだったね…。
ただですね…急いで観てしまったので見逃したのか分からないけど、
どうしてガンツボールは動き始めたのか、
黒服の謎の集団がどうして急に現れることができたのかか。
どうして多恵が選ばれたのかが分からないんですよね…。「好きなもの　くろのくん」だから？
“危険を察したガンツは謎の男たちの侵入を阻止するため選んだ”
みたいに書いてあったんだけど、それでもなんで？　（'11 11/22　DVD視聴）